『週刊少年ジャンプ』2008年14号 感想
来週から『ぬらりひょんの孫』、『バリハケン』、『ダブルアーツ』と新連載が3本始まるらしい。
『ぬらりひょんの孫』は読みきりがおもしろかったし、古味直志先生もかなり楽しみなんだけど、そのあおりをくらって『MUDDY』が終わってしまわないかがひたすら心配。
こうやって、打ち切りにおびえるマンガがある一方で、自由(?)に出たり入ったりするマンガもある(苦笑)。
シビアな世界だよなぁ、と感慨にふけったりして。
『ONE PIECE』(第490話 再び辿りつく)
ルフィはエース探しにはいかないらしい。
エースは弱いところを見せるのが嫌いだから、という理由らしいが、ルフィも弱ってるエースは見たくないんだったりして。
エースもいざと言う時に助けてもらうために、ビブルカードを渡したんじゃないだろうね。
エースは白ひげ海賊団が総力をあげて助けてくれるだろう(期待してるから!)。
世界の海を二分するレッドラインに到着したサウザンド・サニー号。
ルフィはすでに世界を半周以上してるんだなぁ、と思うと感慨深い。
『BLEACH』(BLEACH312.Fervorous-Ferocious)
剣八はあいかわらずとどめを刺さない人らしい。
せっかくの「遊び相手」を減らしたくないから?
『HUNTER×HUNTER』(No.271◆分断)
連載再開。
意外と早く戻ってきたと思ったら、表紙に堂々と「10週連続掲載!!」とか書いてある。
それって、10週で終わるってことじゃん(苦笑)。
これで、5週くらいで中断したら笑う(←ありえないことじゃないと思えること自体は笑えない)。
『銀魂』(第二百二訓 タバコは一箱に一、二本馬糞みたいな匂いのする奴が入ってる)
「単行本の表紙で高校生がタバコ吸ってるように見えます」と言われたらしい土方。
隊服が学生服に見えたのか? それにしても高校生……笑いが止まらない。
タバコネタがどういうわけだか全面的に『DRAGON BALL』ネタに展開されて、オールド『ジャンプ』ファンとしては大喜び。
「ギャルのパンティーおくれ!!」はファンが泣いて喜ぶ(?)、名台詞だよねぇ。
でも、タバコは明らかにからだに悪いので、やめた方がいいと思うよ。
『テニスの王子様』(Genius379 Dear Prince~テニスの王子様達へ~)
ツッコミどころが多すぎて、どういうポジションで読んでいいのかよくわからないマンガだったけど、終わったら終わったでちょっとさびしいかなあ。
それにしても、ホントに長かった……。
『サムライうさぎ』(第四十九羽 女子VS魚屋)
人の言葉をなんでもかんでも鵜呑みにするスズメ。
この子、だまされてあの一味に加わってんじゃないの? とも思えるけど、好戦的な性格なのは確かだ。
「あっさりアタイを騙すとはね!!!」とか言ってるけど、誰でも簡単に騙せそうだよ。
一方、なぜか魚屋にされてしまったマロ。
ルックス的には、侍より魚屋の方がハマってることは確かだ。
それにしても、良成くんがどんどん危ない人になっていくような(笑)。
『SKET DANCE』(第31話 SCM)
浪漫ちゃんの北島マヤ化がものすっごいツボにはまった。
でも、今時の中高生は『ガラスの仮面』を知ってるのか?
『D.Gray-man』(第150夜 血と鎖)
幼い頃のルベリエと思われる子供が吐いた「同族殺し」という言葉と、ラビが持っていた情報を重ねると、昔、ルベリエ家から神に捧げられた「聖女」=「ヘブラスカ」ということになる?
