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『週刊少年ジャンプ』2012年39号 感想

『銀魂』劇場版とかっ! 噂ではきいてたけど、公式発表があるまで信じないのが『銀魂』ファンのたしなみなのさっ(笑)。 それにしても、空知先生書き下ろし新作エピソードって……連載の方は大丈夫なんかい。 『黒子のバスケ』 (第178Q すぐにわかるよ) 「頭が高い」って~。 スポーツマンガでこんな台詞きくの初めてのような気が~。 なんかもう、赤司の設定がすごすぎて笑えるんだけどっ。 おまえは本当に高校1年生かっ! いやあ、「頭が高い」って言葉を使いこなすとか……いろいろと圧倒的すぎる(爆)。 オッドアイだったり、なにげに眼が強調されてたのは、威圧感を出すためだけじゃなかったのね。 きっと、神谷さんならステキに「頭が高い」という台詞を言ってくださるだろうな、と今からわくわくしている。 『ONE PIECE』 (第678話 “研究所内A棟ロビー”) サンジがオトコマエすぎる……。 ゾロもね。あいかわらずルフィに厳しくてやさしいなあ。 『暗殺教室』 (第8話 胸の時間) 別記事ですです。 『ハイキュー!!』 (第26話 決断) 菅原先輩の覚悟がかっこよすぎてビビるレベルだよなあ、ホントに。 影山くんの天才性を評価したうえで、それでも勝負から降りない。 だけど、自分の勝負よりもチームの勝負が大事。 なんかもう真っ当すぎる。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的398 VS.イエェーガー) えっと~。いろいろと吹っ飛んじゃってるんだけど……(泣)。 『めだかボックス』 (第159箱 「不知火半袖って」) めだかちゃと人吉くんでラブラブウェディング編にでも突入するのかと思ってたら、不知火ちゃん編がはじまった。 そうか、このマンガのヒロインはやっぱり不知火ちゃんだったのか。

『暗殺教室』第8話 胸の時間 感想、もしくは、キレイなお姉さんは嫌いです

サブタイトルが「胸の時間」て~。ダイレクトすぎる~。 人間の女性のふくよかな胸にデレデレな殺せんせー。 「人間もあり」なのか「人間だからあり」なのかが気になるところ。 「ああ…見れば見るほど素敵ですわぁ」 「その正露丸みたいなつぶらな瞳」 「曖昧な関節」 ……つぶらな瞳はいいとして、「曖昧な関節」という表現がすごい。 母国語ではないと推測される日本語をそこまで巧みに操るイリーナ先生おそるべしっ。 子供たちには内緒で派遣されてきた「暗殺者」だけど、子供たちにはバレバレ。 まあ、あの特殊な環境に送り込まれてくる人間が、特殊でないわけはないよね。 イリーナ先生のためにベトナムまでコーヒーを買いに行った殺せんせー。 給料が出た直後なので余裕があるんだろうな。 これで今週の出番は終了。 「イェラビッチお姉様」は言いにくい。カルマ君みたいに略してもしかたない。うん。 まあ、明らかに挑発で言ってるけどな。 子供たちが「暗殺者」という立場に忠実ならば、イリーナ先生の参戦は喜ばしいことだ。 でも、子供たちはイリーナ先生に反感を持った。 殺せんせーが担任になる以前のE組の生徒たちなら、イリーナ先生の威圧的な態度を「ああ、またか」程度ですませていたのかもしれない。 大人たちが自分たちを軽んじるのは、あたりまえのことなんだ、と。 でも、殺せんせーの元で、大事な生徒、として扱われることに慣れ始めた生徒たちにとって、自分たちを軽んじる大人は嫌悪の対象にしかならない。 だからあの怒りは、子供たちがプライドを取り戻してきている証なのかもなあ、と思ったりした。 それにしても、中学生の渚くんに淫行(?)とか! てかキスのうまいヘタがわかるんか、渚くん!

