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2025年の『週刊少年ジャンプ』のこと

備忘録的な2025年のジャンプの連載まとめ。 まずは、2025年内発売の『週刊少年ジャンプ』(2025年06・07合併号~2026年04・05合併号)の連載マンガ一覧(間違いがあったらごめんなさい)。 1~2月発売分   終了 『夜桜さんちの大作戦』(全258話)   終了 『アンデッドアンラック』(全239話)   終了 『白卓 HAKUTAKU』(全18話)   開始 『エンバーズ』   開始 『Bの星線』 4月発売分   終了 『願いのアストロ』(全50話)   開始 『NICE PRISON』 5月発売分   開始 『灯火のオテル』 6~7月発売分   終了 『超巡!超条先輩』(全65話)   終了 『シド・クラフトの最終推理』(全28話)   終了 『エンバーズ』(全19話)   終了 『Bの星線』(全20話)   開始 『ハルカゼマウンド』   開始 『カエデガミ』   開始 『エキデンブロス』   開始 『ピングポング』 9月発売分   終了 『キルアオ』(全115話)   終了 『NICE PRISON』(全19話)   開始 『呪術廻戦≡』   開始 『さむわんへるつ』 10~11月発売分   終了 『カエデガミ』(全17話)   終了 『エキデンブロス』(全17話)   終了 『ピングポング』(全17話)   開始 『ゴンロン・エッグ』   開始 『隣の小副川』   開始 『JK勇者と隠居魔王』 通年連載(カッコ内は2025年04・05合併号時点での話数)。 『ONE PIECE』(1169話) 『僕とロボコ』(263話) 『SAKAMOTO DAYS』(242話) 『逃げ上手の若君』(232話) 『ウィッチウォッチ』(230話) 『アオのハコ』(224話) 『あかね噺』(188話) 『鵺の陰陽師』(127話) 『カグラバチ』(106話+番外編) 『悪祓士のキヨシくん』(74話) 『ひまてん!』(72話) 『魔男のイチ』(64話) 『しのびごと』(63話) 今年は年始早々に『アンデッドアンラック』が完結してしまい、しょんぼりでした。 でも、最終回がセンターカラーだったのはうれしかったです(センターカラー完結は円満終了、みたいなイメージがある)。 『夜桜さんちの大作戦』も完結してしまい、いつの間にか長期連載2位が『僕とロボコ』になってた。 ギャグ枠...

『ワールドトリガー』第259話「遠征選抜試験2・2」 感想

見開きカラーがA級隊長ズでめっちゃかっこいい! B級隊長ズのカラーは対決する感じで向かい合ってたけど、こちらは真ん中に座る冬島さんのまわりを他の隊長ズがぐるりと背を向け合っている構図。 本当にかっこいい! 今回のマップはA級ランク戦のマップの合体版らしい。 これはA級側に有利じゃないか? って思うんだけど、遠征するメンバーを選抜するための試験と考えると、自分たちに地の利がない、という設定も当然なのか。 それに、臨時部隊側にもA級、元A級がいるから完全に白紙というわけじゃない。 トリオン兵がお札みたいなのをパキッて折ると登場するって、ちょっとおもしろい。 太一は騎乗用のトリオン兵を配りつつ仕様を説明してくれる。 なるほど、トリオン体だとめっちゃはやく走れるから、あまり必要性を感じる人がいなかったのかもだけど、それよりさらにはやく走れるトリオン兵をつくって乗る、というのは効率的だな。 自分が走るよりもトリオンを節約できそうだし。 なにより、現場に不慣れなオペレーターの移動のことに気が回るのが偉い! 太一ただのトンチキキャラじゃない! A級の移動速度が不自然に速いと思ったら、トリオン兵に投げられてた。 トリオン兵に乗って走る、じゃなく、自分を飛ばさせる……いや、トリオン体ならケガの心配ないとはいえ、すごいことするなあ。 飛んでる真衣さんの絵がめっちゃシュールで、ちょっと怖い。 「……これお金取れるんじゃない?」って、取れるかもしれないけど、ボーダーのイメージが悪化しそうなのでやめてください。 てか、ボーダー本部ってネイバーと戦争する必要がなくなったら、アミューズメント施設として稼げそうな気がするな。 A級側の指揮官はやっぱり嵐山さんか。 遠征経験がない隊長の中で、年齢順もしくはランク順と考えると嵐山さんあたりになるだろうな、と。 いやあ、指示を出す嵐山さんのかっこよさと頼もしさときたら! この人、笑顔でえげつない作戦くりだしてきそうだよね。 ところでちょいちょい生駒さんが顔を出してくるのはなんなんですか? 生駒さん、愛されすぎ問題あると思います。

