『週刊少年ジャンプ』2008年40号 感想
『HUNTER×HUNTER』が来月から再開らしい。
なんかもう、ここまで出入りを繰り返してると、いいかげんニュースにならなくなってくるよなあ。
どっちかってーと、終わって欲しくない連載がはじき出されてしまわないか、の方が気になる。
『BLEACH』(BLEACH323.)
サブタイトルがみつからない。どこに書いてあるの~。
『ジャンプ』の表紙や巻頭カラーが一護なのは、主人公を忘れられないようにするためだろうか、と思うほど主役の影が薄い(てゆーか、影がない)。
キャラクタならぬ斬魄刀の人気投票が行われるらしいが、注意書きに「1人1票で、ダンボールなどでまとめての送付はナシでお願いします!!」って書いてあるとゆーことは、そういうのって冗談とかじゃなく、ホントにあったんだ。
「戦いは爽快なものであってはならない」というイヅル。
更木隊の連中にぜひ聞かせてあげたい(苦笑)。
『ONE PIECE』(第512話 “ゾロ、音沙汰なし”)
めずらしく護られる側になっちゃってるゾロ。本人、ものごっつい不満そうだけど。
だけど、キャプテン命令は絶対。
「今のおれ達じゃあ、こいつらには勝てねェ!!!」とはっきり言っちゃったルフィ。
普段はトボけてるけど、いざとゆー時に優先順位を決して見誤らない。
そこらへんが皆が絶対服従できる所以なんだろうなあ。
ついに本物のバーソロミュー・くまが登場。
ゾロは行きたい場所を答えたようには見えなかったんだけど、どこかに吹っ飛ばされてしまった。
方向音痴のゾロが自力で帰ってこれるのか~?(泣)
『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的207 メカニック魂)
ボロボロになりながらプログラムを組んでるスパナがめっちゃカッコエエ。
走りながら、ノートパソコンを片手で支えながら、片手だけでキーを打つって、ものすごい技だよ。
ここまできたらさすがにミルフィオーレにはいられないだろうから、この際、ボンゴレに入って、ジャンニーニと仲良しさんになればいいと思う(笑)。
アイリス女王様には奴隷に対する愛がない。魔人様やジェニュインを見習って欲しいものだ。
『D.Gray-man』(第170夜 十日後…)
教団のみんなの移動には方舟のゲートを使用。
今まで汽車やら船やらで移動してたもんねえ。時間かからないし、体力消耗しないし、何より金がかからない! と、どこでもドア的な便利グッズ。
ものすごい経費節減になってるんだろうなあ(交通費と宿泊費がいらないってスバラシイ)。
「14番目」に意識を乗っ取られて教団に有害な存在になった、と判断されるまでは、教団で「飼われる」ことになったアレン。
そんな危うい立場に追い込まれてても、コムイが言いたくなかった言葉を、代わりに言ってあげるあたり、あいかわらずの気配り屋。
自分の口ではっきりとみんなに伝えたい、という気持ちがあったのかもしれないけど。
アレンはあんまりやさぐれてる感じがないけど、神田の方はものすごいやさぐれっぷり(苦笑)。
いろいろと思うところがあるんだろうけど、アレンにやさしい言葉をかける、なんてことができる人でもないしねえ。
アレンにやさしい言葉なんてかけなくてもいい。キャンディを一袋さしだしてあげるだけで十分だよ、神田。
教団本部には新顔続々。
タップの妹登場。
タップに激似だけど、その人、女性だからっ。カンペキなるセクハラだよ、あれは。
コムイには美順秘書がついたもよう。
「秘書」とゆーよりは「監視役」っぽいけど。
どうやら、ルベリエもクロス元帥が行方不明になった理由を知らないらしい。
そうか、ルベリエの仕業じゃなかったのか……。
『バクマン。』(3ページ ペンとネーム)
サイコーが一番好きなマンガは『あしたのジョー』。秋人が一番好きなマンガは『DRAGON BALL』。
確かにどっちも新しいマンガとは言えないけど、『あしたのジョー』は中学生がリスペクトするマンガとしては古すぎると思う。
『ジャンプ』で今、売れてるのは、異世界を舞台にしたバトルものってのはなんかわかるな。
『NARUTO』『ONE PIECE』『BLEACH』『銀魂』『トリコ』『D.Gray-man』『PSYREN』『ダブルアーツ』。『REBORN』もある意味、異世界だしね。
スポーツものはホントにあたらない。今号で『どがしかでん!』が終わったんで、身にしみる……。
ビッグヒットと言ったら『SLAM DUNK』以降は出てないんじゃないかな。『アイシールド21』はめっちゃおもしろいと思うけど、ビッグヒットとまでは言えないと思う。
ちなみに、『テニスの王子様』は私の中ではスポーツものにカテゴライズされてない。
「天才じゃない人が描いた一番、面白いマンガ」ってなんなんだろうね。
それ以前に「天才」の定義がむずかしいよな。
それにしても、18才までにアニメ化って、がんがんハードルをあげてくなあ。
18才までにデビューって人はいるけど、アニメ化までたどりついた人っていたっけ?
