『週刊少年ジャンプ』2025年08号 感想

『あかね噺』(第142席 新たな歩み)
朱音ちゃん、パリで単発仕事があった、とかじゃなくパリ在住になってるっぽいな。
一生師匠に無断ってことはないだろうし、むしろ、そう指示された可能性の方が高そう。
一生師匠は国外に目を向けるタイプとは思えないんだけど、何があったんだろう。
国内では一生師匠のせいで干されてると思われてるみたいだけど。

この状況、からし&ひかるちゃんはめっちゃギリギリしてるんでは?
下手するとパリにいるってことも知らないかもしれん。

『ONE PIECE』(第1136話 “太陽を待つ国”)
「世界はすでに二度壊れている」とかいう怖い話が出てきた。
一度目はニカ、二度目はジョイボーイが関わっていて、今回の海に沈んで滅亡しそう案件はルフィが鍵になる、ということ?

『魔男のイチ』(第18狩 深淵の魔女 デスカラス)
デスカラス様の魔法のデザインが美しすぎる! そして強すぎる!

「反世界の魔法」がデスカラス様の装備をみて「その割に質素だな…」って言ったのは、この世界の魔女は魔法を宝石にして身に着けてるから、身なりが質素=魔法をほとんど持ってない弱い魔女、という判断になるからなのね。
きらびやかな魔女が多いのは、自分の能力を誇示している、ということでもあるのか。
その中で、大量の宝石を加工せず身に着けず、無造作に保持していることでデスカラス様の強さを示している、というのがめっちゃかっこいい!

ところで、魔法を習得するための試練を話さない、というのもアリなんだね。
ウロロや氷鮫はべらべらしゃべってたような記憶があるんだけど。
試練を乗り越えるために必死になってる魔女を見るのが楽しい、みたいな性格の悪い理由がありそうではある。

『夜桜さんちの大作戦』(最終話 今日も夜桜さんちは大作戦)
最終回か……5年半も続いて休載なしというのはすごいな。
絵はかわいいし、カラーもきれいだし、ストーリーも悪くないのに、なんとなく乗り切れなかったのは、あんなにたくさんのキャラがいたのに私が愛せたのが凶一郎兄さんだけだったからかな、って思う。

ひふみとあるふぁが現れて凶一郎兄さんがちょっと報われた感じになったのはうれしかったなあ。
まあ、成長した双子ちゃんが六美ちゃんみたいにパートナーをみつけて、また凶一郎兄さんを壊しそうではある。
それでも、ひふみとあるふぁの幸せを願って、六美ちゃんの時と同じように暗躍するんだろう。
そして灰さんに慰められてて欲しい。
そんな人生で凶一郎兄さんは満足しそうだから。

『逃げ上手の若君』(第187話 インターミッション1339~1342)
別記事になりました。

『カグラバチ』(第64話 ビカム侍)
チヒロくん、ちゃんと剣術ならってなくて、妖刀だよりでこれまで戦ってきたことが判明。
そういえば、お父さんはチヒロくんに刀の打ち方しか教えてなくて、通りすがりの座村さんにちょっと教えてもらっただけか。
柴さんは剣を使ってないから教えられそうにないし、それ以外の人間には頼れなかっただろうしなあ。
てか、剣術素人でも強者たちとそれなりに戦えてしまう妖刀パワーすごいな!

ところで「斬欲」って何ですか? 初めてきいた単語なんですけど。
チヒロくんの対戦相手、おかしな人ばかりだな。
いや、毘灼の関係者がおかしいだけなのか?

『アンデッドアンラック』(No.238 01)
別記事(世界を肯定する旅へ)になりました。