『週刊少年ジャンプ』2013年35号 感想

『ONE PIECE』と『BLEACH』がないとやっぱりさびしいね。

『クロクロク』(報告書1 多摩にバイトするならこんな市役所)
新連載!
読み切りを読んだ時にも思ったけど、新人さんにしては絵がうまいよね。

それにしても時給10万円って……ちょっとがんばって働いたらすぐに月給1000万円になっちゃわないか?
でも、その給料に目がくらんで、女子高生がひと気のない公衆トイレに一人で行っちゃいけません(苦笑)。

『食戟のソーマ』(33 いずれ戦う者たちへ)
あれだけの試験で628名も残ってたことにびっくりした。
約1/3しか落とされてないとわ……もっとがんがん減ってると思ってたわ。

ソーマもようやく、父親が食堂を休業させてまで、自分をこの学校に放り込んだことが、納得できたみたいだし、第一部完! って感じだね。

ところで、皿を持ってきた四宮の横顔がめっちゃかっこよかった!
多分、今週の『ジャンプ』で一番、「おっ」ってなったヒトコマだった。

『暗殺教室』(第53話 五教科の時間)
別記事(スタジアムでバトルなテストを)。

『黒子のバスケ』(第223Q ……最低です)
黄瀬っちもモデル業にせいをだしはじめちゃって、練習にまじめに出続けているのは緑間だけに……。
青峰に憧れてバスケ部に入っただけに、その青峰が姿をみせない、レギュラーメンバーの関係もギスギスしてるじゃ、黄瀬っちにとってはあんまりおもしろいことないもんね。

黒子くんの戸惑いはもっともだけど、赤司様の主張もそんなに間違ってる感じはしない。
実際、試合には勝ち続けてるわけだしね。
帝光中バスケ部という常勝軍団に入った時点で、勝つことが至上目的ということを否定できないような気もするし。

きっと、黒子くんがいなくても、試合には勝てる。
でも、赤司様は「6人目」としての黒子くんを排除しようとはしないんだよね。
「辞めてもいい」とは言うけど、「おまえはもう必要ない」とは言わないんだもの。
そこらへんに、赤司様なりの黒子くんに対する執着心みたいなものを感じる。

それにしても、本編で火神をみたのは何ヶ月ぶりだろう。
黒子くんは目が死んでるし、火髪は目が冷めてるしで、この時点ではすれ違う程度の関係ですんでよかったよ(苦笑)。

ところで、藤巻先生が巻末コメントで、空知先生にお礼言ってるのがなんかツボった。
藤巻先生ってめっちゃ癒し系なイメージなんだけど、ご本人はどんな方なんだろう。

『ハイキュー!!』(第71話 後悔と目標)
青城、負けちゃったか……。
大王様は泣かなかったけど、試合後の目がすごいこわかった。
牛若の目もかなりこわかったけどね。

春高バレーの本大会って1月なのか……これは大学進学組にはめっちゃ厳しいな。
大地さんはキャプテンだし、旭さんはエースだし進学組じゃないしで、まだ周囲の理解も得やすいけど、レギュラーじゃないスガさんは一番、立場的に厳しいんだな。
でも、3年生3人組の話し合いの様子をみてると、スガさんが一番、迷いのない顔をしている。
旭さんとバレーができなかった1ヶ月間が、スガさんの意志をここまで強固にしているのかなあ、と思ってみたり。

日向くんは将来、オリンピックで金メダルを獲ることが確定なのか。
このナチュラルさがすごいわ。

「もう一度、あそこへ行く」
それは、日向くんと影山くんが入部した時に、大地さんが言った台詞。
その台詞が繰り返されたここが、リスタート地点ということなんだろうね。

ところで、ノヤさんと田中くんは、なんでヒコーキをやってるですか。

『ワールドトリガー』(第24話 「本部トップ部隊」)
なんでボーダーの精鋭は美形揃いなんだろう。
てか、みんな若っ。
やっぱり、トリガーを扱うのに、年齢が重要なファクターになるのかね。