『週刊少年ジャンプ』2009年40号 感想

『べるぜバブ』(バブ26 戦い)
東条にくっついてるベル坊を見て動揺しまくりまくりの男鹿。
「ラッキー」って言った時の顔のひきつりっぷりがなんかカワエエ。

で、男鹿がダメダメになってる時は、ちゃんと古市がフォローするんだなあ。
東条にびびってた様子だったのに、男鹿のために自分から東条に声かけてみたり。
古市、なんだかんだで頼れる男っ!

いつも楽勝っぽかった男鹿が今回ばかりはきびしそうで、これからの展開が楽しみ。
てか、ヒルダはどこにいったんだろう。

『ONE PIECE』(第555話 “オーズと笠”)
いかにも、裸で寒いとこに行って凍死したと推測されるオーズの子孫、って感じだよなあ、オーズJr.。

ハンコックが大活躍、であいかわらずわがまま三昧。
海賊と一緒に海兵まで片づけちゃうとは。ハンコックにとって男はルフィとルフィ以外に分類されるのね(苦笑)。
あいかわらずの脚線美を披露してくださってありがとうございます。

ようやく明らかにされたドフラミンゴの能力……とか言ってもよくわからない……。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的255 決断)
骸がでてきた。ビックリした。
なんかずいぶんな美人っぷりだよなあ。

『黒子のバスケ』
(第35Q 信じてました)
なんとか打ち切りまぬがれてるっぽくって一安心。

秀徳戦ついに決着。
火神を信じた緑間を信じた黒子くん……て書くとややこしいなあ(苦笑)。
黒子くんは緑間とつきあいが長いだけあって、その思考パターンを読みきってた、とゆーことなんだろうと思う。

やっぱり秀徳の中で孤独な緑間。
この敗戦は緑間にさらなる孤独を強いそうな気がする。
だからこそ、高尾がいてくれてよかったなあ、と思う。
このチームの中で高尾だけが、緑間がバスケに捧げる気持ちの重さを理解していると思うから。
「何も感じてないはずねぇすよ」と言った時の高尾の表情が印象的。
敗戦よりも、緑間を理解しようとしない先輩の言葉の方を悔しがってるように見えるんだが……。

そして、黒子くんも緑間の気持ちを正確に理解してるんじゃないのかなあ、とゆー気がする。
それでも、勝ちは絶対に譲らないし、同情もしない。
緑間とは違うものを選び取った以上は、絶対に意志を曲げない。
火神が勝利に固執するように、黒子くんは自分が決意したことに徹底的に執着しているように思える。

青峰はやっぱり黒子くんの元彼だった(爆)。
なんかねえ、緑間が火神のことを「新しい光」と称した時に、次に登場してくるのは「かつての光」のような気がしてたんだよ。

『ぬらりひょんの孫』(第七十一幕 遠野・物語その4 鏡花水月)
ドラマCDの残りのキャストが発表された。
牛鬼が中田譲治さんだよっ。福山さんとで『岩窟王』コンビだよっ。
なんかもう、それだけの理由で買ってしまいそうな……。
鴆は杉田智和さんなんだね。なんかもう銀さん声の鴆を想像するだけで笑える。

ついにぬらりひょんの畏れを会得したリクオ様。
総大将のそれにはまだ及ばないんだろうが。

羽衣狐はあいかわらずムダにエロかった(爆)。

『ToLOVEる』(トラブル162 大スキ)
最終回だった。ビックリした。どうやら、なんだかんだで延々と続くもんだと思い込んでいたらしい。
春菜ちゃんとくっつくエンドかと思いきや、なぜかハーレムエンド……このマンガらしい締めくくりだと思う。
最初から最後までブレないマンガだったなあ(いろんな意味で)。

『めだかボックス』(第16箱 「見下し性悪説だ」)
雲仙くんがめっちゃコワいんだけど……。
なるほど、めだかちゃんに対抗するキャラとなると、ここまでやらなくちゃいけないのか、と。