『週刊少年ジャンプ』2014年01号 感想

『ジャンプ』の巻末コメントのレイアウトが変わると、今年も終わりだなあ、って思う、って毎年思ってる。

『暗殺教室』(第70話 鷹岡の時間)
別記事(読み返すのがイヤになる展開だよなあ)。

『黒子のバスケ』
(第240Q 大マジメさ)
赤司様が本気で困ってる顔をみられて幸せ~(笑)。
ベシャッてこけてる降旗くんを凝視してるとことか、めっちゃおもしろい。
表情は描かれてないけど、本気で「どうしよう」って顔してるんだろうなあ。
黒子くんも見た目はか弱そうだけど、チワワじゃないからなあ(爆)。

てか、本気で降旗くんの心配をしてくれてる根武谷、マジいい人。

降旗くんがシュート決めた時の、黒子くんのうれしそうな顔もいいよねえ。なんかめっちゃやさしい感じの表情で。

『ワールドトリガー』(第41話 レプリカ)
別記事

『ハイキュー!!』(第88話 幻覚ヒーロー)
ツッキーは子供の頃から無愛想だった様子。
だけど、お兄ちゃんの前では、普通にかわいい素直な小学生だよなあ。
そんなかわいい弟に、きらきらした目で期待されちゃったら、期待に応えなきゃいけない、ってお兄ちゃんが思い込むのも当然だよなあ。

ツッキーは、レギュラー争いに敗れて傷ついている兄を、自分が追い詰めてしまったことをずっと後悔してたんだろうなあ。
自分が無邪気に兄をあおりたてなければ、兄だってレギュラーをとれなかったことに、あそこまで苦しむことはなかったんじゃないか、と。

「ヅッギィィィィ!!!」って走ってくる山口くん、ちょっとしたホラー(笑)。
でもって、ビクッてしてる月島くんが、なんかかわいい。

果てしてなく上には上がいて、上にいけばいくほど、負けた姿を多くの人に観られることになる。
それがスポーツの世界。
絶望的な気分になってもおかしくないよなあ。

絶対にトップにはなれない、とツッキーは言うけれど、日向くんは「えっ? なればいいじゃん」とか言いそうでこわいな。
そんでもってそこで会話終了……うん、やっぱり日向くんにはツッキーは説得できない(笑)。

「どんな原動力で動いてんだよ!?」という問いに「プライド以外に何が要るんだ!!!」と即答できた山口くんは、めっちゃえらい!
スガさんにはスガさんのセッターとしてのプライドがあり、大地さんには大地さんのキャプテンとしてのプライドがあり、旭さんには旭さんのエースとしてのプライドがある。
山口くんはまだレギュラーにもなれていないけど、それでもバレーボール選手としてのプライドは、しっかりと芽生えていて、今の山口くんにとっては、それだけがバレーボールを続けることのよすがなのかもしれない。
まあ、バレーボール部にはツッキーもいるしね(←なんだかんだでここに戻るし)。

とりあえず、ツッキーが山口くんを下僕だと思ってないことが証明されて、よかったよかった(爆)。

『べるぜバブ』(バブ230 お母さんは心配性)
ベルママが、ダンナさんと息子を溺愛してる、ということがわかって、なんかうれしかった。
でも、あの大魔王の姿を思い出すに、こんな美人さんがあんなダメっぽい人を、どうしてここまで好きかなあ、とも思う(苦笑)。