『魔人探偵脳噛ネウロ』 第106話 真【しんうち】 感想

どんだけハードルを高くする気だ、松井センセ!

とりあえず、今週のネウロを読み終わった瞬間の私の心の叫びを最初に書いておこう(笑)。
少し気を落ち着けて書くために、水曜日あたりに書いているネウロの感想なんだが、今回はあさってになっても落ち着く自信がないので、落ち着くために今日、書いてしまえ、と思った次第‥‥。

今回、カラー表紙。
どうしても、魔人様がカメハメ波をしているように見える。
ていうか、あのポーズを見ると、なんでもかんでもカメハメ波と理解する脳に、鳥山先生によってつくりかえられてしまっている。
オソロシイ。

睦月ちゃんの件のフォローが入ったのはよかった。
あのままでは、宮迫社長が、傲慢で部下に嫌われているだけのワンマン社長になっていたから、一緒に仕事をしていきたい、と思われるだけの魅力のある人物だった、とわかって、なんかちょっとホッとした。
睦月ちゃんもこれで、「大人」に対して、そして、これから「大人」になっていくことに対して、希望を持てたんじゃないかと思う。

タイトルは『真【しんうち】』‥‥まさしく真打ち登場。
そして、前座はHALの粗悪コピー品(笑)。
今さら、HALを蒸し返すのか? と思ったら、あっという間にサイに吸収されちまったい。
有能な助手のアイさんは、コンピュータまで操れる。
有能な助手、というと、ネウロの弥子ちゃんとあかねちゃん、笛吹さんの筑紫(変換しようとしたら「尽くし」と出た‥‥違和感がない‥‥)さん、早坂兄のユキ‥‥有能な助手キャラが満載なマンガだな。
そして、アイさんはその中でもとびっきり優秀なようだ。
サイがそばに置くだけのことはあるんだなぁ。
しかし、アイさんは優秀だが、サイは優秀を通り越し、人間を超越して、OS(Operationg System)にまでなれるようだ。
このサイを何と呼べばいいんだ? <X・I including HAL version>?
サイとHALをくっつけるなんて、どんだけ敵キャラを強くするんだよ。
ハードルあげすぎだよ。
弥子ちゃんに苦労させすぎだよ。
サイの謎を喰べられたら、ネウロどれだけ強くなれるんだよ。
‥‥とまぁ、こんなことをグルグル考えていて、オーバーフローを起こした、私(処理能力が低いから)。
ところで、コンピュータが関わってくるのなら、ヒグチの再登場もあり?

ところで、ウサギに市販の食パンをやるのはよくないよ!
あげるのなら、ウサギ用のクラッカーにしてあげて!