『週刊少年ジャンプ』2017年01号 感想
『ジャンプ』の巻末ページのレイアウトが変わると、師走だなあ、って思うよね。
『ONE PIECE』(第848話 "さよなら")
巻頭カラーの絵は、尾田先生としてはちょっと珍しい塗り方だね。
「誰も死なねェ!! それが一番!! 何が不満だ」と自分を説得しつつ、プリンちゃんの方に気持ちを傾けようとがんばるサンジ。
いや、好きになろうとがんばってる時点でダメだろ、と思うわけだが、今のサンジにとってはプリンちゃんが自分を慕ってくれているということだけがポジティブ要素なわけで、そこにすがるしかないよなあ。
『ハイキュー!!』(第233話 最初の敵)
そっかあ、天井が高いとそんなに違うのかあ、と思ったけど、大きな会場に入ると遠近感が狂う感じはあるよね、確かに(ライブ会場での経験ですが)。
「悪い。修正する」の影山くんの静かな目がなんか頼もしい。
バレーボールで上を目指すのなら、どんな会場でも同じクオリティの仕事ができるようにならないとダメなんだろうなあ。影山くんもそう思っているからこそ、言い訳をせず、ただ「修正する」と言ったんだろうなあ。
ちょっと混乱気味の烏野だけど、一年前の椿原もこんな感じで、そのまま負けちゃったんだろうなあ、と思うと、ああ、この連中もめっちゃ悔しい思いをしたんだろうなあ、とか考えちゃって、いつも通り、両校に思い入れしちゃうという罠。
『鬼滅の刃』(第41話 胡蝶しのぶ)
鬼って能力を分け合うことができるのか、それとも、累がたまたまそういう能力を持ってるだけなのか。
実は、力を分け与えて累は本来の強さを発揮できなかった、とかあるのかね。
だとすると、十二鬼月である累に炭治郎&ねずこちゃんでなんとか勝てた、というのもうなずけるというか、十二鬼月って本来的には「柱」ぐらいの人材が複数であたってなんとか勝てるかも、くらいのランクなんじゃないかしらね。
しかし、あの母蜘蛛が実は幼女だったとか、なんだその設定。
幼女を母親に仕立てて、暴力をふるってたとか、どんだけ変態だよ。
とか思っていたら、しのぶさんはもっとあぶない人だった。
ギュとか、だめだめとか、てへっとか、いろいろかわいいのに、やってることがえげつなさすぎる。
拷問内容を話してる時のめっちゃ無邪気な顔とか、「一緒に頑張りましょう」とか、ものすごくきれいな壊れっぷりだな。
自分がやってることに、ものすごく自信を持ってて、ゆらぎがないんだなあ、この人。
ところで、鬼を殺せる毒をつくれるということは、善逸を蜘蛛にしようとしていた毒もなんとかできるということ?
『左門くんはサモナー』(第60話 左門くんは変態)
トンガリがついた天使ヶ原ちゃんが意外と違和感ない件。
ていうか、扉絵の天使ヶ原ちゃんがめっちゃかわええ。
『T●LOVEる』にやけにこだわる左門くん。
「お風呂の調子が悪いから皆で銭湯いきましょ~」って女湯に入ったんかい!
とか思ったんだけど、よく考えてみれば、数日間、生活を共にしたわけで、天使ヶ原ちゃんのいろんなとこをみてないか?
まあ、頭のてっぺんからだから、みえる範囲はそんなにないかもだけど。
でも、家族で銭湯に行ったんなら、ママさんや輪ちゃんの……とか深く考えちゃいけないんだろうな、きっと。
あと、姉と一緒にお風呂に入りたがる輪ちゃん、どんだけお姉ちゃん大好きだよ!
すべてを理解したにもかかわらず、左門くんの治し方だけを天使ヶ原ちゃんに話したアガっちは、本当に気が利く男だな。
そして、さりげに動員されてる宰相。
天使ヶ原ちゃんに呼び出してもらえてめっちゃうれしそう。
ネビロス閣下はまた受肉するのか。
あれ? そういえばバイトはどうなってんの?