サイコーは、秋人の前では「俺」で、家族に対してやモノローグでは「僕」なんだなあ、ということに今頃、気がついた。
『銀魂』(第二百二十六訓 手をのばす程に遠くなる)
夜王にとってどうしても勝てない敵、逃げ回ることしかできなかった敵。それが太陽。
そして、どうしても手に入れられないけど、どうしても手離せない存在、それが日輪姐さんだったんだなあ。
もしかしたら、「日輪」という名前をつけたのも夜王なのかもしれない。
それにしても、夜王のこんな複雑な心情を、神威が理解できるとは思えない。
神楽にならわかるかもだけど。
破れた障子の下に隠れてた神威に対して、日光を求めて戦うことができる神楽。
それがこの兄妹の決定的な違いを示してるような気がする。
「夜王の鎖を焼き切れェ!!」という銀さんの台詞で、なぜか「運命の鎖を解き放て!!」を思い出した。
声が同じなんで、そんなに間違ってない。多分。
『ぬらりひょんの孫』(第二十四幕 ぬらりひょんの力)
ぬらりひょんの明鏡止水をみて、ああ、リクオ様はまだまだなんだなあ、と思った。
あんなに容易く心を折るほどの力は、今のリクオ様にはないもの。
『SKET DANCE』(第55話 ヘタッピマンガ研究所R)
『バクマン。』と読み比べるとかなり楽しい。
なんかもう、ここまで出入りを繰り返してると、いいかげんニュースにならなくなってくるよなあ。
どっちかってーと、終わって欲しくない連載がはじき出されてしまわないか、の方が気になる。
『BLEACH』(BLEACH323.)
サブタイトルがみつからない。どこに書いてあるの~。
『ジャンプ』の表紙や巻頭カラーが一護なのは、主人公を忘れられないようにするためだろうか、と思うほど主役の影が薄い(てゆーか、影がない)。
キャラクタならぬ斬魄刀の人気投票が行われるらしいが、注意書きに「1人1票で、ダンボールなどでまとめての送付はナシでお願いします!!」って書いてあるとゆーことは、そういうのって冗談とかじゃなく、ホントにあったんだ。
「戦いは爽快なものであってはならない」というイヅル。
更木隊の連中にぜひ聞かせてあげたい(苦笑)。
『ONE PIECE』(第512話 “ゾロ、音沙汰なし”)
めずらしく護られる側になっちゃってるゾロ。本人、ものごっつい不満そうだけど。
だけど、キャプテン命令は絶対。
「今のおれ達じゃあ、こいつらには勝てねェ!!!」とはっきり言っちゃったルフィ。
普段はトボけてるけど、いざとゆー時に優先順位を決して見誤らない。
そこらへんが皆が絶対服従できる所以なんだろうなあ。
ついに本物のバーソロミュー・くまが登場。
ゾロは行きたい場所を答えたようには見えなかったんだけど、どこかに吹っ飛ばされてしまった。
方向音痴のゾロが自力で帰ってこれるのか~?(泣)
『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的207 メカニック魂)
ボロボロになりながらプログラムを組んでるスパナがめっちゃカッコエエ。
走りながら、ノートパソコンを片手で支えながら、片手だけでキーを打つって、ものすごい技だよ。
ここまできたらさすがにミルフィオーレにはいられないだろうから、この際、ボンゴレに入って、ジャンニーニと仲良しさんになればいいと思う(笑)。
アイリス女王様には奴隷に対する愛がない。魔人様やジェニュインを見習って欲しいものだ。
『D.Gray-man』(第170夜 十日後…)
教団のみんなの移動には方舟のゲートを使用。
今まで汽車やら船やらで移動してたもんねえ。時間かからないし、体力消耗しないし、何より金がかからない! と、どこでもドア的な便利グッズ。
