『週刊少年ジャンプ』2008年27号 感想
『どがしかでん』(1st period 県下百数十校分の一の逸材)
新連載。『ジャンプ』でバスケマンガとゆーと、『SLAM DUNK』以来パッとしない。
てゆーか、スポーツもの自体が『アイシールド21』しか生き残ってない現状なんで、できれば生き残って欲しいなあ。
わりとありがちなパターンで始まったけど、あんまりありがちじゃなかったのは、マネージャーのキャラだった。
う~ん、選手が金持ちのボンボンってのは見たことあるような気がするけど、マネージャーが金持ち。
しかも、基本的に尽くす系のキャラが多いマネージャーにおいて、お嬢様で女王様。
そいでもってとどめに「二人で愛を…育むの…!!!」なんて台詞がとびだしたりして、なかなかあなどれない(笑)。
このキャラがうまくハマるか、空回りするかで、このマンガの行方が決まってきそうな気がする。
『ONE PIECE』(第501話 “うねり始める世界”)
ルフィ・グランパことガープ中将のところにシルバーズがオークションで売りに出されてる、との報告が入る。
ガープ中将はとりあえず情報を隠匿。
理由は「2つの伝説」を一度に相手になんてできないから。
伝説の1つはロジャー海賊団。そして、もうひとつの伝説は白ひげ海賊団。
海軍はエースを公開処刑にひきずりだす予定で、もちろんそんなことをやったら、親分である白ひげが黙っていない、という話。
海軍と白ひげ海賊団の正面衝突はすなわち「戦争」。
シャンクスが危惧していたのはこのことだったのかな?
ルフィはエースを助けにいかないと決めたけれど、意図せずしてエースに近づいてたのね。
一方、シルバーズと同じオークションにひきずりだされることになってしまったケイミーを助けるため、ルフィ海賊団+トビウオライダースはオークション会場に集結。
この騒ぎを知らないゾロも合流しそうな気配。
どうしても海軍とことをかまえるわけにはいかないらしく、ナミはケイミーを競り落とすことことを決意する。
守銭奴ではあるけれど、遣うべき時には惜しみなく金を遣う。
そこがナミのすばらしいところ。
それにしても、海軍+白ひげ海賊団+ルフィ海賊団+元ロジャー海賊団と、オールスターキャスト状態になってきた。
ここでシャンクスはどう動くのかな? 意外と、ルフィとシャンクスの再会は近い?
再会できなくてもいいから、シャンクス出して欲しいんだけど。
『BLEACH』(BLEACH -100. Turn Back The Pendulum 9)
現在、ヴァイザードになっちゃってる連中同士が戦っている中、京楽はのんびりと夜のお散歩?
と思いきや、なんか、藍染様のアリバイを確認しにきたっぽい。
この頃から、京楽は藍染様を疑ってた?
そこに現れたちっちゃい七緒。
こんなちっちゃい頃から七緒を見守り続けて、現在、自分の副隊長に就けてるのか、と思うと、突然、京楽がロリコンに見えてくる(笑)。
いや、京楽ってかなり長く生きてるらしいからねえ。
この人の副隊長は全部、女性だったのかなあ。それも、みずからの手で幼い頃から育て上げた子ばかりだったのかなあ。それが全部、クールメガネ美女で毒舌キャラなのかなあ、とかいろいろ考え出すと、とんでもなくマニアックな男に見えてくる(爆)。
それにしても、こんなにちっちゃいのに隊に入ってるなんて、七緒も結構な天才児だったのか?
ヴァイザードになっちゃった連中の前に現れたのは、例の3人組。
なんか、藍染様とギンの身長差が犯罪チックだ(←スミマセン。まずいフィルタがかかりました)。
『ダブルアーツ』(第10話 “旅立つ朝に”)
故郷の町を出る決意を固めたキリ。
このままだといろんな人を巻き込んでしまうからね。
二人っきりで旅立とうとしていたのにスイがくっついてきた。
スイは元々、町を出るって言ってたから、それがちょっと早まっただけ、ということらしい。
まあ、用心棒としては頼りになるけど、トラブルの種も蒔きそうな気がする。
キリをはさんでエルーとスイが三角関係、とかいう楽しい(?)話にはなりそうにないけど。
旅の目的が示され、とても勝てそうにない敵が現れたところで、旅立った三人。
10話目できっちり物語のプロローグ部分が終わったって感じかな?
