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『週刊少年ジャンプ』2026年42・43合併号 感想

『魔男のイチ』 (第98狩 託されたから) クムギちゃん、実は魔力量はすごく多いけど、アウトプットに難があって魔女としてはイマイチ判定されてたってこと? なんだかんだで修羅場をほぼノーダメージで潜り抜けているから、なかなかタフだよなあ、とは思ってたけど。 ところでリボンキャンディ家の人たち、みんな血族なのかと思ってたんだけど、実は本家(?)の人の血を飲めばリボンキャンディ一族って認めてもらえるの? 「魔法」って譲渡できるものなの? いや、アマドロさんは「魔法」を失ってないはずだから、分譲もしくはコピー? 『さむわんへるつ』 (#49 2おばけ) くらげちゃんは顔出しで、ミメイくんは顔を隠して、お化けの姿で文化祭デート? 一応、お化け屋敷の宣伝って名目だけど、普通にデートだと思われるよね。 ミメイくんもそう考えてるから、自分の顔が隠れる格好でよかった、ってなってるわけだし。 でも、スリッパに名前が書いてあるからバレバレなのかわいい。 おまけにスリッパ見えないようにしてても友人たちにはもろバレだし。 まあ、親しい仲なら背格好とか歩き方でなんとなくわかるもんだよなあ。 『グレイキースの魔界語訳録』 (第2話 死神の恋文) 死神さんのキャラデザが秀逸! 愛嬌があるけど、おどろおどろしさもあって、とてもかわいらしい。 でも、「私の作品を読んだ人は死ぬ」で作品を応募された編集部が全滅は怖すぎる。 なかなかヘヴィーな世界観だな、これ。 死神さん、人の命を奪うことに躊躇や罪悪感なさそうだし。 まあ、死神だからね。 読んだら死ぬ作品を翻訳するグレイキース。 自分の寿命のロウソクを継ぎ足し継ぎ足しで、死にながら翻訳を行う。 結局、死んではいないけれど、死と隣り合わせの危険な仕事。 グレイキースがそこまでして翻訳家という仕事をする、その理由というかモチベーションの出所はなんなんだろうな。 『ロクのおかしな家』 (第22話 “甲”事案 No.004『刻分寺月夜話』 -陰陽省 玄武隊隊長 水鏡近衛の報告-) サブタイトルがめっちゃ長い! 王様と屍字さんの本気戦闘モードがめっちゃかっこいい! すぐにキャンセルされたけど! バトルマンガにはならないよ宣言のような気もした。 こんなド迫力のふたりを前にして逃げようとしなかった陰陽省のふたり、めっちゃえらい。 平安時代までさかのぼっても呪いの“救済”...