『週刊少年ジャンプ』2012年38号 感想

『暗殺教室』 (第7話 毒の時間) 別記事だったりする。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的397 ボンゴレの力) 獄寺と山本のいいとこがない~、と嘆いていたら、こんなところで! あいかわらずツナは愛されてるなあ。 ところで、フランはクロームにホッペにチューして欲しいのか。 後でクロームが骸に報告して修羅場ったりしたら楽しいのに。 『ハイキュー!!』 (第25話 遭遇) ノヤがあのツンツン髪で身長を水増ししていた件(笑)。 新キャラの猫目の子がやたらかわいいなあ。 『黒子のバスケ』 (第177Q オレは知らない) 宮路先輩は苦労人なんだねえ(ほろり)。 そう考えると、入学してすぐにレギュラー入りした高尾って、実はかなりすごいんじゃ……。 隣にいるのが緑間じゃなければ、もっと注目されてる選手なのかも。 でもまあ、高尾はいろんな意味で、緑間と出会えてよかったね、って思う(←だってめっちゃ楽しそうだもん)。 『るろうに剣心 第零幕』 『ジャンプSQ.』の方で始まった連載を読んでるのに、WJで読むと懐かしさが募るなあ。 『めだかボックス』 (第158箱 「言葉もない」) なんか唐突に終わった! ロケットまで繰り出そうとしてたのに、なんかあっさり終わった! 次はめだかちゃんと人吉くんのウェディングなお話なんだろうか。わくわく。

『暗殺教室』第7話 毒の時間 感想、もしくは、毒をもって国語を勧める

松井せんせーのマンガの掲載順が高いとなんか落ち着かない感じがするのは、『魔人探偵脳噛ネウロ』の「定位置」に慣れてる人に特有の病なのか、私だけなのか……。 今回の主役はみつあみメガネちゃん。 なんか定型パターン来たっ。 「毒です!! 飲んで下さい!!」 えっと~それって「暗殺」ってゆーのか?(苦笑) いや、今までもそれは「暗殺」なのかよ、って件はたくさんあったけど、ここまでくると「自殺教唆」っつーか「自殺強要」っつーか。 「真心こめてつくった」とか、ある意味、殺せんせーに対する最強な殺し文句かもしれない。 今回の新発見、殺せんせーは科学物質を飲むと顔が変形する。 なんか、殺せんせーがウーパールーパーにみえて、ウーパールーパーになっちゃったら松井せんせーに食べられちゃう、とか本気で考えたのは私だけでいい。うん。 で、王水を飲むと薄い顔になることが判明した殺せんせー。 「先生の事は嫌いでも暗殺の事は嫌いにならないで下さい」って……もしかして、巨大勢力(?)にケンカ売ってると思われるんじゃないかとちょっとビビった。 「顔文字みてーだな!」ってこんな感じだろうか。 ( ・_・ ) ……なるほど、違和感ない(爆)。 ところで奥田ちゃん、こんだけ化学に強いのにE組に落とされたのは、理科以外はさっぱりだから。 これはまあ、元から苦手なうえに、本人が早々に「自分にはいらないもの」として切り捨てちゃったから、というのが原因らしい。 殺せんせーはスライム状にもなれることが判明。 なんでもありだな、もう(苦笑)。 今回の殺せんせーの教え。 「上手に毒を盛るために、国語を勉強しよう!」(←意味不明) でもまあ、ここで奥田ちゃんがすぐに納得したのは、殺せんせーに対する絶対の信頼があるからなんじゃないかと思うんだ。 ちょっとでも疑念があったら「先生が私をだました」だけが残って、先生の言葉なんか心に響かないと思うから。 殺せんせーは、生徒を絶対的に信じているのか、「先生が私をだました」と言われても、奥田ちゃんが納得するまで説得し続けるつもりだったのか。 後者のような気がするな。 さて、E組がいい感じにまとまったところで、『魔人探偵脳噛ネウロ』の世界の住人みたいなキャラが出てきたよっ。 なんか、魔人様に調教されそうな(爆)。 てか、殺せんせーが触手で調教、とかやったらいよいよ『To LOVEるダーク...

