『暗殺教室』第28話 映画の時間 感想、もしくは、視界から遠のいていくもの
渚くんとカルマくんのツーショットは、なんかほのぼのしてていいですなあ。
初登場の頃から、カルマくんは一貫して渚くんに対して穏やかだよね。
律ちゃんは教室に固定されてるから教室外の話になると出番がない、とか思っていたら、“モバイル律”ちゃんが登場!
なるほど、これならどこにでも登場できるねっ!
ちゃんと全身像もだせるし。
って、どうしてもアカネちゃんを思い出してしまうんだが……。
で、アメリカまで映画を観にいきたいという渚くんとカルマくんのおねだりに、気安く応えてくれた殺せんせー。
殺せんせーの胸元からちょこんと顔をだしてる渚くんとカルマくんの絵がめっちゃかわええ。
で、身動きとれない二人に対して、太平洋上で授業をはじめちゃう殺せんせーに笑った。
どんだけ教育熱心なんだ。
それにしても、殺せんせーのまめまめしさにはおそれいる。
映画館が寒すぎるからと毛布を用意したり、ちゃんと英語のフォローをしたり、コーラとポップコーンまでだしてくれたり。
まあ、触手を耳にいれるのはアレだが(苦笑)。
ディスプレイの中で厚着してる律ちゃんがめっちゃかわいかった。
うん、寒くなくても、雰囲気は楽しみたいんだよね、きっと。
毛布にくるまって、映画を観ながら、「やばい。かなり幸せだ…!」って思ってる渚くんが、これまでの渚くんの絵の中でもダントツにかわいかった。
空を飛ぶなんて特別な体験ができて、観たかった映画をいちはやく観ることができて、左側には頼れる先生がいて、右側には頼れる友人がいる。
うんうん、そうだよね。幸せだよね。
カルマくんは毛布を肩にかけないで、ひざにかけてるだけだけど、あれは毛布の柄が気に入らなかったのかね。渡された時、微妙な表情してたし。
それとも、肩からかけるのはかっこ悪い、とかいう美意識でもあるのかね。
カルマくんの「知れば知るほど、先生の命が視界から遠のいてく気がするよ」という台詞がなんかひっかかった。
どういう意味なんだか、一瞬、わかんなかったんだけど、これって「知れば知るほど、先生を殺そうという気が失せていく」って意味なのかね。
カルマくんはしょっぱなから殺せんせーを殺す気満々だった。
殺せんせーを殺すために学校に戻ってきたのかも、という感じがするくらいだった。
要するに、「先生の命しか眼中にない」状態で殺せんせーと出会ったカルマくんだから、「先生の命が視界から遠のく」というのは、「殺す気がなくなった」という意味になるのかなあ、と解釈したんだけど……。
渚くんもカルマくんも、殺せんせーが自分たちをとてつもなく大事にしてくれていることを実感している。
殺せんせーがいる今の学校生活を、少しでも長く楽しみたい、と思っているはず。
でも、今、殺せんせーがいてくれるのは、殺せんせーを殺すという目的があるからこそで……連載当初に思ってたよりずっと、この設定って過酷だなあ。
子供たちがそういった気持ちを抱くことを、殺せんせーが予想できなかったとも思えないんだけど……。
そんなこんなで、渚くんとカルマくんがかわいいぜっ! とほのぼの~な気持ちで読んでたら、ラスト2ページでとんでもないことにっ!
さすが松井せんせー、おとすのがはやいぜっ!(苦笑)
こりゃまた殺す気満々な感じなんですけどっ。
「兄…さん…?」とか言ってるんですけどっ。
悪の教団の手先っぽいキャラまで出てきたんですけどっ。
いやはや、斜め上な方向に話が動き出したな。
初登場の頃から、カルマくんは一貫して渚くんに対して穏やかだよね。
律ちゃんは教室に固定されてるから教室外の話になると出番がない、とか思っていたら、“モバイル律”ちゃんが登場!
なるほど、これならどこにでも登場できるねっ!
ちゃんと全身像もだせるし。
って、どうしてもアカネちゃんを思い出してしまうんだが……。
で、アメリカまで映画を観にいきたいという渚くんとカルマくんのおねだりに、気安く応えてくれた殺せんせー。
殺せんせーの胸元からちょこんと顔をだしてる渚くんとカルマくんの絵がめっちゃかわええ。
で、身動きとれない二人に対して、太平洋上で授業をはじめちゃう殺せんせーに笑った。
どんだけ教育熱心なんだ。
それにしても、殺せんせーのまめまめしさにはおそれいる。
映画館が寒すぎるからと毛布を用意したり、ちゃんと英語のフォローをしたり、コーラとポップコーンまでだしてくれたり。
まあ、触手を耳にいれるのはアレだが(苦笑)。
ディスプレイの中で厚着してる律ちゃんがめっちゃかわいかった。
うん、寒くなくても、雰囲気は楽しみたいんだよね、きっと。
毛布にくるまって、映画を観ながら、「やばい。かなり幸せだ…!」って思ってる渚くんが、これまでの渚くんの絵の中でもダントツにかわいかった。
空を飛ぶなんて特別な体験ができて、観たかった映画をいちはやく観ることができて、左側には頼れる先生がいて、右側には頼れる友人がいる。
うんうん、そうだよね。幸せだよね。
カルマくんは毛布を肩にかけないで、ひざにかけてるだけだけど、あれは毛布の柄が気に入らなかったのかね。渡された時、微妙な表情してたし。
それとも、肩からかけるのはかっこ悪い、とかいう美意識でもあるのかね。
カルマくんの「知れば知るほど、先生の命が視界から遠のいてく気がするよ」という台詞がなんかひっかかった。
どういう意味なんだか、一瞬、わかんなかったんだけど、これって「知れば知るほど、先生を殺そうという気が失せていく」って意味なのかね。
カルマくんはしょっぱなから殺せんせーを殺す気満々だった。
殺せんせーを殺すために学校に戻ってきたのかも、という感じがするくらいだった。
要するに、「先生の命しか眼中にない」状態で殺せんせーと出会ったカルマくんだから、「先生の命が視界から遠のく」というのは、「殺す気がなくなった」という意味になるのかなあ、と解釈したんだけど……。
渚くんもカルマくんも、殺せんせーが自分たちをとてつもなく大事にしてくれていることを実感している。
殺せんせーがいる今の学校生活を、少しでも長く楽しみたい、と思っているはず。
でも、今、殺せんせーがいてくれるのは、殺せんせーを殺すという目的があるからこそで……連載当初に思ってたよりずっと、この設定って過酷だなあ。
子供たちがそういった気持ちを抱くことを、殺せんせーが予想できなかったとも思えないんだけど……。
そんなこんなで、渚くんとカルマくんがかわいいぜっ! とほのぼの~な気持ちで読んでたら、ラスト2ページでとんでもないことにっ!
さすが松井せんせー、おとすのがはやいぜっ!(苦笑)
こりゃまた殺す気満々な感じなんですけどっ。
「兄…さん…?」とか言ってるんですけどっ。
悪の教団の手先っぽいキャラまで出てきたんですけどっ。
いやはや、斜め上な方向に話が動き出したな。