そう考えるとうまいな……。
『銀魂』(第二百十四訓 決闘前には用を足せ)
神楽の兄ちゃん・神威はやっぱりとんでもない過激派だった。
ぜひとも真選組に取り締まっていただきたいもの。
そして、沖田VS神威の夢の対決を!
とか思うわけだけど、実際に神威と戦うのは銀ちゃんか神楽になるんだろうね。
『ぬらりひょんの孫』(第十二幕 リクオ、夜の探索に出る)
リクオくんを守るとはりきりまくるつららがかわいいなあ、とかほのぼのしてたら、あっさり敵にやられちゃった。
う~ん、元々、戦闘要員じゃないみたいだしなあ。
「この女は…奴良組若頭の…ボクの下僕だぞ。わかっててやってんなら、オレはお前を…斬る」って、「ボク」と「オレ」が混在。
敵の攻撃を粉砕したとこをみても、「リクオくん」じゃない感じ。
だけど、ルックスはリクオくんとゆーことで、これは、リクオくんとリクオ様の中間? 半覚醒状態?
なぜか刃物まで持ってるし……。
リクオくんとリクオ様がきっちり切り離されてるわけじゃなくって、結構、あいまいな状態なのかなあ。
『PSYREN』(CALL.24 “再起”)
朧のあの能力は、抱きつかないと発動できないんだろうか?
今は使い慣れてないからこんなことになってるけど、そのうちうまくコントロールできるようになったら、手をつなぐ程度でOK! とかいうことになるんだろうか?
でも、楽しいから今のまんまの方がいいな(笑)。
「飽きてきたからやめたい」という台詞に、ガク以来のとんでもキャラを見たような気がした。
『D.Gray-man』(第161夜 黒の教団壊滅事件アゲイン)
前回のサブタイトルが「黒の教団壊滅事件再び」で今回が「黒の教団壊滅事件アゲイン」。次回は「黒の教団壊滅事件リターンズ」だったりするんだろうか。
問題が解決しない。ていうか悪化してる。
元帥方まで参戦してわけわかんないことになってる。元々、元帥は危険人物揃いだし(苦笑)。
ここにクロス元帥がいたら、喜んで騒ぎを拡大させることだろう。
リナリーとコムイはゾンビ化しちゃったのかな。
リナリーがコムイに噛み付いたんだったらよいなあ、とか妄想してしまった。絵的に楽しいじゃないか!
なんかもう、神田はずっとこのまんまでいいんじゃないかという気がしてきた(爆)。
でも、この図体だと六幻を振り回すのはむずかしそうだな。
『サムライうさぎ』(第六十一羽 名刀)
伍助がずいぶんと思い切りよく真剣を振り回してるなあ、と思っていたら、伍助の剣・兎咬は刃が研がれていないらしい。
つまり、兎咬じゃ人は斬れないのね。
めいいっぱいの力で打たれたらケガくらいはするかもしれないけど。
これは「真剣勝負」だけど「殺し合い」じゃないってのが、伍助の考えなんだろうね。
ついにモズクに反旗をひるがえしたスズメ。
その先に死が待っているとわかっていて、勝負を止めるために、自分たちの素性をバラそうとした。
本当に素直な子なんだなあ。そして、それだけに騙されやすい。
でも、「騙されたってイイ」と思えたのは、これが始めてなんだろうな。
騙されたことに怒り続けてきたスズメが、ようやくたどりついた「それでもいい」という思い。
そこが着地点だったってのがいかにもこのマンガらしいよなあ、と思える。
鳳とウズラもスズメに同意したいようだけど、その後のことを考えると、なかなか行動に出られないんだろうな。
死罪は怖いだろうけど、その前にモズクに殺されそうな気もするし。
新連載。『ジャンプ』でバスケマンガとゆーと、『SLAM DUNK』以来パッとしない。
てゆーか、スポーツもの自体が『アイシールド21』しか生き残ってない現状なんで、できれば生き残って欲しいなあ。
わりとありがちなパターンで始まったけど、あんまりありがちじゃなかったのは、マネージャーのキャラだった。
