『週刊少年ジャンプ』2013年11号 感想

空知先生と久保先生がそろってインフルエンザでダウンとか……。
「飛車角落ち」という言葉が頭に浮かんだんだが、『銀魂』と『BLEACH』を飛車角とすると、王将は『ONE PIECE』で金銀は『NARUTO』と『黒子のバスケ』かね。『暗殺教室は』桂馬って感じかな?


『ワールドトリガー』(第1話 三雲修)
『賢い犬リリエンタール』の葦原先生が戻っていらっしゃいましたよ。
この方の絵、とっても好きなんだよね。

コメントで「厳しめの世界を描こうと思います」と書いていらっしゃったので、ここからどんどん重くなっていくんだろうか。
リリエンタールのほのぼのな世界観が好きだったので、そんな葦原先生がハードな世界をどう描かれるのかとても楽しみ。

『暗殺教室』(第30話 まさかの時間)
別記事(殺せんせーとんでもなく怒る)。

『ONE PIECE』(第698話 “ドフラミンゴ現る”)
「お前の思う同盟とルフィの考える同盟はたぶん少しズレてるぞ、気ィつけろ」と、ちゃんと忠告してあげるサンジは親切だなあ。
でも、ローもそのことにはすでに気づいてるよ、多分(苦笑)。

そんでもって、ちょっとやさぐれちゃった青キジが登場~。
うれしいっ!

『黒子のバスケ』(第200Q 答えは出ました)
200回かあ。よく続いたもんだなあ。
打ち切りにおびえていた頃が嘘のような、今の安定感!(苦笑)

「これが最後です、黄瀬くん」といつも通り丁寧語で言っておいて「…来い!!」って……黒子くんが黄瀬っちにタメ語ってのが、なんとも感慨深い。

『ハイキュー!!』(第48話 “指揮者”)
大王様はあいかわらず大王様だった(笑)。

セッターはチームの“音”を決める“指揮者”か。
影山くんはセッターとしての才能はピカイチなんだろうけど、“指揮者”にはまだまだ遠い感じだね。
あんだけ性格悪いのに(笑)、チームのみんなが離反してないあたりをみても、大王様の優秀さがわかるってもの。

で、青城の強さにびびってるみんなをしりめに、「早く試合をしたい!!」とわっくわくしてる小学生(?)ノヤさん&日向くんコンビがかわいすぎるっ。

「いいチームですよね! 全力で当たって砕けて欲しいですネ!」とさわやかに毒を吐く大王様……影山くんに足りないのはこの余裕だよなあ(苦笑)。

元気な1年生コンビの姿にほっこりしつつも、気を引き締める3年生ズ。
そして、その背中をみつめながら「行くぜ、3年生と…全国」と誓い合う2年生ズの絵が、ちょっくら泣けたり。