『魔人探偵脳噛ネウロ』第160話 失【なくす】 感想
ヴァイジャヤが投げた巨大な槍(=木)によって、全壊状態になってしまった車。
このマンガ、つくづく車にやさしくない。壊すために登場させてんじゃないかと思うくらい(苦笑)。
乗車していた4人はなんとか逃げ出したものの、弥子ちゃんと本城博士は恐怖のあまり動けない状態に。
前回のラストの「私達ではかなわない」という弥子ちゃんのモノローグがものごっつい不安だったんだけど、その思いが弥子ちゃんの心を縛り付けて、からだを動かせなくなってしまったんだろう。
ここまで、ビックリするほどしっかりしてた弥子ちゃんだったけど、恐怖心が一気に噴出してしまったのだろうか。
いろいろと危ない橋を渡ってきた弥子ちゃんだけど、これまではそばに魔人様がいた。
だけど、魔人様という「セーフティゾーン」から離れ、たとえ声は届いても、物理的な力は届かない。
それはもしかしたら、弥子ちゃんにとってものすごいプレッシャーだったのかもしれない。
それにもともと、職業的にシュラバをくぐりぬけてる笹塚さんや吾代と違って、弥子ちゃんは一般高校生なんだもんなあ。
それにしても、お腹に穴のあいた状態で「今、まともに動けんのは、俺等2人だけ」とちゃんと自分を計算に入れてるあたり、吾代が男前すぎる!
おまえ無傷なんだからどーにかしろよ、なんてことは吾代は絶対に言わない。
相手が笹塚さんならなおさらね。
そんなわけで、この場で「カタをつける」ことにした笹塚さんと吾代。
なんだかんだでいざという時にはちゃんと意見が一致する二人。
まあ、逃げるのも諦めるのも却下、となったらやることはひとつしかないし。
「策はあるか、化物」「千ほどあるぞ、人間共」とゆー魔人様と吾代の会話がなんともかっこええ。
魔人様がニヤって笑ってるのは、自分の思い通りに手駒たちが協力しあってるからなんだろうな。
もしかして「チー坊」って「チンケ」で「チキン」で「チビ」だからなのか?
それはちょっとかわいそうかも。
挑発しろ、と魔人様に言われたらしいけど、それは吾代の得意ジャンル(笑)。
はったりと強がりもね。
特にヴァイジャヤことチー坊相手なら、いくらでも湧いてでてくるらしい。ネタはいくらでも持ってるみたいだし。
それにまた、チー坊が挑発にのりやすい性格してるしなあ。
ヴァイジャヤは手首に毒を仕込んだカプセルをまきつけてた。
ユキと比べて断然わかりやすい仕掛けだな(苦笑)。
笹塚さんの援護射撃はさすがに正確で、腹のどまんなかを撃ち抜いてるっぽい。
あれ? もしかして、頭とか撃ち抜いてたら殺せてた?
生け捕りにこだわってる笹塚さんだから、あえてはずしたのかもしれない。
それにしても、お腹に穴があいてるはずの人が元気だ!
弥子ちゃんを守らなきゃいけないっていう気持ちと、笹塚さんに弱みなんか見せたくないという気持ちと、自分の知り合いのことだから自分で片をつけなけりゃいけないという気持ちが、吾代を動かしてるんだと思った。
うん、そう思い込んでおこう。
ところで、チー坊が失くしてしまったものってなんだろう。
う~ん、「かわいげ」かな?(笑)
めずらしく吾代が全面的にかっこよくってうれしい(ごま油で揚げられそうになってるとこ以外は)。
今回、笹塚さんはサポート役に徹するとゆーことになるのかな?