『週刊少年ジャンプ』2026年04・05合併号 感想

『呪術廻戦≡』 (第16話 殺意の光) 伏黒が使っていた十種影法術は五条家では禁術になっていた。 五条家の当主をふたりも倒したから禁止技になっててもおかしくないか? ていうか、禪院家の術を五条家が禁止してるの? 禪院家自体はおとりつぶしになってて、五条家の血縁である乙骨と真希さんが結婚したことで、五条家に吸収されたみたいな形になったんだろうか。 魔虚羅を召喚したことで憂花ちゃんの死はすでに確定している……やっぱりそうだよね……。 ところで、シムリア星人の第三の眼は別人格なの? それとも、別の生物でシムリア星人に寄生してる感じなの? 術式をふたつセットで持ってるのは、自分の分と第三の眼の分だったりして。 巻末コメントで芥見先生が岩崎先生を「魔虚羅出るんスよ!!」って勧誘したみたいなこと書いてて笑った。 芥見先生は魔虚羅をいろいろ便利に使いすぎじゃない? 『逃げ上手の若君』 (第232話 対峙1353) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第106話 宿縁) 剣聖の「お前がこのくらいの大きさの頃から知っている」のところのジェスチャーとか、ボケ方が、なんとなく六平パパに似ているような気がする。 でも、六平パパの血縁ではないんだよね。 悪気はないんだけど、明らかにズレてて、そのズレをチヒロくんに合わせてチューニングする気がない。 困惑しているチヒロくんを放置して、ずんずん進んでしまっているというか。 理想と使命を共にしている間は、私欲の薄い、献身的で信頼できる人でいてくれたんだろうな、という気がする。 でも、「多様な考えがあって然るべきだ」と言いつつ、自分が絶対的な強者であることを自覚しながら、力づくで自分の理想を押し通そうとする人なんだよ。 そこがもう決定的なズレなんだよね。

『逃げ上手の若君』(第232話 対峙1353) 感想

尊氏は時行の考えを読み切ってる感じがするな。 憑き物が落ちて本来の聡明さを取り戻し、時行に対する憎しみが消えてフラットな視点を取り戻したら、昔通りにかくれんぼしてる時行をみつけられるようになった感じかな、と。 自分を餌に時行を罠にはめた尊氏。 時行たちお得意の怯えて逃げたふり作戦を尊氏がやるとは。 玄蕃以外は尊氏と共に槍と盾でつくられた檻に閉じ込められてしまった。 この状況だと時行たちは外に出られないが、尊氏を殺すことは容易い。 生き延びるのはあきらめるけど、尊氏も道連れにする! という選択をする可能性は普通に思いつくので、戦力で圧倒的に勝っている側がやることじゃないよね。 それに苦渋の表情で従った郎党たちをみて、今の尊氏はちゃんと部下に好かれているんだな、って感じた。 大事な弟や幼馴染みたちと、ちゃんと話し合いができないままで別れてしまった尊氏。 今となっては時行だけが古馴染みで、自分と理解しあえる可能性がある存在。 だから、話し合って、納得しあって、関係を終わりにしたいのかもしれない。 「人生で初めて 尊氏と目が合った」 このセリフがすごいな、って思った。 言葉を交わしても、刃を交えても、目が合う……互いを理解し合おうとしたことはなかったんだな、そういえば。