だとすると、ヘブラスカとルベリエは親族なんだ。
ルベリエがあそこまでリナリーに「奉仕」を強要するのは、伯爵を倒すためにルベリエ家がこんなに犠牲を払ってるんだから、おまえらだってそれくらいのことやってくれて当然だろう、という考えなのかも。
コムイが室長になって、ずいぶんとエクソシストの待遇がよくなったらしい。
てゆーか、そのためにコムイは教団内での権力を欲したんだよね。
リナリーのために、そして、リナリーと同じ境遇にある者たちのために、過労死しそうなほど働き続けてきたんだなぁ、と思うと、この人に一番、シアワセになって欲しいなぁ、と思う。
といっても、リナリーとくっつくのはむずかしいのか? やっぱ。
ところで、今週はずいぶんと神田が美人に見える。
『MUDDY』(第10話 アダマス)
うっかりマディを傷つけたと思い込んでパニクって、マディはそんなことされても痛くもかゆくもないし、簡単に元に戻るんだよ、ということを納得しても、「無事とはいえ、いい気分ではないだろう」と言って、キメラ相手(しかも子供)に真剣に謝るルビイ。
なんていい子なんだ!
クレイだって、そんな丁寧にマディを扱ってないよ(苦笑)。
一方、兄のコランダムは自作のキメラのバカさかげんにあいそを尽かし、人んちの「子供」に思いをはせる。
そして、せっかくサフィールがアザのことを心配してくれてるのに、なんでそんなことを心配するのか理解に苦しんでいる様子。
兄妹でこのメンタリティの落差はいったい……。
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(最終条 ムヒョとロージー)
ロージーは始めっからやり直すことになったわけね。
最初からその手を思いつかなかったのか、ムヒョが待っててくれるわけがないと思っていたのか。
ヨイチが後釜になると思い込んでたふしがあるからなぁ。
それにしても、ムヒョとロージーの関係性の謎が結局、はっきりしないままで終わってしまった。
う~ん、先号のフリはなんだったんだろう。
「いじわる…そんなの無理だもん…!」というロージーのあのシーンは、泣かしどころなんだろうか、思わず笑ってしまったのは私だけだろうか(スマナイ)。
最後までロージーはオトメンだった。
ロージーがそばにい続ける、ということは、ムヒョはこれからも眠り続けるということなのね。
『ぬらりひょんの孫』は読みきりがおもしろかったし、古味直志先生もかなり楽しみなんだけど、そのあおりをくらって『MUDDY』が終わってしまわないかがひたすら心配。
こうやって、打ち切りにおびえるマンガがある一方で、自由(?)に出たり入ったりするマンガもある(苦笑)。
シビアな世界だよなぁ、と感慨にふけったりして。
『ONE PIECE』(第490話 再び辿りつく)
ルフィはエース探しにはいかないらしい。
エースは弱いところを見せるのが嫌いだから、という理由らしいが、ルフィも弱ってるエースは見たくないんだったりして。
エースもいざと言う時に助けてもらうために、ビブルカードを渡したんじゃないだろうね。
エースは白ひげ海賊団が総力をあげて助けてくれるだろう(期待してるから!)。
世界の海を二分するレッドラインに到着したサウザンド・サニー号。
ルフィはすでに世界を半周以上してるんだなぁ、と思うと感慨深い。
『BLEACH』(BLEACH312.Fervorous-Ferocious)
剣八はあいかわらずとどめを刺さない人らしい。
せっかくの「遊び相手」を減らしたくないから?
