『週刊少年ジャンプ』2007年25号 感想

『P2!』の掲載順がいきなりあがっていてビックリだ。
しばらくは打ち切りの心配をしないでいいのかな?
でも、アンケートハガキは出す!(2番だけど‥‥)

『瞳のカトブレパス』
新連載。
とりあえず様子見な感じ。
なぜ、わざわざ「K都」などというハンパなイニシャルトーク(?)をするんだろう(ちゃんと書くか、もじった別の名前にする方がいいと思うんだけど)。

『ONE PIECE』
ルフィ・ゾロ・サンジの化け物3人組の影を取られて絶体絶命なルフィ海賊団。
しかし、ブルックがかなり強力な戦力になりそうな気配。
あいかわらずフランキーは涙もろいなぁ‥‥(それも「仲間」という言葉に弱いとみた)。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
京子ちゃんとハルちゃんまで巻き込んでしまった現状に、パニクってるツナ。
シビアすぎる現実にも対応しきれていなかったのに、無関係の女の子たちにまで危険が及んでいるなんて、ツナの性格上、いてもたってもいられないのは当然。
しかし、獄寺と山本は意外に冷静だね。
獄寺はツナを守れる場所にいられるのならそれでいいんだろうな、きっと。
山本は基本的にポジティブ思考な男だから、自分にできることがあるのなら、とりあえずそれをやったろうじゃん、という考えのように思える。
ここでチェルベッロが出てきたのにはちょっと驚いた。
入江くんも結構カワイイなぁ。
白蘭に心酔して従っているという雰囲気でもないし、どういう理由で何をやっているのかが気になるところ。
猿兄弟は、ツナと獄寺に負けた事実を隠して、兄弟ゲンカでごまかしたらしい。この虚偽報告がツナたちの助けになるんだろう。

『サムライうさぎ』
武家の娘としてはだいぶ規格違いな志乃。
そこがどうしようもなくいらつく松山と、そこを愛しく思う伍助。
カンペキにわかりあえないふたりだよなぁ。
志乃を泣かせたくないと言って、ものすごい顔で泣く伍助が超ラブリー。
おまけに、めっちゃ強くてビックリだ。

『P2!』
乙女ちゃんがスクール水着だ。萌え‥‥なのか?
でも、6月じゃ、水が冷たくて入ってらんないんじゃないかと思う。
それに、プールにつけられちゃったら卓球台が傷むんじゃないかと心配。
山雀は「袖の下」を知らない。バカなんじゃないよ、クリーンなんだよ(そういうことにしておこう)。
ところで乙女ちゃん、「あんたの彼氏」発言を無言でスルーというのは、是認? 否認?

『D.Gray-man』
アレンは人間でもあるノアを殺したくない。だけど、ノアは排除しなければいけない。
そういう二律背反を「ノア」を抜いて「普通の人間」にする、という方法で解決したようだが、ティキ・ミックの中からノアを抜いただけで、すべてがまるくおさまるのか? という疑問がある。
ティキ・ミック自身は「ノアをやめること」よりも「ノアとして死ぬこと」の方を選びそうな気がするんだけど‥‥。
でも、アレン自身もこれが最善の解決策と思っているわけでもなさそうだなぁ。