『週刊少年ジャンプ』2026年03号 感想

『呪術廻戦≡』 (第15話 禁術解禁) 病状がだいぶ進んでるっぽい憂花ちゃん。 決戦に臨む身で思い出すことはお兄ちゃんのことばかり。 そういえば、ふたりの両親ってどうしてるんだろ。 「アイツ お兄ちゃんが下手だったなぁ」のとこの憂花ちゃんの、穏やかで儚い表情が、なんとも美しくてつらい。 そんな憂花ちゃんにお兄ちゃんと間違えられて語りかけられる美野さんは本当にきつかっただろう。 それでも憂花ちゃんの手を握ってくれてありがとう。 冥冥さんみたいな髪型の老人が出てきたから冥冥さんかと思ったら憂憂くんだったよ! なんかめっちゃこじらせたおじいさんっぽくなってる! 冥冥さんはどうしたんだろ。 烏が飛び交ってるのは冥冥さんの術式なのかな、とも思うんだけど。 あと、引き連れてる3人の子供がめっちゃ気になる……。 飛行機から飛び降り(というか放り出され)、空中で魔虚羅を召喚し、着地と同時に魔虚羅の影に潜む。 術師がやられるリスクをほぼゼロにできて、ダブラ相手の戦術としては満点じゃない? 魔虚羅はいつもボロボロにやられてて、なんかかわいそう。 『カグラバチ』 (第105話 “変身”) 剣聖が幽の肉体を乗っ取った? 座村さんが「あいつに成った…!!」って感じてるから、単純にふたりの位置を入れ替えた(『呪術廻戦』の不義遊戯的なやつ)ってことじゃないと思うんだけど。 「妖刀真打にスーツ…? 違うだろ」って言って和装に着替えるという、不思議なこだわりをみせる剣聖。 おまけに脱いだスーツをきっちりたたむという、謎に細かい性格だな。 剣聖も六平パパが妖刀を封印したことを納得できてないクチか。 幽と意見があいすぎてる。 ふたりとも、すべての罪を自分が背負ってでも、自分が信じる平和を実現しようとしている。 それにしても「勾罪」が怖すぎる……。 『逃げ上手の若君』 (第231話 出陣1353) 別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第231話 出陣1353) 感想

新田討伐を理由に尊氏が動き、新田の援軍として時行たちも動く。 やっぱり妻たちはお留守番か、そうなるよね。 ところで、命鶴丸はまだ尊氏の近侍をやってるのね。 いろいろやらかしてたからクビになってるのかと思ってた。 尊氏にとってはどうでもいい存在だから放置されてるのかな。 どうでもいい存在だから「中の神」からも相手にされず、ここまで生き延びることができてる、という見方もあるな。 ところで、いろいろやらかしてても、まったく懲りてないとこはわりと好きだよ、命鶴丸。 で、結局、尊氏の替え玉にされているという。 尊氏は本陣を離れ、西伊豆の奥地。すなわち北条残党の家族たちが住む場所に向かった。 時行が逃げ上手を発揮できない場所だよね、これ。 絶対に時行を逃がさない、戦ってもらう、という尊氏の意志を感じる。

『週刊少年ジャンプ』2026年02号 感想

『呪術廻戦≡』 (第14話 兄として) シムリア星人たちの宇宙船ナウナクスの存在が、呪力のエネルギー利用問題にからんできて、ひいては呪力を持つ者たちの安全を脅かそうとしている。 でも、実際には特別な素材で建造され、クロスとマルが持つ特殊な術式によって動いていた、ということは、やっぱり実用性はないってことになるのね。 クロスとマルがシムリア星人たちに特別扱いされているように感じるのは、彼らが旅の発起人だからかな、って思ってたんだけど、そもそもふたりがいないと旅を続けられないんだから、そりゃあ最重要人物になる。 旅がクロスとマル次第ということは、突然、宇宙船が停止することもありうるってことだし、そういったトラブルがなくてもふたりにはいつか寿命がくる。 そして、自分たちが生活できる星にたどりつける保証はどこにもない。 それでも、船にいる5万人は旅に出たんだな。 「このまま何処にも辿り着けず暗い宇宙の塵になるんじゃないかと」 その不安は理解できるけど、だからあなたたちは犠牲になってください、と言われても受け入れられないよなあ。 壊滅状態の東京を譲る、というところまでなら譲歩可能だろうけど。 マルが意外と苛烈だな、って思ったけど、もしかしたらこちらが地なのかもしれないな。 「戦士」としてみんなを守ることに固執しているのかもしれないけど。 『あかね噺』 (第186席 己れ派) 一生師匠が朱音ちゃんに言った「お前は讃えるに相応しい」という言葉は、魁生に対する当てつけだったのか。 魁生は讃えるに相応しくない、と。 もしかしたら別の意味もあったのかもしれないけど、魁生はそう解釈したし、一生師匠は魁生にそう解釈されてもかまわないと思ってただろうな。 魁生は一生師匠の厳しすぎる扱いを、自分に対する期待のあらわれ、と受け取っていて、それはそれとして「許さねぇぞクソジジイ」なのが、ウェットというか激重というか。 こわ~、ってなる。 一生師匠は魁生に“一生”の後継となることを期待している。 一生師匠が魁生を見込んでるのは、魁生は常に怒りに満ちていて、そこが自分と重なるからかもしれない。 『逃げ上手の若君』 (第230話 急転1353) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第104話 “英雄”) 幽は六平がつくった「平和」に固執しているんだな、って思った。 双城とは別ベクトルながら、同じくら...

