『週刊少年ジャンプ』2009年43号 感想

『サキよみジャンBANG!』にご出演の久保先生のおかげで松井センセの近況が明らかに!
マンガ家さんたちの飲み会を主宰してらっしゃるようです。バカンス(?)を楽しんでいらっしゃるようでなにより。

『ぬらりひょんの孫』(第七十四幕 金鹿寺の決戦!!)
巻頭カラーでリクオ様VS羽衣狐様(←ついに様付けにっ!)。
やっぱり羽衣狐様はモノクロで押すつもりなんだなあ(でもしっぽは金色?)。
対するリクオ様のコスチュームは遠野バージョン。せっかくだからもっと派手にしてくれればよかったのに。

「最強の結界」と「最強の式神」と「最強の妖刀」で羽衣狐様を倒そうとした花開院の分家トップ3人組。
他の親戚連中よりはかなりまともっぽいんだけど、羽衣狐様どころかその下僕のがしゃどくろにあっさり結界を破られちゃったりして、散々な扱い(泣)。
結局のことろ、本家の3人しか残らない、という形になるんだろうか。

一方、リクオ様はすっかり遠野になじんじゃってるね。
羽衣狐様に主役の座を奪われないうちに修行を終わらせちゃって~(←結構、切実)。

キャラクタ人気投票は「百鬼」と言いつつ人間も含まれてたりする(苦笑)。

『ONE PIECE』(第557話 “ルフィと白ひげ”)
ルフィたちがなかなか到着しなかったんでどうしたのかと思ってたら、あの万国びっくりショー(?)に巻き込まれてたんだね(笑)。
まあ、エースの公開処刑が知られてる以上、そこらへんの海域に一般の船なんているはずないから、青キジたちも好きなだけ暴れてたんだろうけど。

ついにルフィとエースが再会。
しかし、あっとゆーまにクロコダイルが白ひげを襲ったために会話もできずじまい。
エースの大事な人だから、とゆー理由だけで白ひげを助けたルフィ。
まあ、本当は助ける必要もなかったんだろうけどね。

大事な「息子」の大事な「弟」。そして、シャンクスが左腕を懸けるほどの存在。
初対面とはいえ、白ひげにとってルフィは無視できる存在ではないだろう。
そのうえ、白ひげに向かって堂々と「“海賊王”になるのはおれだ!!!」だよ。さすがルフィ。ものおじしない(←すでにそーゆーレベルではないような気がするが)。

『BLEACH』(BLEACH374. 灰狼・赤血・黒衣・白骨)
サブタイトルがなんかカッコイイ。

ついに明かされた京楽の能力。
これはまたずいぶんと奇抜というか。幽遊の「領域」能力を思い出すなあ。
京楽がご丁寧に能力を説明しているのは、それをしないと使えない、とかいう制約があったりするからなのかもしれない。
藍染様の卍解には、前置きがないと使えない、という制約があったから、あっても不思議ではない。

浮竹が京楽に力を使わせたがらなかったのは、この能力の不確実性が原因なんだろうなあ。
持ち主まで斬っちゃうってどーゆーことよ(苦笑)。

『保健室の死神』
(第3診 アシタバくんの長い一日)
保健室の一角に自分の城を築いている藤くんに笑った。いりびたる、ってレベルじゃないよ。

そして、不思議なゴスロリ少女(?)が登場。
なんかめっちゃ好みなんですけど~っ。
しかしてその実体はハデス先生の恩師だった。
その異常な若さを「女性は不思議だよね」で済ませるハデス先生……どうしてそんなに世間知らずなんだっ?
そして、そのハデス先生の恩師は現在の上司(=校長)だった。
生徒が校長の姿を見たことがないってどーゆーこと?

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的258 脱出)
スクアーロの「一人でゆっくり静かにひっそり暴れてぇーんだぁ!!!」に笑った。「ひっそり暴れる」って……。
スクアーロ的に、ヴァリアー以外の人間を守りながら戦う、とゆー状態が不本意なのかなあ、とも思う。

なぞのラーメンお兄さん登場。
「川平さん」て10年後イーピンの出前先だよねえ、確か。
ただのギャグネタだと思ってたのに、まさか戦力として登場とわっ。

『べるぜバブ』(バブ29 何考えてんだ!?)
男鹿の頭の中は古市でいっぱいだった(←かなり誤解を招く表現)。

『バクマン。』(54ページ ギャグとシリアス)
微妙にくすぶっていた港浦さんとの行き違い問題が表面化。
『TRAP』の時は服部さんが敷いたレールの上を走ってただけだから、そんなに問題はでなかったんだろうけど、一から立ち上げ直すとなると根本的なとこからはじめなくちゃならないのか。
なんだかんだで服部さんのことを頼りにしちゃってるサイコー&シュージンだから、港浦さんがちょっと気の毒な感じもするんだけどね。

『黒子のバスケ』(第38Q 来ちゃいました)
火神は秀徳戦で足をいためちゃったらしい。まあ、無理したからねえ。

プールで水死体(?)になってる黒子くんがプリティ(笑)。
で、そこに桃井マネージャ登場。
いきなり黒子くんの彼女宣言しちゃってるし。
てか、こんなに立派に育ってる胸を顔に押し付けられちゃってるのに、平然としてる黒子くんって男子としてどうなのよ(苦笑)。
いや、逆を考えるんだ。こーゆーことされ慣れてるからこの程度じゃビクともしない。
そう考えるとやけにオトコマエな感じにっ(爆)。
「いいなあ黒子! 死ねばいい!!」……これ誰の心の声っ?(全員だったりして)

「試合になると別人みたいに凛々しくなるとことかグッときません?」
その言葉には激しく同意するわ、桃井マネージャ。

プール練習に参加できず自宅療養……のはずの火神はバスケコートにいた。
ホントに「バカガミ」と呼ぶべきだと思うっ!(リコちゃんの言いつけを守りなさいってば)
そんな火神の前に現れたのは青峰。
黒子くんではなく火神のとこに来たか、青峰。
なんか、肉食獣VS肉食獣な感じ(苦笑)。