『週刊少年ジャンプ』2026年29号 感想

『カグラバチ』が次号からしばらく休載だそうです。
ここんとこポツポツ休載してたんで、ちょっと心配してたんだけど、ここでまとめてお休みとって態勢を立て直すというおしらせにちょっと安心しました。
編集部からの休載の提案に外薗先生が最初は難色を示していたらしいけど、連載を楽しみにしてくださってる読者のことを考えると、そう簡単には踏み切れないのかしら。
『バクマン。』では休載による人気低下が不安で休めない、みたいなエピソードもあったけど、『カグラバチ』はさすがにすでに軌道に乗ってるから大丈夫だと思うんだけど、作者本人はそんな楽観視してない、とかいうのはあるんだろうか。

『魔男のイチ』(第86狩 境界線)
「最悪の魔女:トリカプト」登場。
本人は「通りすがりの「最高」の女」を自称してるけど。
フヂミネの方が「最悪」な気がするんだけど、それでもトリカプトさんが「最悪」なのはゆるがなかったっぽい。
そして、フヂミネにも評価されていて、仲間に引き込みたいと思われてる?
あと、フヂミネって何歳なの?

記憶を改変されて、フヂミネをめちゃくちゃ親しい人と認識しているはずなのに、自分に対して殺気を発するのなら「狩りの獲物」認定するイチに笑った。
ぶれなくてすごいな~。
そうだよね。フヂミネはイチがこういう子だって知らないから仕方ないね。

『さむわんへるつ』(#37 真っ赤)
ルーキー戦を制した嬉しさが夏休みあけても抜けなくて、生徒会長として檀上でしゃべってる時もにこにこで花とばしちゃってるミメイくんがかわいい。

うなぎポテトを超えると宣言したミメイくんに、くらげちゃんドキドキしちゃって、友人にも「耳真っ赤だよ」って言われる始末。
それでバッと耳を隠すくらげちゃんがかわいいですね。
とか思ってたら、耳を出さないスタイルに髪型を変えてきた!
えっ? 耳が真っ赤になっても気づかれないように?
かわいい!

「…ただ ほんとに追い越された時 どうしたらいいのか わからないだけ」
自分がなにげなく立てたハードルを超えられてしまうかもしれない。
その時のことを考えてしまっているくらげちゃん。
この、ミメイくんのことを意識してしまっているくらげちゃんの描写がめっちゃうまくてニヤニヤしてしまう。

『カグラバチ』(124話 無力)
まだ幼い明無良が出てきた。
泣き虫で、姉の千晃さんべったりな子供だったんだね。
こんなに慕っていた姉を、なすすべなく人身御供として差し出さなければならなかった無力感と憤り。
それが煮凝った結果が今の剣聖か……。

曽我ヒロトの後を継いで曽我家の当主になったのは弟の曽我義勇。
千晃さんを箕加星に差し出すことを受け入れたことを、明無良になじられても平然と受け止めている。
でも、兄の遺体を見てぶっとい木を蹴り倒したところをみると、内心穏やかではないんだろうな……。
それでも、曽我家と国の将来を考えれば実質的に選択肢がない、かつ、屈辱的な決定をしなければいけない立場になってしまったのだと考えれば、気の毒すぎる。

中止された妖刀計画を、雫天石泥棒までして強引に進めることにした六平パパとすば琉さん。
それを手伝った柴さん。

結局、千晃さんが箕加星に送られる前に妖刀ができあがって、停戦合意は破棄されたってことなの?
でもそれなら千晃さんが予知してないとおかしいか……。