『週刊少年ジャンプ』2009年41号 感想

『保健室の死神』(第1診 ウワサのハデス先生)
『MUDDY』の藍本松先生の新連載。なんか絵がうまくなってるなあ。
クレイのヘタレっぷりに萌えていた私は、ハデス先生がもっとヘタれてくれればいいのに、とか思っている(爆)。

『ONE PIECE』(第556話 “正義は勝つ!!”)
戦場から逃げ出そうとするコビー。ムリもない。あそこで戦えるのは人間を超えちゃった人だけだよ。

エースの隣に座り込むガープ。
海軍中将として戦うこともできず、“祖父”としてエースを救うこともできない。
なんかもう気の毒すぎる。

そして、空から降ってきたルフィ。
ここんとこ、おもしろいとは思ってたのに妙にテンションがあがらなかった理由がようやくわかった。
ルフィがいなかったからだよ!(苦笑)
結局のところただのルフィ好き、と自覚した次第。

『バクマン。』(52ページ 感想と疾走)
せっかく連載再開したのに、今度は打ち切りイベントが始まってしまった。
そうか、やっぱりやるのか(泣)。
しかし、『TRAP』が苦しいのと同様に『チーター』も苦しかったりして。
マンガ家と編集さんが髪をつかみあっての乱闘って……現実にあったりするんだろうか……。

『hide out door』はついに打ち切りに。
蒼樹女史は不本意なストーリーをつくるよりは、と納得するのかもしれないけど、中井さんは長い下積みを経てようやく手に入れたチャンスを失いたくないに決まってる。
それに、この連載が終わっちゃったら、蒼樹女史とのつながりも切れちゃうおそれがあるし。

それにしても、平丸さんとこの吉田編集は優秀だよなあ。
てか、平丸さんが単純すぎるだけなのか?

『黒子のバスケ』(第36Q また…やりましょう)
別記事にしました

『ぬらりひょんの孫』
(第七十三幕 羽衣狐京都全滅侵攻)
ドラマCDの女性キャスト陣が発表に。
雪女が一番、字が大きいとゆーことは、このマンガのメインヒロインはつららちゃんなのか?
ぜひ堀江由衣さん、平野綾さん、前田愛さんの3人で『たまごかけごはんしか愛せない』を歌っていただきたい(笑)。

羽衣狐のこの妖艶さはなんなんだろうなあ。
ストッキングをはくシーンを描くあたりが、狙いどころを間違えてないなあ、って感じ(苦笑)。

後半になってようやくタイトルが出たページの美しいこと!
これこそが椎橋先生が全面に押し出すべき武器だよなあ。

灰吾さんはドーピングコンソメスープ(from『魔人探偵脳噛ネウロ』)を注射したのかと思った(爆)。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的256 欲望)
やっぱり骸の美人っぷりがすごい。
千種&犬の再登場も近そうだし、なにげに楽しみがたくさんな骸の周辺。
ところで「出来の悪すぎる子供」って誰? う~ん……フランとか?

骸を前にして雲雀がおとなしかったあたり、雲雀は雲雀なりに空気を読んだのかもしれない(苦笑)。

『べるぜバブ』
(バブ27 楽しかったぜ)
いつも男鹿が楽勝なので、実はバトルらしいバトルがなかったような気がするこのマンガ。
しかし、今回はかなり真剣勝負……の結果、ギャグマンガのようにふっとばされた男鹿。
飛ぶ先まで計算されていたとは、かなり余裕があるね、東条。

川魚の踊り食いって、ものすごくマズそう。

『めだかボックス』(第17箱 「私はがんばると決めた」)
めだかちゃんは分身の術まで使えた!
「普通じゃない!!」とゆーよりは「人間じゃない!!」とゆー感じがするんだが。