『暗殺教室』第17話 しおりの時間 感想、もしくは、前向きに泳げよ子供たち
『ジャンプ』の表紙が殺せんせーと渚くんの触手プレイ! さすが松井せんせー、やることが大胆ですな!(←いろいろと間違ってる)
とか思って、ふと、魔人様と弥子ちゃんのSMプレイが『ジャンプ』の表紙になったら、すごかっただろうな、とかいう妄想をしてしまったんだが、それはさすがに編集部が止めるだろう。
てか、『魔人探偵脳噛ネウロ』が『ジャンプ』の表紙になったことって……初回ぐらいしか記憶にないんだが……(泣)。
ところで、初回掲載時の『ジャンプ』の表紙の殺せんせーは青っぽくって、コミックス1巻の表紙は黄色で、今週の『ジャンプ』の表紙はオレンジだったので、結局、殺せんせーのベースカラー(?)は何色なんだろ、と思って表紙を開いたら、1ページ目の殺せんせーはレインボーカラーだった(笑)。
で、Twitter情報によると、殺せんせーのカラーリングは公式には「なんでもいい」ことになっているらしい。
コミックスがでたら、2冊買って、1冊はバラしてスキャンして、ぬり絵にして遊んだろか、と思った次第。
さてさて、『ジャンプ』の表紙ですよっ! 巻頭カラーですよっ!
コミックス1巻のプロモーション兼ねてるんだろうけど、1巻の発売でこれだけのプロモーションをかけてもらってるってだけでも、「アンケート結果がよいのねっ! そうなのねっ!」と興奮してしまう。
おまけにオリジナルのプレゼントグッズまでつくってもらってるとか……。
うれしいんだけど、これジャンプショップで売ってくれれば、普通に買うからっ!
なんで抽選にする……。
まあ、待ってれば、グッズもちゃんと発売されるんだろうけどね。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の時はグッズの種類が少なくて、うっかり2セットずつ買っちゃったからなあ(苦笑)。
さて、マンガ本編のおはなし(←前置きが長すぎる)。
茅野ちゃんと神崎ちゃんのピンチに立ち向かう、渚くんたち。
その手には広辞苑並みの厚さの「修学旅行のしおり」が。
「今すべき事がちゃんと書いてある」
たとえそばにいなくても、殺せんせーは自分たちを導いてくれる。
そんな渚くんの想いが、にじみ出てる感じがして、この台詞がとても気に入っている。
そういえば、渚くんと茅野ちゃんは、お互い呼び捨てなのね。他のクラスメートは2人とも「さん」「くん」付けで呼んでるのに。
幼馴染とかそういう設定があったりするのかなあ。
神崎ちゃんがグレちゃったのは、父親からの強いプレッシャーが原因だったらしい。
「良い学歴、良い職業」という求めに応じて、がんばって名門校に入ったものの、結局、そこから逃避するようにゲーセンで遊んでいたら、E組落ちかあ。
ところで、その父親は「E組」の実態を知ってるのかね?
学校側があえて説明しなければ、E組の生徒たちも親には黙ってそうな気もする。
なにせ、外側からみれば「名門校の生徒」にしかみえないんだから、校内はともかく校外ではそれなりのプライドを保っていられるもんね。
ところで、殺せんせーが作成した旅のしおりは、フローチャート形式になっているらしい。
なんかもうあらゆるパターンに対応しているのね。
そう考えると、よくあの厚さにおさまったなあ、と(苦笑)。
前回、乗り物酔いでふにゃけてた殺せんせーが颯爽登場っ!
なぜか、布で顔を隠してると思ったら、暴力沙汰を起こすので顔をみられると困る、という理由らしい。
いやいや、殺せんせーほど顔を隠すことに意味が無いキャラもめずらしいな(笑)。
「ハエが止まるようなスピードと汚い手で…うちの生徒に触れるなどふざけるんじゃない」
久々に激怒モードの殺せんせー。
台詞からも激怒っぷりがうかがえる。
殺せんせー、本当にE組の子たちが大事なのねえ。
茅野ちゃんと神崎ちゃんが拉致られたと知った時、どんだけ動揺したんだろう。
でも、きっと、渚くんたちには落ち着いた声で指示を出したんだろうなあ、とか考えるとなんか泣ける。
「エリート共は先公まで特別製かよ」って……それは激しく間違ってる。
殺せんせーだけが特別なのよ!
と思ったんだが、イリーナ先生もかなり特別だった(笑)。
殺せんせーが、お手入れの最後の仕上げを生徒たちに任せたのは、実際に被害を受けた子たちにケリをつけさせるべきと思ったからだろうか。
てか、鈍器って……。
武器にもなるなんて、修学旅行のしおり、役立ちすぎっ!
