『週刊少年ジャンプ』2008年34号 感想
『ONE PIECE』(第507話 “黄猿上陸”)
シルバーズに“空白の100年”に関する質問をぶつけるニコ・ロビン。
ニコ・ロビンの旅の目的のひとつは、歴史の空白を埋めること、だからね。
その情報を知ってそうな人が目の前にいるとなればきかずにはいられないんだろうなあ。
しかし、自分の目でそれを確かめた方がいい、と諭されすぐにあきらめた。
他人が書いた歴史ではなく、自分の手で掘り返した歴史を手に入れることにしたんだ。
そういえば、ナミも自分の手で世界中の海図を描くのが夢だった。
ナミとニコ・ロビンが仲がいいのはこういう共通点があるからなのかもなあ。
ニコ・ロビンに続いてウソップもシルバーズに「ワンピース」について尋ねたが、こっちはルフィの大反対で止められた。
あのルフィが「海賊やめる」とまで言っちゃったよ。
仲間に対してはめったに怒ることがないルフィなんで、ちょっとビックリした。
まあ、らしいと言えば、このうえなくらしいけど。
「支配なんかしねェよ。この海で一番、自由な奴が海賊王だ!!!」
ルフィ的な「海賊王」の定義ってそういうことになってたのか。
漠然と、ワンピースを手に入れた海賊団のキャプテンが自動的に「海賊王」と呼ばれることになってるんだと思ってた。
この海では強くなければ自由を手に入れることができない。
弱ければ、あっというまに他の海賊に潰されてジ・エンド。
だからルフィは強さを求めるんだなあ。
船のコーティング作業には3日かかる。
その間、サニー号に海軍の手が及ばないように、ルフィたちは追手をひきつけておかなければいけない。
つまり、3日は海軍のお膝元に釘付けなのね。
ところでエースはどうなっちゃってんの?
初登場の「黄猿」は『北の国から』の人にしか見えない(苦笑)。
青キジが『蘇る金狼』の人なんで、海軍の大将はそーゆーシリーズになってるんだろう、多分。
すると赤イヌは誰?(『南極物語』の人とかどーだろう)
『BLEACH』(BLEACH318. Five Towers/Four Pillars)
前回は「Six Hearts」で今回は「Five Towers」と「Four Pillars」。またもやカウントダウン?(だとしても、すぐに終わっちゃうけど)
東西南北の柱を護るために、隊長を失ってる副隊長たちと、隊長&副隊長が虚圏に出張中の席官たちが登場。
檜佐木はともかく、イヅルが元上司(=ギン)を見て平静でいられるかが心配なのは私だけ?
それとも、雛森と違って、イヅルのマインドコントロールはもう解けてんの?
いずれにしろ、重要な柱の護りに隊長を置かないって、余裕だな、山本総隊長とか思っちゃう。
それとも、みんな、近い将来の隊長候補ということなのかなあ。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的202 丸い装置)
入江くんがつくってる丸い装置はやっぱりタイムマシンらしい。
入江くんが必死でつくってあの大きさってことは、ランボの10年バズーカってどうしてあんなにコンパクトなの?
ようやくターゲットが定まって、ツナも完全に決意が固まった。
雲雀がようやく登場!!
って、ボンゴレの基地の方はどうなってんの? もしかして、襲撃部隊を早くも全滅させちゃった?
通路からじゃなく、壁をぶち抜いてくるなんて、あいかわらずの乱暴者(苦笑)。
それにしても、山本を助ける役はなぜか雲雀にまわってくるんだなあ。
そんなこんなで、あっとゆーまにボンゴレ十代目&守護者たちがメローネ基地に集結してしまった。
ここでキーになるのは、両サイドとも戦力として数えてないランボだったりするのかもしれない。
『銀魂』(第二百二十一訓 明けない夜はない)
めずらしくタイトルが短い。
銀さんが名台詞、吐きまくりでかっこよすぎる。どっ、どーしよう(笑)。
久しぶりに銀さんが完全本気戦闘モード。
でも、夜王を倒しちゃったら、今度は春雨との全面対決になっちゃわない? とかゆーことになったら高杉とかも出てきちゃわない? と、エンドレスな妄想にとりつかれてしまった。
もしかして、話をたたむ準備を始めたとか……。
『ぬらりひょんの孫』(第十九幕 カナと妖怪・雲外鏡)
鏡の中のカナちゃんと妖怪がちゃんと見えるリクオくん。
通常モードでもそれくらいの妖力はあるらしい。
そしたら、あっとゆーまにリクオ様モードに!