う~ん、選手が金持ちのボンボンってのは見たことあるような気がするけど、マネージャーが金持ち。
しかも、基本的に尽くす系のキャラが多いマネージャーにおいて、お嬢様で女王様。
そいでもってとどめに「二人で愛を…育むの…!!!」なんて台詞がとびだしたりして、なかなかあなどれない(笑)。
このキャラがうまくハマるか、空回りするかで、このマンガの行方が決まってきそうな気がする。
『ONE PIECE』(第501話 “うねり始める世界”)
ルフィ・グランパことガープ中将のところにシルバーズがオークションで売りに出されてる、との報告が入る。
ガープ中将はとりあえず情報を隠匿。
理由は「2つの伝説」を一度に相手になんてできないから。
伝説の1つはロジャー海賊団。そして、もうひとつの伝説は白ひげ海賊団。
海軍はエースを公開処刑にひきずりだす予定で、もちろんそんなことをやったら、親分である白ひげが黙っていない、という話。
海軍と白ひげ海賊団の正面衝突はすなわち「戦争」。
シャンクスが危惧していたのはこのことだったのかな?
ルフィはエースを助けにいかないと決めたけれど、意図せずしてエースに近づいてたのね。
一方、シルバーズと同じオークションにひきずりだされることになってしまったケイミーを助けるため、ルフィ海賊団+トビウオライダースはオークション会場に集結。
この騒ぎを知らないゾロも合流しそうな気配。
どうしても海軍とことをかまえるわけにはいかないらしく、ナミはケイミーを競り落とすことことを決意する。
守銭奴ではあるけれど、遣うべき時には惜しみなく金を遣う。
そこがナミのすばらしいところ。
それにしても、海軍+白ひげ海賊団+ルフィ海賊団+元ロジャー海賊団と、オールスターキャスト状態になってきた。
ここでシャンクスはどう動くのかな? 意外と、ルフィとシャンクスの再会は近い?
再会できなくてもいいから、シャンクス出して欲しいんだけど。
『BLEACH』(BLEACH -100. Turn Back The Pendulum 9)
現在、ヴァイザードになっちゃってる連中同士が戦っている中、京楽はのんびりと夜のお散歩?
と思いきや、なんか、藍染様のアリバイを確認しにきたっぽい。
この頃から、京楽は藍染様を疑ってた?
そこに現れたちっちゃい七緒。
こんなちっちゃい頃から七緒を見守り続けて、現在、自分の副隊長に就けてるのか、と思うと、突然、京楽がロリコンに見えてくる(笑)。
いや、京楽ってかなり長く生きてるらしいからねえ。
この人の副隊長は全部、女性だったのかなあ。それも、みずからの手で幼い頃から育て上げた子ばかりだったのかなあ。それが全部、クールメガネ美女で毒舌キャラなのかなあ、とかいろいろ考え出すと、とんでもなくマニアックな男に見えてくる(爆)。
それにしても、こんなにちっちゃいのに隊に入ってるなんて、七緒も結構な天才児だったのか?
ヴァイザードになっちゃった連中の前に現れたのは、例の3人組。
なんか、藍染様とギンの身長差が犯罪チックだ(←スミマセン。まずいフィルタがかかりました)。
『ダブルアーツ』(第10話 “旅立つ朝に”)
故郷の町を出る決意を固めたキリ。
このままだといろんな人を巻き込んでしまうからね。
二人っきりで旅立とうとしていたのにスイがくっついてきた。
スイは元々、町を出るって言ってたから、それがちょっと早まっただけ、ということらしい。
まあ、用心棒としては頼りになるけど、トラブルの種も蒔きそうな気がする。
キリをはさんでエルーとスイが三角関係、とかいう楽しい(?)話にはなりそうにないけど。
旅の目的が示され、とても勝てそうにない敵が現れたところで、旅立った三人。
10話目できっちり物語のプロローグ部分が終わったって感じかな?
