『ジャンプSQ.』2008年04月号 感想
なんだかんだでまだ買い続けている『ジャンプSQ.』。
もはや、止め時を見失ってる感じ(苦笑)。
次号は鳥山明×桂正和というあり得ない組み合わせの読み切りが載るらしいので、また買うことになるだろう。
それにしても、太田垣康男先生の『MOONLIGHT MILE』を絶賛した記事を載せて、作者へのインタビューまでやっちゃってることにビックリした。
小学館のマンガをここまで宣伝するとは、勇気があるんだか余裕があるんだか(笑)。
ちなみに、『MOONLIGHT MILE』はめっちゃおもしろいのでおススメです!(クールなロストマンの意外なガキっぽさがよい)
『屍鬼』(結城夏野編 第惨話)
ホンキで怖くなってきた。
なんなんだろう、この怖さは。
これは、原作の怖さではなく(原作は原作で怖い)、藤崎竜先生の怖さだと感じる。
『テガミバチ』(第十五話 こころの記憶、三つ)
鎧虫との闘いにザジが参戦。
「テガミ」の配達よりも鎧虫退治の方に熱心、とも言われるザジなだけに、かなり頼りになる。
戦いの中で展開されるアン、ザジ、ハントの3人の「ココロの記憶」。
それは、それぞれの家族の記憶だった。
やさしかった父親を思い出すアン。
鎧虫に「ココロ」を喰われ意識を取り戻さない両親を、泣くこともせずただみつめ続けるザジ。
愛するサラのためにみずからの腕を切り落とし、獣の腕を移植して、見世物としての人生を選んだハント。
みんな、愛しい家族の懐かしい記憶なんだよね。
それにしても、少女時代のサラがめっちゃかわいいなあ。
幼い頃から貧乏に振り回され続けてきたハントとサラ。
なんか、サラがあんなにお金に固執する理由がわかった気がする……。
アンとザジの家族は、すでに失われてしまっている。
けれど、ハントとサラの夫婦はまだ共にあり続けることができる。
気の強さがこうじてかたくなすぎるサラ。ハントは根性据えて説得して欲しいもんだ。
『TISTA』(CHAPTER5:緋い警告)
逆方向にふっ切れちゃって「お勤め」に励むティスタ。
そのために硝煙の匂いが染み付いちゃって、シャワーでも流せないほど。
「聖戦」を信じる人々によって、追い立てられ、自分に人殺しという傷をつけることでしか生きることを実感できないティスタ。
そんなティスタの姿を映したかのような、リストカットを続ける少女。
「誰よりも生きるのに必死」だから自分を傷付けるんだ、とティスタは言う。
リストカットをした少女に何もしてあげられなかったティスタ。
何かをしてあげたい、という気持ちがティスタにあることが、唯一の救いなのかも。
一方、アーティーはスノウ捜査官に目をつけられて、地雷踏みまくり。
まあ、基本的に単純すぎる性格なんで、心理学のエキスパートであるスノウにとっては、手玉にとるのなんて簡単なことなんだろう。
自分の限界に見切りをつけた、と言いつつ、ティスタをあきらめきれていないアーティー。
それが逆に、ティスタを追い詰める事態を招くんだろうなあ、きっと。
あいかわらずハッピーエンドなシナリオがみつからなくって、うんうん唸りながらこのマンガを読んでいる。
もはや、止め時を見失ってる感じ(苦笑)。
次号は鳥山明×桂正和というあり得ない組み合わせの読み切りが載るらしいので、また買うことになるだろう。
それにしても、太田垣康男先生の『MOONLIGHT MILE』を絶賛した記事を載せて、作者へのインタビューまでやっちゃってることにビックリした。
小学館のマンガをここまで宣伝するとは、勇気があるんだか余裕があるんだか(笑)。
ちなみに、『MOONLIGHT MILE』はめっちゃおもしろいのでおススメです!(クールなロストマンの意外なガキっぽさがよい)
『屍鬼』(結城夏野編 第惨話)
ホンキで怖くなってきた。
なんなんだろう、この怖さは。
これは、原作の怖さではなく(原作は原作で怖い)、藤崎竜先生の怖さだと感じる。
『テガミバチ』(第十五話 こころの記憶、三つ)
鎧虫との闘いにザジが参戦。
「テガミ」の配達よりも鎧虫退治の方に熱心、とも言われるザジなだけに、かなり頼りになる。
戦いの中で展開されるアン、ザジ、ハントの3人の「ココロの記憶」。
それは、それぞれの家族の記憶だった。
やさしかった父親を思い出すアン。
鎧虫に「ココロ」を喰われ意識を取り戻さない両親を、泣くこともせずただみつめ続けるザジ。
愛するサラのためにみずからの腕を切り落とし、獣の腕を移植して、見世物としての人生を選んだハント。
みんな、愛しい家族の懐かしい記憶なんだよね。
それにしても、少女時代のサラがめっちゃかわいいなあ。
幼い頃から貧乏に振り回され続けてきたハントとサラ。
なんか、サラがあんなにお金に固執する理由がわかった気がする……。
アンとザジの家族は、すでに失われてしまっている。
けれど、ハントとサラの夫婦はまだ共にあり続けることができる。
気の強さがこうじてかたくなすぎるサラ。ハントは根性据えて説得して欲しいもんだ。
『TISTA』(CHAPTER5:緋い警告)
逆方向にふっ切れちゃって「お勤め」に励むティスタ。
そのために硝煙の匂いが染み付いちゃって、シャワーでも流せないほど。
「聖戦」を信じる人々によって、追い立てられ、自分に人殺しという傷をつけることでしか生きることを実感できないティスタ。
そんなティスタの姿を映したかのような、リストカットを続ける少女。
「誰よりも生きるのに必死」だから自分を傷付けるんだ、とティスタは言う。
リストカットをした少女に何もしてあげられなかったティスタ。
何かをしてあげたい、という気持ちがティスタにあることが、唯一の救いなのかも。
一方、アーティーはスノウ捜査官に目をつけられて、地雷踏みまくり。
まあ、基本的に単純すぎる性格なんで、心理学のエキスパートであるスノウにとっては、手玉にとるのなんて簡単なことなんだろう。
自分の限界に見切りをつけた、と言いつつ、ティスタをあきらめきれていないアーティー。
それが逆に、ティスタを追い詰める事態を招くんだろうなあ、きっと。
あいかわらずハッピーエンドなシナリオがみつからなくって、うんうん唸りながらこのマンガを読んでいる。