『ONE PIECE』(第848話 "さよなら")
巻頭カラーの絵は、尾田先生としてはちょっと珍しい塗り方だね。
「誰も死なねェ!! それが一番!! 何が不満だ」と自分を説得しつつ、プリンちゃんの方に気持ちを傾けようとがんばるサンジ。
いや、好きになろうとがんばってる時点でダメだろ、と思うわけだが、今のサンジにとってはプリンちゃんが自分を慕ってくれているということだけがポジティブ要素なわけで、そこにすがるしかないよなあ。
『ハイキュー!!』(第233話 最初の敵)
そっかあ、天井が高いとそんなに違うのかあ、と思ったけど、大きな会場に入ると遠近感が狂う感じはあるよね、確かに(ライブ会場での経験ですが)。
「悪い。修正する」の影山くんの静かな目がなんか頼もしい。
バレーボールで上を目指すのなら、どんな会場でも同じクオリティの仕事ができるようにならないとダメなんだろうなあ。影山くんもそう思っているからこそ、言い訳をせず、ただ「修正する」と言ったんだろうなあ。
ちょっと混乱気味の烏野だけど、一年前の椿原もこんな感じで、そのまま負けちゃったんだろうなあ、と思うと、ああ、この連中もめっちゃ悔しい思いをしたんだろうなあ、とか考えちゃって、いつも通り、両校に思い入れしちゃうという罠。
『鬼滅の刃』(第41話 胡蝶しのぶ)
鬼って能力を分け合うことができるのか、それとも、累がたまたまそういう能力を持ってるだけなのか。
実は、力を分け与えて累は本来の強さを発揮できなかった、とかあるのかね。
だとすると、十二鬼月である累に炭治郎&ねずこちゃんでなんとか勝てた、というのもうなずけるというか、十二鬼月って本来的には「柱」ぐらいの人材が複数であたってなんとか勝てるかも、くらいのランクなんじゃないかしらね。
しかし、あの母蜘蛛が実は幼女だったとか、なんだその設定。
幼女を母親に仕立てて、暴力をふるってたとか、どんだけ変態だよ。
とか思っていたら、しのぶさんはもっとあぶない人だった。
ギュとか、だめだめとか、てへっとか、いろいろかわいいのに、やってることがえげつなさすぎる。
拷問内容を話してる時のめっちゃ無邪気な顔とか、「一緒に頑張りましょう」とか、ものすごくきれいな壊れっぷりだな。
自分がやってることに、ものすごく自信を持ってて、ゆらぎがないんだなあ、この人。
ところで、鬼を殺せる毒をつくれるということは、善逸を蜘蛛にしようとしていた毒もなんとかできるということ?
『左門くんはサモナー』(第60話 左門くんは変態)
トンガリがついた天使ヶ原ちゃんが意外と違和感ない件。
ていうか、扉絵の天使ヶ原ちゃんがめっちゃかわええ。
『T●LOVEる』にやけにこだわる左門くん。
「お風呂の調子が悪いから皆で銭湯いきましょ~」って女湯に入ったんかい!
とか思ったんだけど、よく考えてみれば、数日間、生活を共にしたわけで、天使ヶ原ちゃんのいろんなとこをみてないか?
まあ、頭のてっぺんからだから、みえる範囲はそんなにないかもだけど。
でも、家族で銭湯に行ったんなら、ママさんや輪ちゃんの……とか深く考えちゃいけないんだろうな、きっと。
あと、姉と一緒にお風呂に入りたがる輪ちゃん、どんだけお姉ちゃん大好きだよ!
すべてを理解したにもかかわらず、左門くんの治し方だけを天使ヶ原ちゃんに話したアガっちは、本当に気が利く男だな。
そして、さりげに動員されてる宰相。
天使ヶ原ちゃんに呼び出してもらえてめっちゃうれしそう。
ネビロス閣下はまた受肉するのか。
あれ? そういえばバイトはどうなってんの?