『魔人探偵脳噛ネウロ』 第109話 遭【であい】 感想
なんかもう掲載順が乱高下して落ち着かないことこのうえないネウロ‥‥。
真っ先にネウロを読もうとしても、なかなかみつからなくて困る。
表紙におもわずひく。
「お行儀が悪いぞ、サイ!」とか言う問題じゃないな、しかし‥‥。
アイさんはいつもこんなにかいがいしくサイの面倒をみているんだなぁ。微笑ましいんだか涙ぐましいんだか。
この料理をアイさんがつくっている姿を想像するとさらにコワい。
「月兄弟」に不意打ちをくらって、おもわず声をあげて笑ってしまった(人前でなくて本当によかった)。
そして、つい松井センセがお喜びになる言葉を発してしまった。
「くだらない~」
絶対、松井センセに洗脳されている‥‥。
魔人様はグルメでいらっしゃるので、天然ものと養殖ものの区別がつくご様子。
でも、気に入らなくても喰べることは喰べる。
食料難だからねぇ(ホロリ)。
アイさんは、元国家工作員で、名はイミナ(忌み名?)。
「飛行機落とし」ってのはすごい通称だ。
飛行機を落とすってことは、何百人単位で人を殺してるってことなんだろうなぁ、と思うと、物騒、の一言では片付けられないものがある。
本を開いたままうたた寝をしているアイさんの穏やかな姿からは、そんなこと想像もつかないけどね。
アイさんが以前、弥子ちゃんに言った「可能性無き絶望ほど恐ろしい事は無いのだから」という言葉を思い出す。
テロリストだった頃(今でも充分にテロリストな気もする)のアイさんはまさしく「可能性無き絶望」に囚われていたんだろう。
抜きん出て優れているが故に見えてしまう自分の限界。そして、人間の限界。
だから、「絶望」以外にやることがなくなってしまった。
そして、そこからアイさんを救い出したのはサイで、だからこそアイさんはあれほどまでにサイに心酔している、ということなんだろう。
サイは人間の限界を飛び越えている。
「空を飛べるわけでもなければ、死なないわけでもない」とアイさんは思っていたが、多分、サイは飛べるよ(魔人様は飛べないそうだが(笑))。
しっかし、この頃のサイは変身のコントロールがきかなかったのか? それともアイさんをからかっただけなのか?
余談だけど、アイさんが座っている椅子は私が欲しかったル・コルビジェの椅子(Chaise Longue)じゃないかと思って調べてみたんだけど、やっぱりそれっぽい。
ますます欲しくなった。‥‥高くて買えないけど。
真っ先にネウロを読もうとしても、なかなかみつからなくて困る。
表紙におもわずひく。
「お行儀が悪いぞ、サイ!」とか言う問題じゃないな、しかし‥‥。
アイさんはいつもこんなにかいがいしくサイの面倒をみているんだなぁ。微笑ましいんだか涙ぐましいんだか。
この料理をアイさんがつくっている姿を想像するとさらにコワい。
「月兄弟」に不意打ちをくらって、おもわず声をあげて笑ってしまった(人前でなくて本当によかった)。
そして、つい松井センセがお喜びになる言葉を発してしまった。
「くだらない~」
絶対、松井センセに洗脳されている‥‥。
魔人様はグルメでいらっしゃるので、天然ものと養殖ものの区別がつくご様子。
でも、気に入らなくても喰べることは喰べる。
食料難だからねぇ(ホロリ)。
アイさんは、元国家工作員で、名はイミナ(忌み名?)。
「飛行機落とし」ってのはすごい通称だ。
飛行機を落とすってことは、何百人単位で人を殺してるってことなんだろうなぁ、と思うと、物騒、の一言では片付けられないものがある。
本を開いたままうたた寝をしているアイさんの穏やかな姿からは、そんなこと想像もつかないけどね。
アイさんが以前、弥子ちゃんに言った「可能性無き絶望ほど恐ろしい事は無いのだから」という言葉を思い出す。
テロリストだった頃(今でも充分にテロリストな気もする)のアイさんはまさしく「可能性無き絶望」に囚われていたんだろう。
抜きん出て優れているが故に見えてしまう自分の限界。そして、人間の限界。
だから、「絶望」以外にやることがなくなってしまった。
そして、そこからアイさんを救い出したのはサイで、だからこそアイさんはあれほどまでにサイに心酔している、ということなんだろう。
サイは人間の限界を飛び越えている。
「空を飛べるわけでもなければ、死なないわけでもない」とアイさんは思っていたが、多分、サイは飛べるよ(魔人様は飛べないそうだが(笑))。
しっかし、この頃のサイは変身のコントロールがきかなかったのか? それともアイさんをからかっただけなのか?
余談だけど、アイさんが座っている椅子は私が欲しかったル・コルビジェの椅子(Chaise Longue)じゃないかと思って調べてみたんだけど、やっぱりそれっぽい。
ますます欲しくなった。‥‥高くて買えないけど。