「清流に棲もうがドブ川に棲もうが、前に泳げば魚は美しく育つのです」
どんな環境の中でも、懸命に泳ぎ続けていれば、身は引き締まり、美しく育つ。
殺せんせーは、神崎ちゃんに対して、この言葉を語ったんじゃない。
けれど、神崎ちゃんは、その言葉で、自分の気持ちにひとつの決着をつけたんだろう。
そして、多くを語らず、ただ「ありがとうございました」と言って笑った。
このシンプルさが、なんか松井せんせーらしいなあ、と思った。
「エンドのE組」は「良い肩書き」ではないかもしれないけど、神崎ちゃんが求めていた「居場所」なんだよね。うん。
ところで、烏間先生が手配した暗殺部隊(?)はどうなっているんだろう。
とか思って、ふと、魔人様と弥子ちゃんのSMプレイが『ジャンプ』の表紙になったら、すごかっただろうな、とかいう妄想をしてしまったんだが、それはさすがに編集部が止めるだろう。
てか、『魔人探偵脳噛ネウロ』が『ジャンプ』の表紙になったことって……初回ぐらいしか記憶にないんだが……(泣)。
ところで、初回掲載時の『ジャンプ』の表紙の殺せんせーは青っぽくって、コミックス1巻の表紙は黄色で、今週の『ジャンプ』の表紙はオレンジだったので、結局、殺せんせーのベースカラー(?)は何色なんだろ、と思って表紙を開いたら、1ページ目の殺せんせーはレインボーカラーだった(笑)。
で、Twitter情報によると、殺せんせーのカラーリングは公式には「なんでもいい」ことになっているらしい。
コミックスがでたら、2冊買って、1冊はバラしてスキャンして、ぬり絵にして遊んだろか、と思った次第。
さてさて、『ジャンプ』の表紙ですよっ! 巻頭カラーですよっ!
コミックス1巻のプロモーション兼ねてるんだろうけど、1巻の発売でこれだけのプロモーションをかけてもらってるってだけでも、「アンケート結果がよいのねっ! そうなのねっ!」と興奮してしまう。
おまけにオリジナルのプレゼントグッズまでつくってもらってるとか……。
うれしいんだけど、これジャンプショップで売ってくれれば、普通に買うからっ!
なんで抽選にする……。
まあ、待ってれば、グッズもちゃんと発売されるんだろうけどね。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の時はグッズの種類が少なくて、うっかり2セットずつ買っちゃったからなあ(苦笑)。
さて、マンガ本編のおはなし(←前置きが長すぎる)。
茅野ちゃんと神崎ちゃんのピンチに立ち向かう、渚くんたち。
その手には広辞苑並みの厚さの「修学旅行のしおり」が。
「今すべき事がちゃんと書いてある」
たとえそばにいなくても、殺せんせーは自分たちを導いてくれる。
そんな渚くんの想いが、にじみ出てる感じがして、この台詞がとても気に入っている。
そういえば、渚くんと茅野ちゃんは、お互い呼び捨てなのね。他のクラスメートは2人とも「さん」「くん」付けで呼んでるのに。
幼馴染とかそういう設定があったりするのかなあ。
神崎ちゃんがグレちゃったのは、父親からの強いプレッシャーが原因だったらしい。
「良い学歴、良い職業」という求めに応じて、がんばって名門校に入ったものの、結局、そこから逃避するようにゲーセンで遊んでいたら、E組落ちかあ。
ところで、その父親は「E組」の実態を知ってるのかね?
学校側があえて説明しなければ、E組の生徒たちも親には黙ってそうな気もする。
なにせ、外側からみれば「名門校の生徒」にしかみえないんだから、校内はともかく校外ではそれなりのプライドを保っていられるもんね。
ところで、殺せんせーが作成した旅のしおりは、フローチャート形式になっているらしい。
なんかもうあらゆるパターンに対応しているのね。
そう考えると、よくあの厚さにおさまったなあ、と(苦笑)。
前回、乗り物酔いでふにゃけてた殺せんせーが颯爽登場っ!
なぜか、布で顔を隠してると思ったら、暴力沙汰を起こすので顔をみられると困る、という理由らしい。
いやいや、殺せんせーほど顔を隠すことに意味が無いキャラもめずらしいな(笑)。
「ハエが止まるようなスピードと汚い手で…うちの生徒に触れるなどふざけるんじゃない」
久々に激怒モードの殺せんせー。
台詞からも激怒っぷりがうかがえる。
殺せんせー、本当にE組の子たちが大事なのねえ。
茅野ちゃんと神崎ちゃんが拉致られたと知った時、どんだけ動揺したんだろう。
でも、きっと、渚くんたちには落ち着いた声で指示を出したんだろうなあ、とか考えるとなんか泣ける。
「エリート共は先公まで特別製かよ」って……それは激しく間違ってる。
殺せんせーだけが特別なのよ!
と思ったんだが、イリーナ先生もかなり特別だった(笑)。
殺せんせーが、お手入れの最後の仕上げを生徒たちに任せたのは、実際に被害を受けた子たちにケリをつけさせるべきと思ったからだろうか。
てか、鈍器って……。
武器にもなるなんて、修学旅行のしおり、役立ちすぎっ!
「清流に棲もうがドブ川に棲もうが、前に泳げば魚は美しく育つのです」
どんな環境の中でも、懸命に泳ぎ続けていれば、身は引き締まり、美しく育つ。
殺せんせーは、神崎ちゃんに対して、この言葉を語ったんじゃない。
けれど、神崎ちゃんは、その言葉で、自分の気持ちにひとつの決着をつけたんだろう。
そして、多くを語らず、ただ「ありがとうございました」と言って笑った。
このシンプルさが、なんか松井せんせーらしいなあ、と思った。
「エンドのE組」は「良い肩書き」ではないかもしれないけど、神崎ちゃんが求めていた「居場所」なんだよね。うん。
ところで、烏間先生が手配した暗殺部隊(?)はどうなっているんだろう。