『週刊少年ジャンプ』2010年10号 感想

『銀魂』(第二百九十五訓 カカオよりココロ)
銀さんが先週と同じようなコマ割りで同じようなことを言ってたので、うっかり先週号を開いたのかと思っちゃった(←それはさすがにない)。
なるほど、「天丼」というやつですね(←とか、お笑い用語を使ってみる)。

神楽が乙女チックしてるとめっちゃかわいい~。
そりゃあ、銀さんも嫁には出したくないよねえ。てゆーか嫁に欲しいよねえ(←それは多分ない)。

『ONE PIECE』(第573話 「この時代の名を“白ひげ”と呼ぶ」)
エースなにしてんのよ~!(泣)

『ぬらりひょんの孫』(第九十三幕 合流)
つららちゃんを受け止めたリクオ様がなんかかわええなあ、と思っていたら、ゆらちゃんをお姫様抱っこする竜二兄ちゃんの方がかわいく見えたあたり、なんか自分、いろいろと間違ってるかもしれない(苦笑)。

リクオ様と花開院家はわりとすんなりと手を組むことになりそうだ。
まあ、秀元とゆーつなぎ役がいるし、花開院家はリクオ様たちまで敵に回す余裕はないもんなあ。

『黒子のバスケ』(第56Q 捨てることだ)
なんだか小金井先輩が最強キャラのような気がしてきた今回(笑)。
ラストのコマの黒子くんの笑顔の破壊力がすごすぎて、なんかもう言葉がないっ!
来週号が楽しみすぎる……。

『保健室の死神』(第21診 チョコレート・コンプレックス)
三途川先生が出るだけでテンションがあがるんだが、なんで毎回、出てこないんだろう。
今回なんて、業務用のチョコレートをポリポリって……かわいすぎる……。

ところで、ハデス先生はルックスはそこそこ派手なのに、どんどんキャラが薄くなってきてるような気がする……。

『バクマン。』(72ページ 文句と一喝)
新妻エイジは岩瀬さんを驚かせるために、ゴミ袋の中に入ってたんだろうか。
なにも生ゴミの中に入らなくても(苦笑)。
あいかわらずフリーダムな人だなあ。

そのフリーダムな人は、連載2本て大丈夫なんだろうか。サイコーの次はエイジが倒れるフラグじゃないだろうな。
でも、高校に通いながら連載をやってたエイジだから、なんとかなりそうな気もする。
エイジがみんなをたきつけるのは、自己犠牲の精神とかじゃなくって、ライバルにさらに強くなってもらわないと燃えられない、自分が好きなマンガ家のもっとおもしろいマンガを読みたい、とゆー気持ちからなんじゃないかな、とゆー気がする。
わがままだし、強欲だし、貪欲。欲しいもののためならなりふりかまわないし、看板マンガ家になってもマンガに対するハングリー精神が薄れない。
それがエイジの凄みなんだなあ。

『めだかボックス』(第37箱 「悪いが関知させてもらうよ」)
「だって人間は殺したら死んじゃうじゃないか」
あたりまえなのになぜかあたりまえにきこえないのはナニユエだろう。

ケンカした後は友達って……バリバリ少年マンガの王道ですがな(笑)。