『週刊少年ジャンプ』2024年12号 感想
『逃げ上手の若君』、『呪術廻戦』に続き『超巡!超条先輩』まで人間を振り回して武器にしてた。
ジャンプで人間投擲が流行している!(←なんでこんなネタがかぶるの?)
『超巡!超条先輩』(第2話 猫探し巡査長)
「よほどの用がなきゃ心の読める人間になんて近づかねぇ」ってのは、そりゃそうだろうな、と。
それを「そういうもんですか~」って言っちゃう子が相棒になってよかったねえ、ってなる。
「…ふっ アンタ猫の心も覗くわけ?」
「おう 気持ち悪ィだろ」
人間どころか猫の思考まで読めるとか、めっちゃしんどそうじゃん。
それなのに、人が多い繁華街で警官やってるとか、何かあるんだろうね、超条先輩。
それにしても、マンガのテンポがあいかわらず小気味よくてすごいな!
『逃げ上手の若君』(第145話 公武合体アキレンジャー1338)
別記事になりました。
『アンデッドアンラック』(No.195 On your mark!!)
別記事(最高の生を求めて)になりました。
『ツーオンアイス』(第20話 荒野の誘惑)
たっくん、女性関係でひどいトラウマを抱えていた。
それ自体は気の毒だけど、それが原因でまだ小学生だった綺更ちゃんにあの対応してたとしたら、それどうなのよってなるよ。
常呂コーチも人としてどうなんだ、ってとこはあるけど、案外、たっくんの指導者としては適任だったのかもしれない。
でも、芸術表現が何より大事で、そのためならたっくんをさらに壊してもかまわないって考えてるふしがあって、フィギュアスケーター以外の部分のたっくんの人生を食いつぶしてる感じもする。
「正しくなくなるほど美しくなる…」
この言葉のせいで、たっくんは人間としての道徳心みたいなものを切り捨てることにお墨付きを得てしまったのかもしれない。
このやり方が、フィギュアスケーターとして「正しい」んだから、他のことなんて知ったことではない、と。
でも、それを言葉にすると袋叩きに遭うということはちゃんと理解しているので、決して言葉にはしない。
ちゃんと人気者としての外面は保てる。
人気者になれば、フィギュアスケーターとして良い待遇を得られるので、それは必要なことだ。
たくさんの人を魅了するたっくんのスケート。
でも、綺更と隼馬はその美しさを認めても、魅入られることはないのね。
そもそも、綺更がそういうのに魅入られる様子がなかったところが、たっくんの執着ポイントだったのかもしれない。
たっくん「準備完了」とか言ってるけど、それは当然「準備が整ったら転向する」にかかってるよね。
いまだにたっくんがペアをやりたい理由がみえないのがね……不穏なんだよね……。
本気で綺更とペアをやりたいんだったら、なんで綺更のキャリアを無駄遣いするようなことをしてたんだよ!
ジャンプで人間投擲が流行している!(←なんでこんなネタがかぶるの?)
『超巡!超条先輩』(第2話 猫探し巡査長)
「よほどの用がなきゃ心の読める人間になんて近づかねぇ」ってのは、そりゃそうだろうな、と。
それを「そういうもんですか~」って言っちゃう子が相棒になってよかったねえ、ってなる。
「…ふっ アンタ猫の心も覗くわけ?」
「おう 気持ち悪ィだろ」
人間どころか猫の思考まで読めるとか、めっちゃしんどそうじゃん。
それなのに、人が多い繁華街で警官やってるとか、何かあるんだろうね、超条先輩。
それにしても、マンガのテンポがあいかわらず小気味よくてすごいな!
『逃げ上手の若君』(第145話 公武合体アキレンジャー1338)
別記事になりました。
『アンデッドアンラック』(No.195 On your mark!!)
別記事(最高の生を求めて)になりました。
『ツーオンアイス』(第20話 荒野の誘惑)
たっくん、女性関係でひどいトラウマを抱えていた。
それ自体は気の毒だけど、それが原因でまだ小学生だった綺更ちゃんにあの対応してたとしたら、それどうなのよってなるよ。
常呂コーチも人としてどうなんだ、ってとこはあるけど、案外、たっくんの指導者としては適任だったのかもしれない。
でも、芸術表現が何より大事で、そのためならたっくんをさらに壊してもかまわないって考えてるふしがあって、フィギュアスケーター以外の部分のたっくんの人生を食いつぶしてる感じもする。
「正しくなくなるほど美しくなる…」
この言葉のせいで、たっくんは人間としての道徳心みたいなものを切り捨てることにお墨付きを得てしまったのかもしれない。
このやり方が、フィギュアスケーターとして「正しい」んだから、他のことなんて知ったことではない、と。
でも、それを言葉にすると袋叩きに遭うということはちゃんと理解しているので、決して言葉にはしない。
ちゃんと人気者としての外面は保てる。
人気者になれば、フィギュアスケーターとして良い待遇を得られるので、それは必要なことだ。
たくさんの人を魅了するたっくんのスケート。
でも、綺更と隼馬はその美しさを認めても、魅入られることはないのね。
そもそも、綺更がそういうのに魅入られる様子がなかったところが、たっくんの執着ポイントだったのかもしれない。
たっくん「準備完了」とか言ってるけど、それは当然「準備が整ったら転向する」にかかってるよね。
いまだにたっくんがペアをやりたい理由がみえないのがね……不穏なんだよね……。
本気で綺更とペアをやりたいんだったら、なんで綺更のキャリアを無駄遣いするようなことをしてたんだよ!