『HUNTER×HUNTER』(No.271◆分断)
連載再開。
意外と早く戻ってきたと思ったら、表紙に堂々と「10週連続掲載!!」とか書いてある。
それって、10週で終わるってことじゃん(苦笑)。
これで、5週くらいで中断したら笑う(←ありえないことじゃないと思えること自体は笑えない)。
『銀魂』(第二百二訓 タバコは一箱に一、二本馬糞みたいな匂いのする奴が入ってる)
「単行本の表紙で高校生がタバコ吸ってるように見えます」と言われたらしい土方。
隊服が学生服に見えたのか? それにしても高校生……笑いが止まらない。
タバコネタがどういうわけだか全面的に『DRAGON BALL』ネタに展開されて、オールド『ジャンプ』ファンとしては大喜び。
「ギャルのパンティーおくれ!!」はファンが泣いて喜ぶ(?)、名台詞だよねぇ。
でも、タバコは明らかにからだに悪いので、やめた方がいいと思うよ。
『テニスの王子様』(Genius379 Dear Prince~テニスの王子様達へ~)
ツッコミどころが多すぎて、どういうポジションで読んでいいのかよくわからないマンガだったけど、終わったら終わったでちょっとさびしいかなあ。
それにしても、ホントに長かった……。
『サムライうさぎ』(第四十九羽 女子VS魚屋)
人の言葉をなんでもかんでも鵜呑みにするスズメ。
この子、だまされてあの一味に加わってんじゃないの? とも思えるけど、好戦的な性格なのは確かだ。
「あっさりアタイを騙すとはね!!!」とか言ってるけど、誰でも簡単に騙せそうだよ。
一方、なぜか魚屋にされてしまったマロ。
ルックス的には、侍より魚屋の方がハマってることは確かだ。
それにしても、良成くんがどんどん危ない人になっていくような(笑)。
『SKET DANCE』(第31話 SCM)
浪漫ちゃんの北島マヤ化がものすっごいツボにはまった。
でも、今時の中高生は『ガラスの仮面』を知ってるのか?
『D.Gray-man』(第150夜 血と鎖)
幼い頃のルベリエと思われる子供が吐いた「同族殺し」という言葉と、ラビが持っていた情報を重ねると、昔、ルベリエ家から神に捧げられた「聖女」=「ヘブラスカ」ということになる?
だとすると、ヘブラスカとルベリエは親族なんだ。
ルベリエがあそこまでリナリーに「奉仕」を強要するのは、伯爵を倒すためにルベリエ家がこんなに犠牲を払ってるんだから、おまえらだってそれくらいのことやってくれて当然だろう、という考えなのかも。
コムイが室長になって、ずいぶんとエクソシストの待遇がよくなったらしい。
てゆーか、そのためにコムイは教団内での権力を欲したんだよね。
リナリーのために、そして、リナリーと同じ境遇にある者たちのために、過労死しそうなほど働き続けてきたんだなぁ、と思うと、この人に一番、シアワセになって欲しいなぁ、と思う。
といっても、リナリーとくっつくのはむずかしいのか? やっぱ。
ところで、今週はずいぶんと神田が美人に見える。
『MUDDY』(第10話 アダマス)
うっかりマディを傷つけたと思い込んでパニクって、マディはそんなことされても痛くもかゆくもないし、簡単に元に戻るんだよ、ということを納得しても、「無事とはいえ、いい気分ではないだろう」と言って、キメラ相手(しかも子供)に真剣に謝るルビイ。
なんていい子なんだ!
クレイだって、そんな丁寧にマディを扱ってないよ(苦笑)。
一方、兄のコランダムは自作のキメラのバカさかげんにあいそを尽かし、人んちの「子供」に思いをはせる。
そして、せっかくサフィールがアザのことを心配してくれてるのに、なんでそんなことを心配するのか理解に苦しんでいる様子。
兄妹でこのメンタリティの落差はいったい……。
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(最終条 ムヒョとロージー)
ロージーは始めっからやり直すことになったわけね。
最初からその手を思いつかなかったのか、ムヒョが待っててくれるわけがないと思っていたのか。
ヨイチが後釜になると思い込んでたふしがあるからなぁ。
それにしても、ムヒョとロージーの関係性の謎が結局、はっきりしないままで終わってしまった。
う~ん、先号のフリはなんだったんだろう。
「いじわる…そんなの無理だもん…!」というロージーのあのシーンは、泣かしどころなんだろうか、思わず笑ってしまったのは私だけだろうか(スマナイ)。
最後までロージーはオトメンだった。
ロージーがそばにい続ける、ということは、ムヒョはこれからも眠り続けるということなのね。