『週刊少年ジャンプ』2013年08号 感想

ひさしぶりの『ジャンプ』~。
いや、今回のインターバルは長かったなあ。


『暗殺教室』(第27話 克服の時間)
別記事(期待外れと期待通り)。

『黒子のバスケ』(第197Q 飲み込まれるぞ)
黄瀬っちが覚醒しすぎ!

誠凛陣営がバタバタしだしたなあ。
ここからが鋼鉄のハート(?)の黒子くんの見せ場だと信じたい。

『BLEACH』(BLEACH523. 〔ソーズ・オブ・オリジン〕)
斬魄刀って自分で育てるものだったんだねえ。
ということは、日番谷の氷輪丸みたいなのはかなりな特殊事例?
でもって、檜佐木が自分の「風死」を嫌ってるのって、要するに自己嫌悪?

それにしても卯の花隊長が怖すぎだ。
ここだけホラーマンガだ。
勇音ちゃんがこの場にいたら、泣いちゃうんじゃないだろうか。

剣八はやちるちゃんと出会う前にすでに卯の花隊長と出会ってたってことになるのかなあ。
だとすると、やっぱり剣八の「こうありたいと願う人物」というのは卯の花隊長なんかね。
卯の花隊長はやちるちゃんのことをどう思ってるんだろう?
自分の名前を勝手に使いやがって、とか思ってるのかもね(苦笑)。

ところで、剣八は再起不能とかいう話なかったっけ? あれ?

『ニセコイ』(第58話 フンシツ)
るりちゃんと集くんのやりとりが、なんか妙にツボだった。
というわけで、突然、集くん×るりちゃん派になった!
いいじゃん、メガネ×メガネ。

『ハイキュー!!』(第45話 “光”の裏側)
「「びっくり速攻」にびっくりし慣れてきちゃったからね~」って台詞がなんかおもしろいなあ、と思った。
「変人速攻」とか「びっくり速攻」とかいろいろ言われちゃってるけど、日向くんにとってはあれがスタンダードな速攻なんだよね、多分。
まともなセッターがいなかった中学時代から、一転、天才セッター相手だからね。
「標準」がよくわかってないのも無理はない。

対して、ツッキーは「標準」とか、自分や周囲の人たちの力量とかいうものがよくわかっている感じがするね。
それだけに、常識はずれな日向くんが気に入らない、というか、自分の理解の範疇外にあるものとあんまりつきあいたくない、という気持ちを持ってそうな気がする。

日向くんと旭さんとツッキー。
同じアタッカーだけど立ち位置やものの考え方がまるで違うっていうのがおもしろいよねえ。