『週刊少年ジャンプ』2008年37・38合併号 感想

『バクマン。』(1ページ 夢と現実)
『DEATH NOTE』コンビの新連載。
マンガ家もの(?)とはまた思いもよらぬところから。
サイコーのおじさんは、大場つぐみ=ガモウ説をネタにしてんだろうか?

好きな女の子が目の前でキラキラして「素敵」とか言ってくれちゃったらテンパってうっかりプロポーズ、なんてのはわからんでもないけど、それを受けちゃう亜豆ちゃんの方がわからない(苦笑)。
天然ボケ系なのか不思議ちゃん系なのか……。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的205 目覚め)
あいかわらずバトルジャンキーな雲雀。楽しそう。めっちゃ楽しそう。
「血をしたたらせた姿を見たくなるほどの獲物」って、雲雀は骸が血をしたたらせてる姿を見たいらしい(←三段論法)。

リングを使い尽くしてどうするつもりだ、と思ってたら、なんと、10年前の自分(ボンゴレリング付き)に後をまかせた!
そのことを見越してリングの在庫一掃セールをやってたのか。
そうか、その手があったか……って、どうやって入れ替わったの?
未来から過去に戻った雲雀が未来で起きたことを覚えていて、このタイミングを計ってたの?
だったら、山本と獄寺はなんであんな間の悪い入れ替わり方しちゃったの?
てゆーか、そうなるとタイムパラドックス問題がおもいっきしややこしいことに。
雲雀が10年バズーカ的なものをもっていたという可能性もアリか?
しかし、この雲雀、リングとボックスの戦い方を知らんはずだけど……自分を信じきってんだな、雲雀。

『D.Gray-man』(第169夜 There was s silence)
クロス元帥は結局、死んでるの? 生きてるの? うわぁ~ん。
きっちり死んでてアクマになって蘇る、ってのが一番、ヤなパターンだな。

結局、アレンはエクソシストとして教団に残ることができたらしい。リンクが監視役としてはりついてるみたいだけど。
神田の六幻は無事、修復されてる。
それぞれの団服がリニューアルされてるっぽいけどよく見えない。
それにしても、アレンの表情が重っ。
いろいろあったから無理ないけどさ。

『ぬらりひょんの孫』
(第二十二幕 風の妖怪)
鴉天狗の息子たちの顔がようやくはっきり出てきた。やっぱカッコエエ。

奴良組の幹部が襲われたことでリクオ君の警備が厳重に。
首無の頭部は結構、簡単にとんでっちゃうんだなあ。
駅のホームで首がとぶって、こわすぎるからっ。
意外と河童が一番、とけこんでるような気がする(水かきさえ見られなければ!)。

極貧生活をしているゆらちゃん。チャレンジャーだな。
ぬらりひょんの前でぬらりひょんを倒すとか言うのはともかくとして、花開院を知っていたり、かまいたちの名を持ち出したりするのをあやしいとは思わんのか?
まあ、ここらへんが中学生レベルということか。

『ダブルアーツ』(第20話 “約束”)
エルーが衣装替え。
そうだね、タッチできる場所を増やした方が、動きにもバリエーションが出るもんね。
いざという時に服がじゃまになって死んじゃいました、じゃ情けなさすぎるし。
新しいエルーの服はそんなに露出が多い感じでもないけど、ずっとあの重装備な服を着ていたエルーにとっては恥ずかしいのかもしれない。