『逃げ上手の若君』(第202話 血気の勇者1351) 感想

ついに202話です。『魔人探偵脳噛ネウロ』の話数に並びました。
ネウロがいつ打ち切られるかとびくびくしながらせっせとアンケート入れてた日々を思い出します。
逃げ若が松井せんせーが構想されてる最長パターンまで続きますように!

あと、川口勇貴先生の連載がはじまって、松井せんせー、また優秀なアシスタントさんを失ってしまったのか、と思った。


魅魔ちゃんだけ信濃に戻って何やるのかと思ったら、宗良親王の接待(?)をしてた。
尊氏を倒すための戦を続けるにあたって、宗良親王という威光は必要だもんな。
香坂の資金力をつなぎとめておくために協力しないといけないし。


尊氏の敗北を免れるために出家した高一族。
民衆の嘲りがすごいけど、まあ、嫌われてたんだろうね。

それを口実に高一族と距離をとった尊氏。
離れたところでなら殺していい、という密約があるからね。

でも、おおっぴらにはできないので直義は動かず、逃若党、三浦、上杉という関東勢が差し向けられた。
三浦とか喜んだだろうな。


しかしながら高一族は戦意を失ってないし、天狗衆もまだ従えている。
そうか……そう簡単にはやられんか……。

まあ、ここまで徹底的に悪役として描かれてきたんだから、思いっきり憎々しい存在としてはなばなしくやられて欲しいよな。