『ワールドトリガー』第239話「遠征選抜試験・35」 感想(続・トリオン兵つくーるのトリセツ)
オリジナルトリオン兵をつくろう! の続き。 今回は辻ちゃんから。 恐竜好きの辻ちゃんらしい恐竜をちょっとかわいくした感じのデザイン。 「ネイバーのトリオン兵はなんていうか 三門市の人にとっては印象が悪いじゃないですか」 それはもう当然だよね。市民なら被害受けたことがない人はいない、ってレベルでしょ。 生駒さんは県外から来た人だから、そういう感覚がボーダー内では薄い方なのかもしれないけど。 一目見て恐竜モチーフって分かるデザインにすれば、味方がつくったんだなって三門市の人たちにわかってもらえる、というのはありそう。 生駒さんのは……サザエかな?(←手心を加えた表現) 王子は肩にのっけるミニタイプ。 これはグッズ化可能だな! 隙を狙って射撃するって、このサイズだとあまり威力はないかもだけど、めっちゃウザそう。 背中に装備して空を飛ぶタイプとか、王子はウェアラブル系デバイスに興味があるのか? 一方、弓場さんはめっちゃ悩んでいた。 弓場さん、こういう自由に考えろ、系の課題に弱そうな気配がある。 枠組みとかルールがあってその中で考えろ、の方が得意そう、というか。 小荒井はかなり説明上手だな。 ルールを示されてすぐに具体例を出せるあたり、ゲーム好きなのかも。 弓場さんはゲームとかあんまりやらなさそう。 太一の救護活動用トリオン兵は良いなあ。 トリオン兵=戦闘用ってイメージがあるし、実際に救護活動用というのがあるとしても、ネイバーがそれをわざわざミデンに持ち込むはずがないから、見たことないだろうけど。 瓦礫の中でも揺れなく進むことができて、ある程度の攻撃を弾けるシールドがついてれば、かなり安心できるよね。 騎乗用のトリオン兵というのもおもしろい。 でも、荒船が嫌がりそうなので、犬っぽいデザインはやめてあげてください。 以前、犬型トリオン兵にさんざん襲われたけど、あれに乗れればもっと早く移動できるのに、とか考えてたのかな。 足が速くて食いついてくるアタッカーイメージがユーマなの、ちょっとかわいい。 近界だとトリオン兵は移動車両的な存在でもある、というのは、なるほどなあ、って思った。 自動車とか飛行機がないんだから、トリオン兵がそれ相当のものなんだよね。 太一がこの課題でめっちゃ生き生きしてるの良いし、柿崎3番隊がそのことでいい雰囲気になってるのも良いよね! 水上はさすがに、見た目と...