『逃げ上手の若君』(第230話 急転1353) 感想

時行の中に北条再興という夢はもうない。 それでも、それを旗印についてきてくれた者たちもいる。 あれほど子煩悩な駿河四郎に「家族の命運をかけて… 打倒尊氏北条再興を!」と言われてしまうと、時行としてはつらいよなあ。 弧次郎も吹雪も微妙な表情してるのは、時行と同じ考えだからだろう。 逃げ上手の若君が逃げ続けず、尊氏との決着をつけるために動いた理由を、時行の余命にしたのか。 なるほどなあ。 みんな、この幸せな時間が長続きしないことをわかっている。 そのうえで、その短い時間を楽しみつくそうとしている。 つらい……。 ところで最後のコマの尊氏がやけにかっこええですね!

『週刊少年ジャンプ』2026年01号 感想

『魔男のイチ』 (第61狩 急所) 感情のアップダウンがはげしい機くんがどんどんかわいくみえてくる。 時操とウロロにはさまれて肩を組んでもらって「親友 天国!?」ってなってるコマが、なんかシュールかわいい。 『ONE PIECE』 (第1167話 “イーダの息子”) シャンクスは出自を利用してマリージョア内部に潜り込んでスパイみたいなことをしていた、ということなんだろうか。 離れて育った双子のかたわれに対して、シャムロックが意外とやさしい。 『呪術廻戦≡』 (第13話 受諾) 宇佐美さん覚悟決まりすぎててめっちゃかっこいい。 ギリギリまで状況の悪化を食い止めようとがんばったのに、結果として状況は最悪になった。 まあ、あの場で呪術師たちが殺されずにすんだから、最悪ではないか。 ダブラの「また カリヤンか……」ってつぶやきが重い。 そうだよねえ、この人自身はカリヤンに何の思い入れもないから、正直どうだっていいんだろうねえ。 てか、カリヤンという存在のせいで親友を殺さなければいけなくなったんだから、憎んでてもおかしくない。 でも、地球にはカリヤンはいないからもう振り回されずにすむと安心していたらこれだよ、ってなってそう。 それにしても、勝手に乗り込んできて、勝手に呪霊を「神」扱いして、呪霊があふれたら多大な犠牲がでるのに、殺すことは許されないと言い張って、要求を受け入れられないなら化け物クラスの戦士と決闘しろ、とは無茶苦茶だな。 ジャバロマも無茶苦茶さは理解してるんだろうけど、止めることができなくて苦悩してそう。 ここで釘崎が登場! タワマンっぽいところで猫飼って優雅に暮らしてる? 虎杖はやっぱり不老になってるのか。 華さんは普通に死んだようなので、受肉体だから不老ということはなさそう。 九相図を食べたことで呪霊に近い存在になっちゃってるのかな。 と、ここまできて、虎杖≒カリヤンの可能性もある気がしてきた。 というか虎杖≡カリヤン? その場合、虎杖が「神」認定されれば、呪霊狩りを容認させることも可能になるかもしれない。 自分が祀り上げられることで平和が保たれるのなら、虎杖は喜んで「現人神」をやっちゃいそうだな。 虎杖が不老なことで自分の老化を実感するけど、それよりも虎杖が申し訳なさそうな顔するのが無理、というのがいかにも釘崎っぽい。 虎杖、そんな釘崎の気持ちを理解してて、...

『逃げ上手の若君』(第229話 子1353) 感想

大事な弟と幼馴染みを失い孤独になった尊氏。 一方、逃若党は赤ん坊4人が増えて、めっちゃにぎやかな潜伏生活(?)をおくっていた。 なんか、尊氏がめっちゃ不憫にみえてきた。 妻3人が同日同刻に出産とかどえらい騒ぎだっただろうな。 ところで魅寿丸くん、めっちゃかわいいですね! おじいちゃんはこの子の存在知ってるのかな。 吹雪と秕さんが幸せそうで何より! ふたりとも、戦いの中で生き、死んでいくしかないと覚悟を決めていた人だから、大好きな人たちとこんな穏やかに生きられる時間ができてよかったねえ、ってなる。 こんな日々がずっと続けばいいのにねえ。。。。 そうはならんよねえ。。。