『魔人探偵脳噛ネウロ』 第108話 村【むら】 感想

おひさしぶりのネウロは掲載順が高くてビックリ。
ついつい、後ろの方から探してしまうので、なかなかたどりつかなかった。
打ち切りにおびえるよりはずっとマシだけどね。

毒ガスに身を包み、ご満悦の魔人様。
おいしい空気をおもいっきり吸い込むことができるって幸せなことよね。
しかし、木にくくりつけられ、呼吸もままならない弥子ちゃんが哀れ‥‥。
ネウロもさすがにギリギリのところになれば助けるんだろうが、そのギリギリが、ホントのギリギリだからなぁ。
しかし、魔人様はリラックスタイムを早々に切り上げて『謎』を求める。
そんなにたいしたことのない『謎』ならば見逃して、今しかできない深呼吸をする方が大事な気がするんだが、いつでも『謎』が最優先事項なのだった。
弥子ちゃんだって、食事よりは呼吸をとると思うよ(死んだら食事もできないからね)。
その食欲魔人の弥子ちゃんは、食い物をお供えしないと人間を喰いだすらしい。
どういうウワサだ‥‥って、都市伝説の発信源はもしかして、九尾の狐娘の後ろに立っている魔人様?
でも、弥子ちゃん、絶対にあのお供え物ちゃんと食べたよね。

寄り合い所に泊まらせてもらうことになった弥子ちゃん。
なんと、魔人様が横で眠ってる。
うぉ~っ、なんで同じ部屋? しかも、魔人様の寝姿をやさしい目で見ているし‥‥これはもう公認と解釈していいんですか? 松井センセ!
ところで魔人様は、もう天井に張り付いて寝るのはよしたのか? それとも、人目を気にしてるだけか?
しかし、「筋金入りの食欲」って‥‥弥子ちゃん、人のことは言えないと思う。

一方、警視庁では、笛吹さんと筑紫さんの元を外国の捜査員が訪れていた。
この新キャラ、英語は訛りまくっているが、日本語はかなりちゃんとしている(多分、石垣よりもちゃんとしている)。
笑うとちょっとカワイイよね。
そして、そのアンドリューが持ってきたのは、ショートヘアでだいぶ印象違うけどアイさんの写真。
アイさんて国際手配犯だったのね‥‥何やらかしたの、この人。

蛭の暗躍、新刑事キャラの投入、アイさんの素性と気になることてんこ盛りで待て次号!