『暗殺教室』第108話 「死神」の時間・8時間目 感想、もしくは、世界の中心には教室がある

E組、牢から華麗に脱出……してなかった。
まあ、普通に考えて無理だよね。

イリーナ先生が投げつけていった首輪を解析して、乱暴にはずしても爆発しないし、通知もされない、とイトナくんが判断したので、殺せんせーがバキバキ壊しちゃったのか。
まあ、確証が持てない限り、壊すなんて選択はしないのが普通だから、そこまでの機能を持たせることはしなかった、ってことなんかね。
誰か一人を犠牲にして、なんてこともさすがにできないわけで、これは投げつけてくれたイリーナ先生に感謝、というところ。意図的なのかどうかはわからないけど。

三村くんとかイトナくんとか岡島くんとか、確かにラジコン盗撮組が大活躍!

それにしても、あの組体操(?)、一番下の段の連中がキツすぎないかね。


ちょっと挙動不審な渚くんがちょっと心配。
カルマくんが「何してんの?」ではなく「何が見えてんの?」と訊ねたのもちょっと意味深な感じが。


一方、烏間先生とイリーナ先生。
「思いやりが欠けていた。すまない」とか、ちょっとラブラブとは言い難い感じだけど、烏間先生らしくてよいよねえ。

で、「私もね。すぐオトコを乗り替えるビッチだから」ってとこのイリーナ先生がめっちゃかわええっ。
烏間先生に手当てしてもらったのがうれしかったんだろうなあ。うん。


「おまえ…そんなに大した殺し屋か?」
「死神」にしてはいろいろと抜けてないか? とか、いろいろ言われていたこの「死神」だけど、やっぱりそういうことなのかね。

強烈に「死神」に憧れてる「死神」のデータ収集用の手下、とか予想してみる(Xiに対する蛭みたいな)。


ところで、松井せんせーってなんで顔の皮を剥ぐのがお好きなんだろう。
まあ、自分のを剥いでるだけまだ害がない……のかもしれない。