『週刊少年ジャンプ』2008年01号 感想

『PSYREN -サイレン-』
『みえるひと』の岩代先生の新連載。
なんか結構、ダークな始まり方ね。
初回だけではどういう方面にストーリーを持ってくつもりなのかがさっぱりつかめない。
そんなわけでしばらく様子見。

そういえば、『みえるひと』って『P2!』とちょっと似た終わり方をしたような気がする。
その『P2!』と入れ替わりって、ちょっと皮肉な感じ。

『ONE PIECE』
オーズ戦が意外とあっさり終わったと思っていたら、もう一盛り上がりあった!
そうか「本来の主人の元へ帰れ」とモリアに言わせなくちゃいけなかったんだね。
ルフィ一味が総力戦でなんかすっごく楽しい。

『BLEACH』
白哉兄さんの「私の誇りに刃を向けたからだ」という台詞がやたらカッコイイ。
「ルキアに刃を向けるやつはおれが容赦しねぇぜ!」(一護風)という意味だと思われる。
さらにありていに言っちゃえば「うちのかわいい妹いじめといて、生きていられると思ってんのか!」‥‥う~ん‥‥こんな台詞、白哉兄さんに言わせてみたい(笑)。

花太郎は勇音さんが治してくれるらしい。よかった。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
入江くんは研究してるだけで戦闘要員じゃないもんだと思い込んでたんだけど、どうやら、白蘭が信頼するほどの戦闘能力を持っているらしい。
最前線に立った入江くんがなにがなんでも守りたいもの、そして、ツナたちが知ったらなにがなんでも手に入れたいと思うもの、というのは、あの巨大な機械?
私はタイムマシン的なものかな? とか思ってるんだけど。

「オレの場合、修行は紙とエンピツから入るんです」という獄寺の台詞にちょっと感心。
そうか、理論から入るのか。なんか、気合いだけでなんでも乗り越えようとするタイプに思えてたよ。
そういえば、獄寺ってなにげに成績がよかったんだ。

了平兄ちゃんはまだ「相撲大会」で妹をごまかし切るつもりらしい。
ムリがありすぎだ。

『サムライうさぎ』
「女の子をほめちゃいけない」「自分のことを話しちゃいけない」というしばりの中で摂津殿がやったことは「仲間をほめる」「仲間のことを話す」。
伍助たちのことを話す時の摂津殿の笑顔の無邪気なこと!
う~ん、摂津殿がめっちゃかわいい人に見えてきた(元々かわいい人だけどね!)。
千代吉がすぐ泣くのは「人を想う気持ちが強いから」。
そんなことを考える攝津殿は、かなり人を想う気持ちが熱いっス!

ところで「ほかほかマグロ道場」って何?