結局のところチー坊の敗因は、自分は人間よりも上位の存在になった、ということを信じきってしまったところにあるんだろう。
力が巨大化しても、それを支える精神は幼いままで、そこを魔人様につかれた感じ。
DRとテラも負けたけど、それは魔人様相手だから、まだ「計算内」なんだろうけど、人間に負けたうえに、魔人様の魔力も削り取ることができなかった、となったら「シックス」のとこには戻れないだろうな(ハラキリの刑?)。
てゆーか、笹塚さん念願の「新しい血族」の生け捕り成功! というシナリオも期待できるかも。
葛西がおとなしく撤退してくれればね。
ところで今週の『ジャンプ魂』の『オリ魂』はネウロがテーマ。
特に「HAL-Ⅲ」がよかったなあ。
来週、「糸会力久」がどんな形で登場するかが楽しみ。
このマンガ、つくづく車にやさしくない。壊すために登場させてんじゃないかと思うくらい(苦笑)。
乗車していた4人はなんとか逃げ出したものの、弥子ちゃんと本城博士は恐怖のあまり動けない状態に。
前回のラストの「私達ではかなわない」という弥子ちゃんのモノローグがものごっつい不安だったんだけど、その思いが弥子ちゃんの心を縛り付けて、からだを動かせなくなってしまったんだろう。
ここまで、ビックリするほどしっかりしてた弥子ちゃんだったけど、恐怖心が一気に噴出してしまったのだろうか。
いろいろと危ない橋を渡ってきた弥子ちゃんだけど、これまではそばに魔人様がいた。
だけど、魔人様という「セーフティゾーン」から離れ、たとえ声は届いても、物理的な力は届かない。
それはもしかしたら、弥子ちゃんにとってものすごいプレッシャーだったのかもしれない。
それにもともと、職業的にシュラバをくぐりぬけてる笹塚さんや吾代と違って、弥子ちゃんは一般高校生なんだもんなあ。
それにしても、お腹に穴のあいた状態で「今、まともに動けんのは、俺等2人だけ」とちゃんと自分を計算に入れてるあたり、吾代が男前すぎる!
おまえ無傷なんだからどーにかしろよ、なんてことは吾代は絶対に言わない。
相手が笹塚さんならなおさらね。
そんなわけで、この場で「カタをつける」ことにした笹塚さんと吾代。
なんだかんだでいざという時にはちゃんと意見が一致する二人。
まあ、逃げるのも諦めるのも却下、となったらやることはひとつしかないし。
「策はあるか、化物」「千ほどあるぞ、人間共」とゆー魔人様と吾代の会話がなんともかっこええ。
魔人様がニヤって笑ってるのは、自分の思い通りに手駒たちが協力しあってるからなんだろうな。
もしかして「チー坊」って「チンケ」で「チキン」で「チビ」だからなのか?
それはちょっとかわいそうかも。
挑発しろ、と魔人様に言われたらしいけど、それは吾代の得意ジャンル(笑)。
はったりと強がりもね。
特にヴァイジャヤことチー坊相手なら、いくらでも湧いてでてくるらしい。ネタはいくらでも持ってるみたいだし。
それにまた、チー坊が挑発にのりやすい性格してるしなあ。
ヴァイジャヤは手首に毒を仕込んだカプセルをまきつけてた。
ユキと比べて断然わかりやすい仕掛けだな(苦笑)。
笹塚さんの援護射撃はさすがに正確で、腹のどまんなかを撃ち抜いてるっぽい。
あれ? もしかして、頭とか撃ち抜いてたら殺せてた?
生け捕りにこだわってる笹塚さんだから、あえてはずしたのかもしれない。
それにしても、お腹に穴があいてるはずの人が元気だ!
弥子ちゃんを守らなきゃいけないっていう気持ちと、笹塚さんに弱みなんか見せたくないという気持ちと、自分の知り合いのことだから自分で片をつけなけりゃいけないという気持ちが、吾代を動かしてるんだと思った。
うん、そう思い込んでおこう。
ところで、チー坊が失くしてしまったものってなんだろう。
う~ん、「かわいげ」かな?(笑)
めずらしく吾代が全面的にかっこよくってうれしい(ごま油で揚げられそうになってるとこ以外は)。
今回、笹塚さんはサポート役に徹するとゆーことになるのかな?
結局のところチー坊の敗因は、自分は人間よりも上位の存在になった、ということを信じきってしまったところにあるんだろう。
力が巨大化しても、それを支える精神は幼いままで、そこを魔人様につかれた感じ。
DRとテラも負けたけど、それは魔人様相手だから、まだ「計算内」なんだろうけど、人間に負けたうえに、魔人様の魔力も削り取ることができなかった、となったら「シックス」のとこには戻れないだろうな(ハラキリの刑?)。
てゆーか、笹塚さん念願の「新しい血族」の生け捕り成功! というシナリオも期待できるかも。
葛西がおとなしく撤退してくれればね。
ところで今週の『ジャンプ魂』の『オリ魂』はネウロがテーマ。
特に「HAL-Ⅲ」がよかったなあ。
来週、「糸会力久」がどんな形で登場するかが楽しみ。