『週刊少年ジャンプ』2012年36・37合併号 感想

麦わら帽子で主人公キャラ大集合! な表紙はいいんだけど、黒子くんのは似合わなすぎる~(笑)。一方、殺せんせーは似合ってるよなあ。 『暗殺教室』 (第6話 二択の時間) 別記事だよ。 『黒子のバスケ』 (第176Q それだけのことだよ) なんつーか、赤司が余裕すぎて緑間と高尾がちょっと気の毒に感じる始末。 てか、赤司だけみてるとホラーマンガに見えるんだけどっ。 そういえば、木村の軽トラネタはアニメでは使われてないけど(確かパイナップルとかになってた)、あれはやっぱりいろいろと差し支えがあるのかね。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的396 連合チーム) ディーノの話を要約すると、大人連中がダダこねたもんで、子供連中があちこち飛びまわるはめになった、ってこと? それにしても、ディーノがいなかったら、ツナはどうやってあの連中をコントロールしたのかね。 なんだかんだで、ディーノがよいネゴシエータ役になっているということか。 ところで最近、獄寺と山本があんまり活躍してなくって悲しい。 まあ、他の連中が濃すぎるんで、しかたないんだけどね。 『めだかボックス』 (第157箱 「私の負けは決まっていたよ」) かじきパパさん、7人も奥さんがいるのかっ。 だとすると、めだかちゃんは3人兄妹ってことになってるけど、実は他にもいるんじゃないのか?

『暗殺教室』第6話 二択の時間 感想、もしくは、二択の問いと一択の答え

1ページ目の柱のあおり文句が「大人気学園触手漫画!!」って……なんだそのカテゴライズは。 「学園触手漫画」とか言われたら『To Loveるダークネス』しか思いつかないんだが、そうか、『暗殺教室』は『To Loveるダークネス』と同じカテゴリか(爆)。 殺せんせーの数学の授業はなんだかテレビショッピングのよう(笑)。 殺せんせーはカルマ君に対して「手入れをする」と宣言していたわけだが、その「手入れ」の内容は、 1.ネイルアートをする 2.花柄フリル(胸にははぁと)のエプロンを身に付けさせる だったわけで……えっ、「手入れ」ってそーゆー意味だったわけ? カルマ君、萌えキャラ化計画! いいぞ、もっとやれ!(←いかん、本音が出た) 最初のうちこそダメージをくらってた殺せんせーだけど、ちゃんと警戒されちゃったら、カルマ君にはもう手の出しようがない。 そりゃそうだよな。 カリカリカリと爪を噛むカルマ君の姿に『魔人探偵脳噛ネウロ』のひぐちを思い出すわけなんだが、あの時のひぐちが必要としていたのが絶対に自分を見捨てない大人(=笛吹さん)だったのに対して、今のカルマ君が必要としているのは「本当の先生」だったようだ。 カルマ君の中には、生きながらにして死んでしまった先生がいる。 先生の裏切りにこれほど絶望できるということは、もともと持ってた先生に対する期待値が意外に高かった、ということなのかもしれない。 対して、自分自身の命は軽い。 あんなに平然と賭けのネタにできるほどに。 「自分の死」と「先生としての殺せんせーの死」のどちらかを選ぶことを、殺せんせーに強要したカルマ君。 そして、殺せんせーはどちらも拒否した。 なんかちょっと極端な子だよね。 ゆれ幅が大きいというか。 でも、そういう極端な子だからこそ、殺せんせーの極端な行動をみて、あっさりと納得したのかもしれないなあ。 殺せんせーは「先生」としては死なない。 カルマ君の中で、生きながらに死ぬ心配はないから、安心して殺せる……って、「殺す」という言葉がこんなにも生き生きと使われているってどーゆーこと?(苦笑) ところで、殺せんせーが取り出したお手入れの道具が、化粧水だったりカチューシャだったり……カルマ君を男の娘にでもするつもりかっ。 どうせなら、渚くんにもお手入れを!(←いかん、本音が出た) なんか、カルマ君がキレイなカルマ君になった...

