『暗殺教室』第23話 湿気の時間 感想、もしくは、歪んだプライドを膨らませるくらいなら頭部を膨らませろって話……なのか?
梅雨になり、湿気を吸い込んで膨張する殺せんせー。
……お麩みたいだな。
頭部だけやたら膨らむということは、頭部とそれ以外では構成物質が違うということか?
E組の校舎は雨漏りするのね。
きっと補修もしてもらえないんだろうね。
暗殺のためにBB弾やナイフが飛び交ってるってのも、校舎を劣化させてる一因かもしれないな。
頭部でキノコ栽培まではじめてるし……って、あれ、もしかして食べるのか?
殺せんせー、律ちゃんのお手入れにお金かけすぎて貧乏らしいからあり得る。
渚くんたちと雨の中を歩いてるショートヘアのかわいい子は誰だっけ、と思ってコミックスを読み返してみたら、岡野ひなたちゃんという名前だった。
E組の子たちの恋話をまとめて本をつくる、という野望を口にする殺せんせー。
最終章は烏間先生とイリーナ先生の恋話をぜひ!
ところで、殺せんせーの恋話の方が気になるんだけど、烏間先生はいつ聞き出してくれるの?
前原くんの彼女(?)のリアクション芸が壮絶というかなんというか。
中学生にしてその計算高さはどうなんだ、と。
前原くんがE組に落ちたのは前原くんの努力不足。
自分たちはちゃんと努力してE組入りを免れてるんだから、あなたよりずっと偉いのよ! といったところなんだろうね。
名門校に通っている、というプライドをさらに煽るE組の存在。
建前上、ケンカを止めた理事長先生は、子供たちのこの様子をみて、心の中で「計画通り!」とかほくそ笑んでるんだろうなあ。
で、ついでにE組の生徒に釘を刺すことで、前原くんにプレッシャーを与え、あのバカップルには「やっぱり守られるべきは自分だ」という安心を与えたんじゃないかね。
「高尚なビッチ」ってなんなんだ、と思いつつ、渚くんが言いたいことはよくわかる。
イリーナ先生は覚悟を決めて「女」を武器にしている。
イリーナ先生なりの価値観を持っている。
だけど、あの女の子は他人の価値観に左右されていて、そのことに気づいてないんだよね。
差別を受ける側にいる子供たちが感じた、条件が整っちゃえば、自分ももしかしてあんな醜い姿をさらすんだろうか、という恐怖。
今のE組には殺せんせーがいてくれて、劣等感から脱却しつつあるからこそ、「差別」というものに対して、こういった見方ができるのかな。
以前だったら、ただただ屈辱をかみしめて、この状況から脱出したい、と願うだけだったんじゃないかと思うんだ。
目には目を、歯には歯を、屈辱には屈辱を! というわけで、なんか復讐戦に突入らしい。
次の転校生が来るのかと思ってたらまたおかしな方向に(生徒たちが青ざめてるじゃないか)。
てか、あんな湿気の多い教室で、精密機械な律ちゃんは大丈夫なんですか~(←一応、兵器なんで劣悪環境には強いのかも)。
……お麩みたいだな。
頭部だけやたら膨らむということは、頭部とそれ以外では構成物質が違うということか?
E組の校舎は雨漏りするのね。
きっと補修もしてもらえないんだろうね。
暗殺のためにBB弾やナイフが飛び交ってるってのも、校舎を劣化させてる一因かもしれないな。
頭部でキノコ栽培まではじめてるし……って、あれ、もしかして食べるのか?
殺せんせー、律ちゃんのお手入れにお金かけすぎて貧乏らしいからあり得る。
渚くんたちと雨の中を歩いてるショートヘアのかわいい子は誰だっけ、と思ってコミックスを読み返してみたら、岡野ひなたちゃんという名前だった。
E組の子たちの恋話をまとめて本をつくる、という野望を口にする殺せんせー。
最終章は烏間先生とイリーナ先生の恋話をぜひ!
ところで、殺せんせーの恋話の方が気になるんだけど、烏間先生はいつ聞き出してくれるの?
前原くんの彼女(?)のリアクション芸が壮絶というかなんというか。
中学生にしてその計算高さはどうなんだ、と。
前原くんがE組に落ちたのは前原くんの努力不足。
自分たちはちゃんと努力してE組入りを免れてるんだから、あなたよりずっと偉いのよ! といったところなんだろうね。
名門校に通っている、というプライドをさらに煽るE組の存在。
建前上、ケンカを止めた理事長先生は、子供たちのこの様子をみて、心の中で「計画通り!」とかほくそ笑んでるんだろうなあ。
で、ついでにE組の生徒に釘を刺すことで、前原くんにプレッシャーを与え、あのバカップルには「やっぱり守られるべきは自分だ」という安心を与えたんじゃないかね。
「高尚なビッチ」ってなんなんだ、と思いつつ、渚くんが言いたいことはよくわかる。
イリーナ先生は覚悟を決めて「女」を武器にしている。
イリーナ先生なりの価値観を持っている。
だけど、あの女の子は他人の価値観に左右されていて、そのことに気づいてないんだよね。
差別を受ける側にいる子供たちが感じた、条件が整っちゃえば、自分ももしかしてあんな醜い姿をさらすんだろうか、という恐怖。
今のE組には殺せんせーがいてくれて、劣等感から脱却しつつあるからこそ、「差別」というものに対して、こういった見方ができるのかな。
以前だったら、ただただ屈辱をかみしめて、この状況から脱出したい、と願うだけだったんじゃないかと思うんだ。
目には目を、歯には歯を、屈辱には屈辱を! というわけで、なんか復讐戦に突入らしい。
次の転校生が来るのかと思ってたらまたおかしな方向に(生徒たちが青ざめてるじゃないか)。
てか、あんな湿気の多い教室で、精密機械な律ちゃんは大丈夫なんですか~(←一応、兵器なんで劣悪環境には強いのかも)。