『呪術廻戦』(第9話 呪胎戴天-肆-) 感想
自分が死ぬことになるとわかっていても虎杖は戻ってくる、と言った伏黒。
それは買い被りだと言い切った宿儺。
宿儺は完全に虎杖のことを見誤ってたよなあ。
死におびえてたのは虎杖の本音だったけど、それを乗り越えてでも守りたい信念がある、ということをわかっていなかった。
伏黒には「助けたい人」と「助ける必要がない人」がいて、それは感情的なものであからさまに不平等だけど、伏黒はその「不平等」に命を懸けている。
そのあり様を誰が責められるのかって思う。
一方、虎杖は誰だろうが助けようとしちゃうんだけど、それは自分が単純でものをあんまり考えてないから、と思ったのかもね。
「でも俺が間違ってるとも思わん」と言っちゃうのが、とっても虎杖っぽい。
虎杖もまた命懸けで我を通した、ということなんだよね。
虎杖が死ぬとわかって戻ってきて、伏黒はそれをとがめなかったし、止めなかった。
ただ、虎杖が「助けたい人」なんだ、と告げただけだった。
それは伏黒としては、言い逃してはならない言葉だったんだろうな、って思う。
てか、主人公が死んじゃったんだけど、これどうすんの?
普通に考えると、宿儺があわてて虎杖を救命、ってことになりそうだけど、一名死亡と報告されちゃってるからなあ。
それは買い被りだと言い切った宿儺。
宿儺は完全に虎杖のことを見誤ってたよなあ。
死におびえてたのは虎杖の本音だったけど、それを乗り越えてでも守りたい信念がある、ということをわかっていなかった。
伏黒には「助けたい人」と「助ける必要がない人」がいて、それは感情的なものであからさまに不平等だけど、伏黒はその「不平等」に命を懸けている。
そのあり様を誰が責められるのかって思う。
一方、虎杖は誰だろうが助けようとしちゃうんだけど、それは自分が単純でものをあんまり考えてないから、と思ったのかもね。
「でも俺が間違ってるとも思わん」と言っちゃうのが、とっても虎杖っぽい。
虎杖もまた命懸けで我を通した、ということなんだよね。
虎杖が死ぬとわかって戻ってきて、伏黒はそれをとがめなかったし、止めなかった。
ただ、虎杖が「助けたい人」なんだ、と告げただけだった。
それは伏黒としては、言い逃してはならない言葉だったんだろうな、って思う。
てか、主人公が死んじゃったんだけど、これどうすんの?
普通に考えると、宿儺があわてて虎杖を救命、ってことになりそうだけど、一名死亡と報告されちゃってるからなあ。