『週刊少年ジャンプ』2016年49号 感想
『ハイキュー!!』(第229話 前日)
大地さんの初夢縁起が悪いな、と思ったが、初夢というのは1月1日から2日にまたがる夜にみた夢のことをいうってきいたことがあるからセーフだ。多分。
にしても、正月早々勉強とは大変だな。
3年生ズで初詣か……30分前に集合しちゃうマジメ集団……というよりは、落ち着かなくて出てきちゃったんだろうね、多分。
で、このスガさんの落ち着きのなさっぷりよ。
ついさっきまで落ち着かなかった大地さんが、スガさんの落ち着きのなさっぷりにより、落ち着きを取り戻しておる。
自分よりテンパってる人をみるとクールダウンするの法則がここでも発動したっ。
「神様の助けがなくても大丈夫よ」
この潔子さんの言葉と目力のなんという力強さ。
そのありがたいお言葉に、無言でガッツポーズする3年生ズがかわええ。
ここにノヤさんと田中くんがいたら大変なことになってたな。
烏野の苦しい時期を共に耐えてきた3年生ズだからこその、この緊張感なんだろうなと思う。
同じく苦しい時期を耐えたけれども報われないままで高校バレーが終わってしまった先輩たちが去る姿を見送ってきたから、夢が夢のままで終わってなくて、まだ夢の続きをみていられる現状を、信じ込めずにあんな夢みちゃうのかな。
でも、念のためとか言って体育館まできちゃうのはどうかと思う(苦笑)。
『ONE PIECE』(第845話 "怒りの軍団")
こんなドン底な状況で、幸せ探しをはじめるサンジが痛い。
もう、そうとでも思わなけりゃやってけないんだな。
「誰も傷つけず消えたい」という言葉が切実すぎる。
今のサンジがすがれるのは、プリンちゃんだけか。
それは逃げなんだろうけど、まったく逃げ場がないよりはまだマシか、と思うと同時に、女性を逃げ場にして救われるような性格じゃないから、一時しのぎにしかならんのだろうな、とも思う。
このサンジの受難、さすがに痛々しくてみていられないので、そろそろ勘弁してほしいです、尾田先生。
『ワールドトリガー』(第164話 「玉狛第2・20」)
別記事(「撃てない」と「撃ちたくない」)
『鬼滅の刃』(第37話 折れた刀身)
義勇さんのバカ強さにわくわくしてる伊之助がかわええ。
「わくわくが止まらねぇぞ」って、おまえは悟空か!
『左門くんはサモナー』(第56話 左門くんは久々)
マステマには負の感情がない。つまり、「敵意」そのものに「悪意」はない、ということか。
なんというか、天使ヶ原ちゃん本人は、自分には「善意」がないと思ってる、みたいなことかな。
マステマにとって天使ヶ原ちゃんは貴重かつ尊ぶべき存在だけど、天使ヶ原ちゃんにとってマステマはそれこそ災害みたいな存在。
誰に対してもいい面を探して許しちゃうようなとこがある天使ヶ原ちゃんだけど、マステマは許しも救いも求めてないし、ある意味では天使ヶ原ちゃんの天敵だよなあ。
でも、天使ヶ原ちゃんは、許しや救いを与えたくて行動してるわけじゃないわけで……と考えると、このふたりのかみあわせ悪すぎる、としかいいようがない。
サルガタナスさんがアンドラスに負けたのは、かつての仲間を説得しようとしたから、か。
サルガタナスさんはやさしいし、そのやさしさを見逃してあげたアガッちとネビロス閣下もやさしいな。
大地さんの初夢縁起が悪いな、と思ったが、初夢というのは1月1日から2日にまたがる夜にみた夢のことをいうってきいたことがあるからセーフだ。多分。
にしても、正月早々勉強とは大変だな。
3年生ズで初詣か……30分前に集合しちゃうマジメ集団……というよりは、落ち着かなくて出てきちゃったんだろうね、多分。
で、このスガさんの落ち着きのなさっぷりよ。
ついさっきまで落ち着かなかった大地さんが、スガさんの落ち着きのなさっぷりにより、落ち着きを取り戻しておる。
自分よりテンパってる人をみるとクールダウンするの法則がここでも発動したっ。
「神様の助けがなくても大丈夫よ」
この潔子さんの言葉と目力のなんという力強さ。
そのありがたいお言葉に、無言でガッツポーズする3年生ズがかわええ。
ここにノヤさんと田中くんがいたら大変なことになってたな。
烏野の苦しい時期を共に耐えてきた3年生ズだからこその、この緊張感なんだろうなと思う。
同じく苦しい時期を耐えたけれども報われないままで高校バレーが終わってしまった先輩たちが去る姿を見送ってきたから、夢が夢のままで終わってなくて、まだ夢の続きをみていられる現状を、信じ込めずにあんな夢みちゃうのかな。
でも、念のためとか言って体育館まできちゃうのはどうかと思う(苦笑)。
『ONE PIECE』(第845話 "怒りの軍団")
こんなドン底な状況で、幸せ探しをはじめるサンジが痛い。
もう、そうとでも思わなけりゃやってけないんだな。
「誰も傷つけず消えたい」という言葉が切実すぎる。
今のサンジがすがれるのは、プリンちゃんだけか。
それは逃げなんだろうけど、まったく逃げ場がないよりはまだマシか、と思うと同時に、女性を逃げ場にして救われるような性格じゃないから、一時しのぎにしかならんのだろうな、とも思う。
このサンジの受難、さすがに痛々しくてみていられないので、そろそろ勘弁してほしいです、尾田先生。
『ワールドトリガー』(第164話 「玉狛第2・20」)
別記事(「撃てない」と「撃ちたくない」)
『鬼滅の刃』(第37話 折れた刀身)
義勇さんのバカ強さにわくわくしてる伊之助がかわええ。
「わくわくが止まらねぇぞ」って、おまえは悟空か!
『左門くんはサモナー』(第56話 左門くんは久々)
マステマには負の感情がない。つまり、「敵意」そのものに「悪意」はない、ということか。
なんというか、天使ヶ原ちゃん本人は、自分には「善意」がないと思ってる、みたいなことかな。
マステマにとって天使ヶ原ちゃんは貴重かつ尊ぶべき存在だけど、天使ヶ原ちゃんにとってマステマはそれこそ災害みたいな存在。
誰に対してもいい面を探して許しちゃうようなとこがある天使ヶ原ちゃんだけど、マステマは許しも救いも求めてないし、ある意味では天使ヶ原ちゃんの天敵だよなあ。
でも、天使ヶ原ちゃんは、許しや救いを与えたくて行動してるわけじゃないわけで……と考えると、このふたりのかみあわせ悪すぎる、としかいいようがない。
サルガタナスさんがアンドラスに負けたのは、かつての仲間を説得しようとしたから、か。
サルガタナスさんはやさしいし、そのやさしさを見逃してあげたアガッちとネビロス閣下もやさしいな。