昼(夕方?)でもなれるんだあ。
これって、リクオくんがリクオ様を受け入れたことで、簡単に入れ替われるようになっちゃった、ってことなのかな?
『ダブルアーツ』(第17話 “夢と希望”)
キリが発作を止めてる間に、エルーがトロイの毒を吸い上げるとゆー荒業でハイネを助けた二人。
まあ、普通に考えればこれしか手はないのか。
でも、こんなこと続けてたら、キリとちょっとでも手が離れたらエルーが死んじゃったりしない?
朝、起きて、服がクマだらけになってたらヤダよなあ(笑)。
『D.Gray-man』(第167夜 アンジ)
ショックのあまり固まっているアレンをおもいっきし平手打ちするクロス元帥。鬼すぎる(苦笑)。
ノアの一族に追われながらも、弟である「14番目」の手を離さなかったマナ。
その強すぎる愛情が、弟を失ったマナの心を壊してしまったのかなあ。
情の深いマナの、その愛情を一身に受けて育ったアレン。
マナから受けた愛情が、今までアレンを支えてきたのに、それがグラついてしまった。
もう死んでしまったマナに、「僕は本当に愛されてたの?」と訊くことはできない。
だからアレンは「なんだ、それ」とつぶやくことしかできない。
重すぎますからっ。
ティム・キャンピーには携帯灰皿の機能もついてるらしい。
それにしても、クロス元帥がアレンを抱き寄せる、なんてシーンが見られる日がくるとわっ。
あのクロス元帥が煙草を手放して、おっきな手でしっかりとアレンの頭を包まなきゃいけなかった。
つまりは、クロス元帥もそんなとこまで追い詰められてるってこと?
「もっとくだらない奴がなってりゃよかったのに」とか、普段、本心をチラとも見せないクロス元帥が、本音、吐きまくりで、それが怖い。
なんかもう死にそう。クロス元帥が。
「何かを守る為には、何かが犠牲になる」
クロス元帥が守ろうとしているものは何なんだろう。
「ティエドールのことも笑えんな、まったく…」ってのは、弟子をやたらと猫かわいがりすることを言ってたりするのかなあ。
クロス元帥がアレンのことを「アーちゃん」とか呼んだら、すっっごくイヤ(苦笑)。
シルバーズに“空白の100年”に関する質問をぶつけるニコ・ロビン。
ニコ・ロビンの旅の目的のひとつは、歴史の空白を埋めること、だからね。
その情報を知ってそうな人が目の前にいるとなればきかずにはいられないんだろうなあ。
しかし、自分の目でそれを確かめた方がいい、と諭されすぐにあきらめた。
他人が書いた歴史ではなく、自分の手で掘り返した歴史を手に入れることにしたんだ。
そういえば、ナミも自分の手で世界中の海図を描くのが夢だった。
ナミとニコ・ロビンが仲がいいのはこういう共通点があるからなのかもなあ。
ニコ・ロビンに続いてウソップもシルバーズに「ワンピース」について尋ねたが、こっちはルフィの大反対で止められた。
あのルフィが「海賊やめる」とまで言っちゃったよ。
仲間に対してはめったに怒ることがないルフィなんで、ちょっとビックリした。
まあ、らしいと言えば、このうえなくらしいけど。
「支配なんかしねェよ。この海で一番、自由な奴が海賊王だ!!!」
ルフィ的な「海賊王」の定義ってそういうことになってたのか。
漠然と、ワンピースを手に入れた海賊団のキャプテンが自動的に「海賊王」と呼ばれることになってるんだと思ってた。
この海では強くなければ自由を手に入れることができない。
弱ければ、あっというまに他の海賊に潰されてジ・エンド。
だからルフィは強さを求めるんだなあ。
船のコーティング作業には3日かかる。
その間、サニー号に海軍の手が及ばないように、ルフィたちは追手をひきつけておかなければいけない。
つまり、3日は海軍のお膝元に釘付けなのね。
ところでエースはどうなっちゃってんの?
初登場の「黄猿」は『北の国から』の人にしか見えない(苦笑)。
青キジが『蘇る金狼』の人なんで、海軍の大将はそーゆーシリーズになってるんだろう、多分。
すると赤イヌは誰?(『南極物語』の人とかどーだろう)
『BLEACH』(BLEACH318. Five Towers/Four Pillars)
前回は「Six Hearts」で今回は「Five Towers」と「Four Pillars」。またもやカウントダウン?(だとしても、すぐに終わっちゃうけど)
東西南北の柱を護るために、隊長を失ってる副隊長たちと、隊長&副隊長が虚圏に出張中の席官たちが登場。
檜佐木はともかく、イヅルが元上司(=ギン)を見て平静でいられるかが心配なのは私だけ?
