『魔人探偵脳噛ネウロ』15巻 感想

15巻のサブタイトルは『闇の隣のインターミッション』。
シリアスパートとシリアスパートの間のギャグパートが中心の巻だからね。

表紙は魔人様と弥子ちゃんとシックスの髪……だよねぇ、きっと。
14巻と並べてみると、アンドリューもしくはシックスの手とつながってる。
すると次巻の表紙はシックスの顔?
中表紙に関してはもはやつっこむまい。

以下、箇条書き程度に感想を少々。

登場人物辞典に石垣が復活。
そうね、この巻、出番多いもんね。

毎度、おなじみあかねちゃんは「慎ましい美少女」。
確かに、いつも壁の中に隠れている慎ましいあかねちゃん(←意味が違う?)。

遥ママさんがつくったニトロケーキは、庭石に再利用されたらしい。
放射線反応が検出されたって……弥子ちゃんたちの健康は大丈夫なのか?

モッチーのお嫁さんの楓ちゃんは3年前はバリバリのヤンキー娘だったらしい。
一体、それがどうやって和服美少女に? モッチーが更正させたのか?
ところで、吾代が読めなくてモッチーが読めた漢字の難易度があがってない?
なんでそんな漢字、会社の書類に出てくるんだ。

うらぎり君の8度目のうらぎりは確かに泣ける!

松井センセの「個人的に好きな造形ベスト3」はネオスフィンクス、電車魚(第131話の表紙に出てきたやつね)、イビルストリンガーだそうだ。
私的には、イビルリフレクター、イビルアクア、それとトロイかな?

野球のバットとボールの絵の下に「おねがいです」。
切実さが伝わる……。

『突撃かなりの確信犯』。
ふいうちをくらってしまった。うっかり泣きそうになってしまった。
そうか、確信犯とは松井センセのことだったか。