『週刊少年ジャンプ』2007年41号 感想

『アイシールド21』
中学生にしてホテル暮らしのヒル魔‥‥すごすぎる。
子供一人でどんだけたくましく生きてるんだ。
頭がよすぎるがゆえに、いろんなものを理解しすぎてしまうヒル魔。それゆえの孤独を抱えて、それでもポーカーフェイスで生きてきた。
でも、栗田の言動はちょっと理解不能だったらしい。

ムサシは中学生ですでにあの老け顔だったんだなぁ。
この3人、基本的なところがまったくかわってない‥‥。

『ONE PIECE』
ルフィのゾンビが強すぎる。おまけに容赦ない。
サンジのあの手配書とサンジ自身を比べて、「そっくり」と言ったのは、サンジにしてみれば不愉快だろうなぁ。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
エンチューとの一件が片付いたら連載終了かと思っていたら、まだ続くらしい。
いや、同じこと考えてた人は結構、多いんじゃないかな。

ムヒョとロージーが、ナチュラルに新婚夫婦に見えるのは、私の脳が改変を加えているせいなのか?
ロージーはあいかわらずかいがいしいお嫁さんだ。
ていうか、アニメと打ち切りドラマをめぐってケンカって、ほのぼの、を通り越してバカップル?

『BLEACH』
ネルが巨乳ちゃんだったことにナチュラルにショックを受けた。
巨乳率高いな、このマンガ。久保先生の趣味なのか?

『家庭教師ヒットマンREBORN!』
ボックスの謎が少しだけ明らかにされた。
最初にリングがあって、それを利用する形でボックスがつくられたということらしい。
「大空専用のボックスも存在するらしい」と仮定形で言うということは、雲雀でさえもそれを見たことがない?
ものすごいレア商品なんだな。

ところで、全体的にやけに雲雀の絵にリキが入ってるような気がしてならない。
「偶然だ」って台詞のとこの雲雀なんか、おもわず「おっ」と言っちゃったくらいよ。
そういえば、雲雀と山本がすれ違ったところで、雲雀の方が背が高くて、これまた「おっ」と思っちゃった。
なんか、山本より背が高い雲雀って新鮮‥‥。
10年後の山本と比べたら、やっぱり山本の方が高いのかもだけど。

その山本はリボーンとラブラブでステキだ(笑)。
獄寺はビアンキに振り回されるだけ振り回されてるけど。

『P2!』
表紙が華やかだけど、なんといってもメイド姿の晶ちゃんが激好み。
似合う。似合いすぎる。

ヒロムはお嬢の裸を「じっくり、ねっぷり」見ていたらしい。
「ねっぷり」って‥‥スゴイ表現だな。
で、結局、お嬢の正体はわからずじまい。あの金髪は天然ものなのかな?
実は、長髪の兄ちゃんは「草次郎」という名前が出てくるまで、もしかしたらボーイッシュな女の子かも、というユメを持っていたりした。
そして今は、草次郎が執事キャラだったら楽しいなぁ、という新しいユメを見ていたりする。

『サムライうさぎ』
またセンターカラー。
なにげに人気が出てきている証拠?

キグルミだるまの集団が街中を闊歩してたら、そりゃあ「怖い」と思う。
でも、そんな集団が武家屋敷の前にいたら、「みっともない」になったりするわけか。
江戸時代、強制的に借金をチャラにする命令が出ていた、という話はきいたことがあるし、それをネタにした落語もあったりするけど、今の時代で考えてみれば「国債の払い戻しはしません」てコトで、そう考えると相当な無茶だよな。

あんなにうさぎの面ばっかつくって売れるのか? と思っていたら、問屋に引き取りを断られてた。
そうか、やっぱりそんなには売れないのか。
「て言うかうさぎですか、コレ?」ってのは確かに今更なツッコミだよなぁ。
志乃ちゃんは、たとえ売れなくてもうさぎの面をせっせとつくってしまいそうな気がするけど、材料代もばかにならないだろうし‥‥。
借金まみれ夫(笑)の苦悩は続く。

摂津殿のふところはドラえもんのポケット説を提唱したい今日この頃。
将来的にはあのふところに、伍助と志乃ちゃんの子供が入るんだよ、きっと!