それとも、雛森と違って、イヅルのマインドコントロールはもう解けてんの?
いずれにしろ、重要な柱の護りに隊長を置かないって、余裕だな、山本総隊長とか思っちゃう。
それとも、みんな、近い将来の隊長候補ということなのかなあ。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的202 丸い装置)
入江くんがつくってる丸い装置はやっぱりタイムマシンらしい。
入江くんが必死でつくってあの大きさってことは、ランボの10年バズーカってどうしてあんなにコンパクトなの?
ようやくターゲットが定まって、ツナも完全に決意が固まった。
雲雀がようやく登場!!
って、ボンゴレの基地の方はどうなってんの? もしかして、襲撃部隊を早くも全滅させちゃった?
通路からじゃなく、壁をぶち抜いてくるなんて、あいかわらずの乱暴者(苦笑)。
それにしても、山本を助ける役はなぜか雲雀にまわってくるんだなあ。
そんなこんなで、あっとゆーまにボンゴレ十代目&守護者たちがメローネ基地に集結してしまった。
ここでキーになるのは、両サイドとも戦力として数えてないランボだったりするのかもしれない。
『銀魂』(第二百二十一訓 明けない夜はない)
めずらしくタイトルが短い。
銀さんが名台詞、吐きまくりでかっこよすぎる。どっ、どーしよう(笑)。
久しぶりに銀さんが完全本気戦闘モード。
でも、夜王を倒しちゃったら、今度は春雨との全面対決になっちゃわない? とかゆーことになったら高杉とかも出てきちゃわない? と、エンドレスな妄想にとりつかれてしまった。
もしかして、話をたたむ準備を始めたとか……。
『ぬらりひょんの孫』(第十九幕 カナと妖怪・雲外鏡)
鏡の中のカナちゃんと妖怪がちゃんと見えるリクオくん。
通常モードでもそれくらいの妖力はあるらしい。
そしたら、あっとゆーまにリクオ様モードに!
昼(夕方?)でもなれるんだあ。
これって、リクオくんがリクオ様を受け入れたことで、簡単に入れ替われるようになっちゃった、ってことなのかな?
『ダブルアーツ』(第17話 “夢と希望”)
キリが発作を止めてる間に、エルーがトロイの毒を吸い上げるとゆー荒業でハイネを助けた二人。
まあ、普通に考えればこれしか手はないのか。
でも、こんなこと続けてたら、キリとちょっとでも手が離れたらエルーが死んじゃったりしない?
朝、起きて、服がクマだらけになってたらヤダよなあ(笑)。
『D.Gray-man』(第167夜 アンジ)
ショックのあまり固まっているアレンをおもいっきし平手打ちするクロス元帥。鬼すぎる(苦笑)。
ノアの一族に追われながらも、弟である「14番目」の手を離さなかったマナ。
その強すぎる愛情が、弟を失ったマナの心を壊してしまったのかなあ。
情の深いマナの、その愛情を一身に受けて育ったアレン。
マナから受けた愛情が、今までアレンを支えてきたのに、それがグラついてしまった。
もう死んでしまったマナに、「僕は本当に愛されてたの?」と訊くことはできない。
だからアレンは「なんだ、それ」とつぶやくことしかできない。
重すぎますからっ。
ティム・キャンピーには携帯灰皿の機能もついてるらしい。
それにしても、クロス元帥がアレンを抱き寄せる、なんてシーンが見られる日がくるとわっ。
あのクロス元帥が煙草を手放して、おっきな手でしっかりとアレンの頭を包まなきゃいけなかった。
つまりは、クロス元帥もそんなとこまで追い詰められてるってこと?
「もっとくだらない奴がなってりゃよかったのに」とか、普段、本心をチラとも見せないクロス元帥が、本音、吐きまくりで、それが怖い。
なんかもう死にそう。クロス元帥が。
「何かを守る為には、何かが犠牲になる」
クロス元帥が守ろうとしているものは何なんだろう。
「ティエドールのことも笑えんな、まったく…」ってのは、弟子をやたらと猫かわいがりすることを言ってたりするのかなあ。
クロス元帥がアレンのことを「アーちゃん」とか呼んだら、すっっごくイヤ(苦笑)。