そう考えるとうまいな……。
『銀魂』(第二百十四訓 決闘前には用を足せ)
神楽の兄ちゃん・神威はやっぱりとんでもない過激派だった。
ぜひとも真選組に取り締まっていただきたいもの。
そして、沖田VS神威の夢の対決を!
とか思うわけだけど、実際に神威と戦うのは銀ちゃんか神楽になるんだろうね。
『ぬらりひょんの孫』(第十二幕 リクオ、夜の探索に出る)
リクオくんを守るとはりきりまくるつららがかわいいなあ、とかほのぼのしてたら、あっさり敵にやられちゃった。
う~ん、元々、戦闘要員じゃないみたいだしなあ。
「この女は…奴良組若頭の…ボクの下僕だぞ。わかっててやってんなら、オレはお前を…斬る」って、「ボク」と「オレ」が混在。
敵の攻撃を粉砕したとこをみても、「リクオくん」じゃない感じ。
だけど、ルックスはリクオくんとゆーことで、これは、リクオくんとリクオ様の中間? 半覚醒状態?
なぜか刃物まで持ってるし……。
リクオくんとリクオ様がきっちり切り離されてるわけじゃなくって、結構、あいまいな状態なのかなあ。
『PSYREN』(CALL.24 “再起”)
朧のあの能力は、抱きつかないと発動できないんだろうか?
今は使い慣れてないからこんなことになってるけど、そのうちうまくコントロールできるようになったら、手をつなぐ程度でOK! とかいうことになるんだろうか?
でも、楽しいから今のまんまの方がいいな(笑)。
「飽きてきたからやめたい」という台詞に、ガク以来のとんでもキャラを見たような気がした。
『D.Gray-man』(第161夜 黒の教団壊滅事件アゲイン)
前回のサブタイトルが「黒の教団壊滅事件再び」で今回が「黒の教団壊滅事件アゲイン」。次回は「黒の教団壊滅事件リターンズ」だったりするんだろうか。
問題が解決しない。ていうか悪化してる。
元帥方まで参戦してわけわかんないことになってる。元々、元帥は危険人物揃いだし(苦笑)。
ここにクロス元帥がいたら、喜んで騒ぎを拡大させることだろう。
リナリーとコムイはゾンビ化しちゃったのかな。
リナリーがコムイに噛み付いたんだったらよいなあ、とか妄想してしまった。絵的に楽しいじゃないか!
なんかもう、神田はずっとこのまんまでいいんじゃないかという気がしてきた(爆)。
でも、この図体だと六幻を振り回すのはむずかしそうだな。
『サムライうさぎ』(第六十一羽 名刀)
伍助がずいぶんと思い切りよく真剣を振り回してるなあ、と思っていたら、伍助の剣・兎咬は刃が研がれていないらしい。
つまり、兎咬じゃ人は斬れないのね。
めいいっぱいの力で打たれたらケガくらいはするかもしれないけど。
これは「真剣勝負」だけど「殺し合い」じゃないってのが、伍助の考えなんだろうね。
ついにモズクに反旗をひるがえしたスズメ。
その先に死が待っているとわかっていて、勝負を止めるために、自分たちの素性をバラそうとした。
本当に素直な子なんだなあ。そして、それだけに騙されやすい。
でも、「騙されたってイイ」と思えたのは、これが始めてなんだろうな。
騙されたことに怒り続けてきたスズメが、ようやくたどりついた「それでもいい」という思い。
そこが着地点だったってのがいかにもこのマンガらしいよなあ、と思える。
鳳とウズラもスズメに同意したいようだけど、その後のことを考えると、なかなか行動に出られないんだろうな。
死罪は怖いだろうけど、その前にモズクに殺されそうな気もするし。