『週刊少年ジャンプ』2026年41号 感想

『グレイキースの魔界語訳録』 (第1話 蛇人の呪文書) 帆上夏希先生が戻ってきましたね。 あいかわらず絵がかわいらしくて好きです。 『獄丁ヒグマ』が短期で終わってしまった後、『鬼滅の刃』のスピンオフ描いていたけど、週刊に戻ってこれてよかった。 予告カットだけでは気づかなかったんだけど、以前、読切で出てた話だった。 読切の時も思ったけど、言語がテーマというのはなかなか攻めている。 私は言語学好きだけど、小難しそうと敬遠する層はいそうだし、わかりやすく説明するにはいろいろと工夫が必要そう。 でも、そこらへんをうまく乗り切れれば、おもしろくなりそうなので期待している。 『さむわんへるつ』 (#48 なんて言ってた?) 通話したまま寝落ちしていたミメイくんとくらげちゃん。 くらげちゃん「ミメイ君 寝言すごかったね」と言ったけど、友人たちの証言によると、ふたりそろって寝言がすごいタイプらしい。 いるよね、起きてる? って思うくらい寝言言う人(←入院中に同室にいた)。 自分がどんな寝言を言ったのか気になってしかたないふたりがめっちゃかわいかった。 『カグラバチ』 (131話 転換点) 国重が雫天石から玉鋼をつくってしまったことで妖術局は大混乱。 まあ、そんなことできない、という前提でいろいろ組み立ててたからね。 でもまあ、そもそも千晃さんと雫天石を引き渡したところで、箕加星が本当に休戦の約束を守ってくれるとは限らない、ってのはその通りだよなあ。 つまり、元々の案も前提が崩れる可能性が高いのわかってて組み立てられていた、というわけだ。 玉鋼の鑑定に京羅さん登場。 かっこええですね。 漣家は信用できないけど、鑑定に関しては嘘はつかないと信じられる。 まさか、京羅さんのお墨付きを得て、妖刀計画の再始動にGOが出たとは! ある意味、国重と千晃さんにとっての救世主? 千晃さんを差し出すことに同意していた曽我家当主・義勇さんは、妖刀計画推しに転換。 炎骨を活用する案は香刈家の勢力拡大につながるので、曽我家としてはそれに対抗したい。 それはもちろんあるだろうけど、前当主である兄の死に岩を壊して憤っていた人だから、自分の武力で箕加星に対抗したいという気持ちもあるんじゃないかな。 結局、巻墨の協力ありならいける、ということで妖術局は国重を選んだ。 でも、刀が出来上がるまでの3か月間、妖術師たちは...

『週刊少年ジャンプ』2026年40号 感想

『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS273 望み) 殺さないことにこだわる坂本さんにいらつき、リオンさんの面影に動揺し、ここんとこ気持ちがぐらついていた南雲。 それが、リオンさんが溺愛していた姪っ子・晶ちゃんの登場により、ようやく気持ちが定まった。 大事な姪っ子を殺し屋にしたくない、というリオンさんの望みを自分が守るんだ、と。 南雲、なんだかんだで坂本さんとリオンさんが好きすぎて、そのふたりが好き勝手に動き回った結果、死んでしまった(←坂本さんの現状を知らない)ことに怒っていたんだよね、きっと。 自分が何でこんなに迷ってるのかよくわからなくなってきたところで、晶ちゃんというはっきりとした存在のおかげで、思考がクリアになった感じだ。 『さむわんへるつ』 (#47 好きだな…) 友達に「水尾さんの応援…していい…?」って言うミメイくんが最高にかわいかった。 高校生男子がわかりやすく、あの女子が気になってる、って匂わせるようなこと言うのって、めっちゃハードル高いよね。 ミメイくんをからかわず、無言で確認し合って、一緒に応援してくれたお友達たち、めっちゃいい子! 『あかね噺』 (第220席 喜劇王) 全生師匠は唯一無二の才能を持ってるけど、それは屈辱をもたらすものだった。 本人がまったくコントロールできてない不本意な能力で、噺家として認められちゃって、ずっと「別にいいけど」と愚痴りながら生きてきたって考えると気の毒なんだが、それはそれとしてやっぱり性格が悪いと思う。 『カグラバチ』 (130話 “大丈夫!”) 明無良、すごい拘束のされ方だけど、姉を引き渡したくないと、めちゃくちゃ暴れたんだろうな。 その千晃さんには自我を麻痺させる禁術が施されることに。 まあ、これから千晃さんの身に何が起こるかは明白なので、自我を失わせることはせめてもの情けという考えになるのはわかる。 そこに現れた国重と柴さん。 我を忘れて国重に向かって走る千晃さん。 ここんとこずっと、曇ってたり雨が降ってたりだったのに、千晃さんが国重に抱きついた途端に空が晴れる、という描写が美しかった。 共に引き渡されるはずだった雫天石が玉鋼になってしまったことで、千晃さんだけ差し出しても交渉は決裂するだろうな、ということになる。 これにより、雫天石からつくられた玉鋼を活用するしか選択肢がなくなった。 千晃さんの未...