『週刊少年ジャンプ』2012年44号 感想

『黒子のバスケ』(第183Q さあ行こう)
黒子くんが否定した帝光中のバスケっていうのは、赤司のバスケなんだろうなあ、と赤司と緑間の会話をみていて思った。
赤司に「変わらないな」と言った緑間には、自分は変わった、という自覚があるんだろうな。

悔しくて泣きそうなのに、それでもいつもどおり軽口たたこうとして、でもやっぱり涙腺が決壊しちゃう高尾の姿が泣ける。
前に誠凛に負けた時はそんなにくやしそうなとこみせてなかったのにね。
それだけ今は、緑間とのコンビに自信や思い入れを持っている、ということなんじゃないかな。

緑間も、今はチームのみんなの前で泣けるんだね。
以前の孤立した姿を思い出すと、本当にずいぶんと変わったものだなあ、と思う。

なんか、ちょっと重苦しい感じがあった赤司と緑間の対決だったけど、黒子くんと黄瀬の対決にシフトしたとたんに、ぱーっと華やかになった!(苦笑)

『暗殺教室』(第13話 くるくるの時間)
別記事(いろいろな意味でモンスター教師)。

『銀魂』(第四百十六訓 鼻の穴のデカイ奴は発想力もデカイ)
空知先生はMAKIDAIさんとSHIGESATOさんにちゃんとご挨拶したのだろうか。
アニメでこれはできるんだろうか。
またプロデューサーさんが土下座スキルを発揮するんだろうか。
そんなことばっかり気になる。

『ハイキュー!!』(第31話 ライバル)
やたら熱い攻防戦の中で、「まだちょっと高いか…」とか微調整をやってる影山くんの姿に、なんか笑ってしまった。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的403 究極の死ぬ気)
ツナが脱皮した!

『クロガネ』(53本目 贋物)
剣道部に復帰したとたんに、口うるさいアサギリ。
お金がないとか散らかってるとか、なんかもう、オカン状態。
おまえは本当に金持ちの御曹司か(笑)。