『週刊少年ジャンプ』2010年09号 感想

『バクマン。』(71ページ 才能とプライド)
巻頭カラーに出てくるキャラ設定表。タントくんはやっぱりかなりビミョ~なんだけど、ノア先生はかわいいかな?
ニワチピは普通にキャラクタ商品として売れそうな気も(←キモカワでちょっといい感じ)。

静河流本人が初登場。なんか普通にイケメンだったり。ああ、几帳面そうな感じだねえ。魅上をちょっと思い出す。岩瀬女史と並べたら、マンガを間違えそうな気が(苦笑)。

あいかわらず岩瀬女史のシュージンに対する要求は無理がありすぎ。根本から破綻している。
それを冷静について岩瀬女史に気づかせようとするシュージンだけど、馬耳東風とゆーかなんとゆーか。
理論武装派同士だからねえ……こんな二人がつきあったら、かなりこわいことになりそうな気が。
見吉を選んで正解だったよ、シュージン!

蒼樹女史の仕事場がものすごく女子校ノリになってて笑った。それにしても加藤さんもちゃんと成長してたんだねえ(←なにげに失礼)。

『ONE PIECE』(第572話 “The Times They Are A-Changin'”)
「ありがとうルフィ」と言われて、めっちゃうれしそうなルフィに、笑みがこぼれるを通り越して涙がこぼれてくる始末。
命けずってでも助けようとした兄ちゃんだもんねえ。
そういえば、ルフィとエースの共闘シーンって初めてだよねえ。さすがの息の合いっぷり。
で、「強くなったなルフィ!」に「いつかエースも越えてみせるさ!!」だよ。ナチュラルにまだエースの方が強いって認めてるんだよ。ルフィにとってエースは「強い兄貴」だし、エースもルフィにそう思わせ続けることを自分に課してるんだよねえ(泣)。

エースの救出を見届け、自分ひとりでケリをつけることを決意した白ひげ。
これからの時代に自分はいらないと考えているらしい白ひげ。
シルバースのように静かに流れを見守っていけばいいと思うんだけど、名前が大きくなりすぎてて隠居もできないのか?

『ぬらりひょんの孫』(第九十二幕 淡島の名)
少年だったり青年だったりするリクオはややこしいが、男だったり女だったりする淡島はもっとややこしい。
昼と夜で性別が変わるとか言ってたけど、実は本人の意志での切り替えも可能っぽいし。

そしてついにリクオ様と秀元が遭遇。なんか兄ちゃんズもついてきちゃってるんだけどっ。
ゆらちゃんが見えないんだけど当然いるよね。秀元がいるんだから。

『銀魂』(第二百九十四訓 年賀状は筆ペンでいけ)
「健康より原稿」……マンガ家残酷物語(爆)。

久しぶりに空知先生が描いた坂本を見た気がする(←きっと禁句)。

『PSYREN』(CALL.104 “交替”)
裏・雨宮がアゲハに猛烈アタックモード。これはヤンデレの枠を超えてると思うんだが。
アゲハが危険だっ。

『HUNTER×HUNTER』(No.294◆決壊)
だから、私はキルアには弱いんだってば!

『黒子のバスケ』(第55Q これが実力だ)
黒子くんの台詞はないわ、火神はやさぐれてるわ……。
反抗期の子供たち(?)に困っている日向がなんかかわいいのは救いだが。
木吉のあれは天然ボケなの? 演技なの?

ところで、なんだかんだで嘘をつきとおせない緑間がかわいい(笑)。

『保健室の死神』(第20診 安田ふたたび)
『あねどきっ』が終わって、『ジャンプ』のお色気担当はこのマンガになったのか?(苦笑)

『めだかボックス』(第36箱 「肌荒れには気をつけましょう」)
女の子が「がんばれ!!」って言って、男の子が「がんばる!!」のは、少年マンガの王道だよねえ。