『週刊少年ジャンプ』2011年33号 感想

『トリコ』(グルメ150 デスフォール!!)
なにゆえトリコとサニーはナチュラルに小松の取り合いをしているのだろうか(苦笑)。

『黒子のバスケ』(第126Q 仲良くしようや)
表紙の黒子くん、青峰、桃井ちゃんのスリーショットがせつない。
この頃が本当に楽しかったからこそ、桃井ちゃんは今、あんなに暗い目をしているのだろうな。
桃井ちゃんのスキルは、元々は青峰と黒子くんのコンビを勝たせたい一心で磨かれたものなんじゃないかと思うんだ。
それが、今は黒子くんを苦しめている。

桃井ちゃんがいっさい手を抜かないことを、黒子くんは褒めてくれるかもしれない。
でも、ほめてもらったってうれしかないよね。
けれど、黒子くんが嫌うこと(=手を抜くこと)はできるはずもない。
桃井ちゃんがかわいそすぎる……。

『ぬらりひょんの孫』(第百六十三幕 東京鬼ごっこ)
なんかずいぶんな短期決戦だな。
一晩で都内に散らばる7人を相手に、ということは、双方とも戦力を分散しての戦いになるということね。

リクオ様体制になった奴良組がどこまで動けるか、という話になってくるのかしら。
京都編でさっぱり出番がなかった牛頭&馬頭の出番があるといいなあ……。