『週刊少年ジャンプ』2010年14号 感想

すみません。『ジャンプ』感想の更新は水曜がデフォルトなのに、また遅れてしまいました。
昨日、来てくださった方がいらっしゃったらホントにすみません。

『銀魂』(第二百九十九訓 オダギリジョーの髪型とシェンムーの続編発売はいつになったら決定するんですか)
ピラ子ちゃんは『PSYREN』の雨宮ちゃんよりもヤンデレ度が高いかもしれない(苦笑)。

『黒子のバスケ』(第60Q 笑わせるな)
ものすごく寝相がいいみたいなのに、ものすごく寝グセがひどい黒子くん。これは髪質の問題なのっ?

あいかわらず、黒子くんと高尾は仲がいい。てゆーか、スムーズに会話が成り立っている。
火神と緑間はまあ、仲のよくなりようがないよね。本人たちもその必要性をまったく感じてないもん。

緑間がゴキゲンナナメなおかげで、めっちゃゴキゲンな高尾。
この歪みまくった愛(?)はハイレベルすぎて一般の高校男子には理解不能(爆)。
いや、歪んでる読者としては気持ちはよくわかる。
そうだよね~。フキゲンな緑間って、楽しいよね~。かわいいよね~。

コートでもっとも存在感のある物体はボール。
言われてみれば確かにその通り。球技だもん、球が主役だもん。
その主役のそばにいると自分も目立つから、黒子くんはできるだけボールに触らない。
う~ん。球技やってて、できるだけ自分を球から遠ざけるって、結構、すごい発想かもしれない。

『バクマン。』(76ページ 決めギャグとメッセージ)
新妻エイジが全国ネットで亜城木夢叶への愛を叫ぶ……。
どんだけ好きなのよ(苦笑)。
てか、新妻エイジがそれだけ入れ込むほどサイコー&シュージンがすごいマンガ家だと思えないとゆーのが、大問題なんじゃないかと思えてきた。

『ぬらりひょんの孫』(第九十七幕 悪夢)
羽衣狐様は子を成せぬ呪いをぬらりひょんにかけていた。
それが通じず孫まで血がつながったのは、人間との間の子供だから?
羽衣狐様の呪いって妖怪限定なの?

本気の牛鬼は顔がめっちゃ怖い!

『めだかボックス』(第41箱 「おれより上なのは」)
古賀ちゃんとようやく意見があった。「本気で気持ち悪い」よ、真黒兄ちゃん(笑)。

ところで「名瀬ちゃんまで下からだってー!!」っとか言ってたけど、ノーブラってことは上からいく方がマズいんじゃない?

『SKET DANCE』(第128話 ツインテールツンデレガール)
盛りすぎとおいしくない(苦笑)。

『保健室の死神』(第25診 藤くんの家庭の事情)
扉絵の藤くんにときめいてしまった。
あれっ。藤くんてこんなにかっこよかったっけ?

やたら怠け者な藤くんだけど、もしかして家がきっちりしすぎている反動が学校で出てるのか? と思うとなんかせつなくなってくる。
まあ、元々、怠け者っぽいけどね(笑)。

『PSYREN』(CALL.109 “ドキドキ”)
読んでるこっちがはずかしいんだけどっ!
デレ化した雨宮ちゃん……なんとゆーか、中庸とゆーものはないのかね。極端すぎるよ、これ。
ああ、極端に走るようなキャラじゃなきゃ、そもそもヤンデレにはならないか。

『賢い犬リリエンタール』(第24話 兄と神堂令一郎・2)
日野兄弟がムテキすぎる。
どんだけシュラバをくぐりぬけてきたんだか。

「リリエンタールがいなくなったら、ぼくがさびしいじゃないか!」
常に自然体なお兄ちゃんは、普通に大事なものを大事だと口にできる。ステキなことです。

ところで、葦原先生のメカの描き方っていいね。なんかものすごい好みだなあ。