『暗殺教室』第25話 LRの時間 感想+α

VOMICの殺せんせー役は小野坂昌也さんかあ。
最近では『境界線上のホライゾン』のベン・ジョンソンがどえらいインパクトあったんだけど、あのベン・ジョンソン声で殺せんせーのビジュアルを思い浮かべてみたら、めっちゃ笑えた。
それと、烏間先生役は鳥海浩輔さんなのね。
『魔人探偵脳噛ネウロ』で石垣役だったんだけど、警視庁のダメダメ刑事から防衛庁の有能エリートとは、どえらく出世したな(笑)。


さて本編。

なんと、イリーナ先生がちゃんと先生やってる~!(笑)
まあ、内容はいろいろとあれなようだけど(苦笑)。

「公開ディープキスの刑」って、渚くんがしょっぱなにやられてたあれね。
男子生徒たちは喜んでるんじゃないかと思ったけど、そうでもない様子。
まあ、みんながみている前だといろいろ恥ずかしいもんねえ。

カルマくん×イリーナ先生はわりとみたいかも! とか思ったけど、カルマくんはそこんとこうまく逃げてそうな気もする。


おっぱいを景色に見立てて優雅にお茶を飲む殺せんせーの絵がっ。
巨乳好きという設定は、お芝居ではないく本気っぽい(苦笑)。


最近、E組になじみすぎなイリーナ先生だけど、あくまでも暗殺業で生きていくつもりなんだなあ、と思っていたら、なんと師匠がご登場。
殺し屋の斡旋業で「殺し屋屋」かあ。
イリーナ先生の現状に失望を隠せない様子だけど、おっぱいに絵を描いてるとこをみたら憤死するんじゃないのか?(苦笑)

イリーナ先生は、ターゲットのふところに入り込むのは得意だけど、暗殺技術だけなら一山いくらレベル。
案外、殺せんせーもそこらへんをふんで、イリーナ先生をとどめているのかもしれない。
あんまり本物すぎる人を生徒たちに近づけるわけにはいかんだろうし。


「速い!!」と冷静に状況をみつめている烏間先生がなんかすごいね。
こういうとこみてると、エリート軍人っぽい。


で、2人目の転校生のシルエットがでてきた~!
今度はちゃんと人間の形してる(←でも人間とは限らない)。


「いい加減、殺せんせーと呼んで下さい」という台詞に、そういえば、烏間先生はいつも「あいつ」とか「こいつ」とか「おまえ」とか言ってるなあ、と思った。
「殺せんせー」という呼び方が馴れ合ってるっぽくってイヤなのかな?

案外、本名を知ってるけどそれを口にできない、だけど「殺せんせー」も違うだろ、と思ってるから、ああいう呼び方になってるのかも、とか妄想してみたり。
このネタでBLが1本書けそうな気が(爆)。


最近、ネタキャラと化していたイリーナ先生を、ここにきて再クローズアップか。
前回でE組の戦闘能力を描き、今度はイリーナ先生パワーアップフラグとか、次の転校生に対抗するための布石なのかな? と勘繰ってみたり。


ところで、『オトナファミ』という雑誌に松井せんせーのインタビュー記事が載っているというウワサをきいて買ってみたら、書店員さんが選んだ「コレ読んで! 2012漫画BEST50」という企画で『暗殺教室』が1位だった!
ちなみに、キャラランキングでは殺せんせーが1位だった!
さらに、注目した作家ランキングでは松井せんせーが2位だった!(←1位は西炯子先生)
きゃあ、松井せんせー! おめでとうございます~!

で、そのインタビューの中で松井センセーが、ラストをしっかり描きあげられるよう頑張ります、的なことをおっしゃっていたんだが、松井せんせーは「きちんとした結末」に対するこだわりがすごいよね。
『ジャンプ』という過酷な打ち切りレースがある場で、どのようなことになってもきちんとした結末にできるよう、いくつものパターンを用意してあるっていうのは、『魔人探偵脳噛ネウロ』を連載していた頃からよくおっしゃっていたものね。

松井せんせーが構想している中で、一番、描きたいパターンの結末になりますように、とお祈りしつつ、毎週、アンケートハガキだしてます。
今のところは心配ないっぽいけど、油断はしないぜ!

あと、E組の生徒たちの名前が赤穂浪士からきてるというのは気づかなかった。赤穂浪士の名前なんて知らないもん(苦笑)。


それと、ジャンプフェスタにお出かけしてきた。
オリジナルグッズ販売コーナーで、『暗殺教室』のメモとポストカードをゲットォ!
記念すべき『暗殺教室』の初グッズですがな。
これからもっと増えるといいなあ。

原画コーナーでは、松井せんせーの原稿をはじめてみたよ。
松井せんせーは殺せんせーは描くのが楽でいい、的なことをおっしゃってたけど、ペンであんなしっかりした円を描くのって、実はものすごくむずかしいんじゃないの? と思った。

イベントコーナーでは、実物大殺せんせーを発見!
予想よりちゃちくなかった(苦笑)。