『魔人探偵脳噛ネウロ』第167話 D【ディフィカルト】 感想
『ジャンプ』の来年分のカレンダのラインナップが発表されてたけど、ネウロのは出ないらしい。 う~ん、カラーのストックがあんまりないしなあ。 そんなわけで、2009年も2008年のカレンダを飾り続けることにした。 元々、カレンダとして使ってないから、まったく問題ないし(笑)。 表紙のジェニュインがやたらエロい。 このマンガにおいて、エロい女性キャラは意外と貴重! 男性キャラは宝庫だけど(爆)。 味方同士で銃を向け合う警官たち。 どうやら増殖したのは石垣だけじゃなかったらしい。 「群集とは愚かな液体。真実よりも単純な答えに向かって流れ込む」というジェニュインのモノローグがやたらとかっこいい。 あいかわらず松井センセのセンスは絶妙です。 疑心暗鬼に駆られ、互いを撃ち始めた警官たちの前に現れたのは魔人様&弥子ちゃん。 パニックに陥った彼らはこの飛び入りに襲い掛かる。 これで魔人様に魔力を使わせ、消耗させるのがジェニュインの狙いらしい。 群集を扇動する力はあっても、ジェニュイン自体にはそんなに戦闘能力はないってことなのかもしれない。 弥子ちゃんを足蹴にしてかばう(なんか日本語が変だな)のが、いかにも魔人様っぽくってステキ。 特に、わざわざ顔を踏みつけるあたりが。 ピンチと思いきや、閃光弾ひとつで簡単に場を収拾してしまった。 手榴弾や閃光弾といった小道具は、そのピッタリしたスーツのどこに隠してるんですか?(笑) マジックのネタは通路の両側に張られたマジックミラー。 これを利用して、味方を敵と誤認させるらしい。 確かに明かされてしまえば簡単なトリックだけど、あんなにキレイに画像を歪ませる、ってのが特殊能力なのか? 石垣も等々力さんも唐突に登場した魔人様&弥子ちゃんにビックリ。 笹塚さんも何も話してないんだろうしね。 それにしても、魔人様は等々力さんたちの前でこんなに堂々と力を見せて大丈夫なのか? とりあえず人間にも使える能力なら、後でなんとでもごまかせると思ってるのか? そんなわけで警察官たちは足手まといになるんで置き去りに。 弥子ちゃんは頭わしづかみで連行だけど(笑)。 サブリミナルが「脳」だけ飛んでるのは、弥子ちゃんを現状を表しているのかも。 「だが安心しろ。貴様の脳には狂うほど注入してやる」って、いちいち言うことがエロすぎますからっ!(爆) このお顔がまたっ! またっ!(←言...