『週刊少年ジャンプ』2012年35号 感想

Tシャツプレゼント、『暗殺教室』のがめっちゃ欲しいんだけど~。 ジャンプショップで売ってたら確実に買う! 『暗殺教室』 (第5話 カルマの時間) 別記事にしちゃった。 『黒子のバスケ』 (第175Q 教えてやる) 「無冠の五将」の名前がようやくそろい踏み。 「木」吉、「花」宮ときていたので植物系なのかな? と思ってたら「根」武谷、「実」渕、「葉」山とやっぱり植物系だった。 それにしても「開闢の帝王」とは大きくでたな、おい。 ところで、紫原が帝光の副主将だったの? あんなめんどくさがりな人が? 緑間あたりがやってたのかと思ってたんだけど。 今は氷室にうまく餌付け(笑)されてるけど、赤司はそんなことしそうにないイメージだし、紫原はどうして赤司のことが好きなのかね。 『ハイキュー!!』 (第23話 同じ1点) なんで影山くんはこんなに日向くんのことがよくわかってるんだろう(笑)。 日向くんの、欲しいものは欲しい、と叫ぶその欲張りさは、めっちゃ清々しい。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的395 各個撃破!) ここでジンジャー・ブレッドが再登場するとわっ。 『めだかボックス』 (第156箱 「私は黒神めだかだ」) そうか、お父さんは「カジキ」か。お兄ちゃんと対になってるのね。 真黒兄ちゃん「目鉢」とか名づけられなくてよかったね。

『暗殺教室』第5話 カルマの時間 感想、もしくは、越えられない一線と譲れない一線

殺せんせーはパンチがヤワい、がめっちゃツボにはまった……。 なんだそのかわいい設定わっ。 殺せんせーの萌えキャラ化が止まらない! 殺せんせーが「先生」であるためには、越えられない一線がある。 「先生」である限り「生徒」には決して危害を与えられないのだ。 いわば専守防衛。 そんな「専守防衛」は、殺せんせーの気持ちひとつであっさり崩されてしまう。 殺せんせーが「先生」をやめればいいだけなんだもの。 でも、カルマ君は殺せんせーが「先生」というポジションを死守しようとすることを信じているような気がする。 もっとも、自分が傷つけられて、殺せんせーが「先生」をやめても、カルマ君の勝ちなんだよなあ、きっと。 カルマ君は殺せんせーという「先生」を殺したいんだもんね。 専守防衛を貫く殺せんせーを自分が殺しても、専守防衛を貫けなかった殺せんせーが自分を殺しても、カルマ君にとってはおいしい展開なわけだ。 ところで殺せんせー、普通に給料もらって生活してるのか。 やろうと思えばいろんなやり方で稼げそうな気がするんだけど、「先生」としてのこだわりなのかな? てか、殺せんせーはどこに住んでるんだろう。 地球上のどこに住んでても学校に通えるはずだけど。 「自衛隊から奪っておいたミサイルの火力」を使った結果が、タコヤキ! 自衛隊の方がかわいそうなのでやめたげてくださいっ。 「先生はねカルマ君。手入れをするのです。錆びて鈍った暗殺者の刃を」 自分に初めてダメージを与えた「暗殺者」であるカルマ君を「錆びて鈍っている」と断言した殺せんせー。 ああ、そうか。 殺せんせーは「先生」だから、「生徒」に惜しみなく教えるのか。 生徒が先生を殺すことを望むのなら、先生を殺すための刃の研ぎ方を。 殺せんせーは「先生」という一線を譲らないんだなあ。 とか思ったらめっちゃわくわくしてしまった。