『ワールドトリガー』第131話 「ガロプラ・10」 感想

掲載位置が元に戻ってるんだけど、先週のあれはなんだったの~。

今回は三輪+米屋VSコスケロ戦。
武器だけじゃなく、トリオン体そのものもぶよぶよにされちゃうのね。
まあ、どっちもトリオン製なわけだから、同じように作用して当然か。
これみると、アレクトール思い出すよね、と思っていたら、やっぱり米屋もそういう考えだった。

てか、槍で旋空ってなんかかっけーね。

ぶよぶよは「黒壁」って名前か。
しかし、トリオン製のものをぶよぶよにできても、それ以外でできたものには作用できない。よって、瓦礫等をぶつけられたら何の役にも立たない。

せっかく追い詰めてたのに、外に出されちゃったよ、と思ってたら、それこそが三輪の狙いだったとわっ。
風刃、こういう使い方したら無敵やね。
籠城戦とかに便利そう。
「性能が攻撃に特化しすぎ」とか言われてたけど、あれだけの超遠距離攻撃が可能なら、防御能力なんかいらないじゃん、ということなんだね。

三輪は大規模侵攻を境に、少し落ち着いた感があるね。
人型ネイバーを前にしても、あからさまに感情的になることがなかった。
もちろん、復讐を忘れたわけではないんだろうけど、少しは精神的な余裕が出てきたのかなあ。

一方、玉狛の先輩方は後輩たちのランク戦の心配をしてた。
余裕だな!(笑)

てか、陽太郎イチオシのレイジさんのフルアームズが、なんかさらっと出てきたよ。
何、この、とりあえず武器とシールドを乗せられるだけ乗せとけ、みたいな豪華かつ雑な形態は。
なんつーか、戦車みたいだな、レイジさん。
いや、陽太郎が憧れる気持ちはわからんでもない。
これはお子様には受ける。多分。

一方、烏丸先輩のガイストガンナーシフトは、かなりおしゃれ感あるな。

それにしても、ふたりが火力ぶっこみながら突進してくる絵がこわい。
普段なら、これにさらに小南ちゃんが斧振りかざして襲ってくるわけか。
玉狛第一、こわすぎる。

ところで、一番、重要なはずの遠征艇攻防戦はどうなってるんだろう。
でも、最重要なのは、実は陽太郎とヒュースの件なんだよなあ。