ものすごい経費節減になってるんだろうなあ(交通費と宿泊費がいらないってスバラシイ)。
「14番目」に意識を乗っ取られて教団に有害な存在になった、と判断されるまでは、教団で「飼われる」ことになったアレン。
そんな危うい立場に追い込まれてても、コムイが言いたくなかった言葉を、代わりに言ってあげるあたり、あいかわらずの気配り屋。
自分の口ではっきりとみんなに伝えたい、という気持ちがあったのかもしれないけど。
アレンはあんまりやさぐれてる感じがないけど、神田の方はものすごいやさぐれっぷり(苦笑)。
いろいろと思うところがあるんだろうけど、アレンにやさしい言葉をかける、なんてことができる人でもないしねえ。
アレンにやさしい言葉なんてかけなくてもいい。キャンディを一袋さしだしてあげるだけで十分だよ、神田。
教団本部には新顔続々。
タップの妹登場。
タップに激似だけど、その人、女性だからっ。カンペキなるセクハラだよ、あれは。
コムイには美順秘書がついたもよう。
「秘書」とゆーよりは「監視役」っぽいけど。
どうやら、ルベリエもクロス元帥が行方不明になった理由を知らないらしい。
そうか、ルベリエの仕業じゃなかったのか……。
『バクマン。』(3ページ ペンとネーム)
サイコーが一番好きなマンガは『あしたのジョー』。秋人が一番好きなマンガは『DRAGON BALL』。
確かにどっちも新しいマンガとは言えないけど、『あしたのジョー』は中学生がリスペクトするマンガとしては古すぎると思う。
『ジャンプ』で今、売れてるのは、異世界を舞台にしたバトルものってのはなんかわかるな。
『NARUTO』『ONE PIECE』『BLEACH』『銀魂』『トリコ』『D.Gray-man』『PSYREN』『ダブルアーツ』。『REBORN』もある意味、異世界だしね。
スポーツものはホントにあたらない。今号で『どがしかでん!』が終わったんで、身にしみる……。
ビッグヒットと言ったら『SLAM DUNK』以降は出てないんじゃないかな。『アイシールド21』はめっちゃおもしろいと思うけど、ビッグヒットとまでは言えないと思う。
ちなみに、『テニスの王子様』は私の中ではスポーツものにカテゴライズされてない。
「天才じゃない人が描いた一番、面白いマンガ」ってなんなんだろうね。
それ以前に「天才」の定義がむずかしいよな。
それにしても、18才までにアニメ化って、がんがんハードルをあげてくなあ。
18才までにデビューって人はいるけど、アニメ化までたどりついた人っていたっけ?
サイコーは、秋人の前では「俺」で、家族に対してやモノローグでは「僕」なんだなあ、ということに今頃、気がついた。
『銀魂』(第二百二十六訓 手をのばす程に遠くなる)
夜王にとってどうしても勝てない敵、逃げ回ることしかできなかった敵。それが太陽。
そして、どうしても手に入れられないけど、どうしても手離せない存在、それが日輪姐さんだったんだなあ。
もしかしたら、「日輪」という名前をつけたのも夜王なのかもしれない。
それにしても、夜王のこんな複雑な心情を、神威が理解できるとは思えない。
神楽にならわかるかもだけど。
破れた障子の下に隠れてた神威に対して、日光を求めて戦うことができる神楽。
それがこの兄妹の決定的な違いを示してるような気がする。
「夜王の鎖を焼き切れェ!!」という銀さんの台詞で、なぜか「運命の鎖を解き放て!!」を思い出した。
声が同じなんで、そんなに間違ってない。多分。
『ぬらりひょんの孫』(第二十四幕 ぬらりひょんの力)
ぬらりひょんの明鏡止水をみて、ああ、リクオ様はまだまだなんだなあ、と思った。
あんなに容易く心を折るほどの力は、今のリクオ様にはないもの。
『SKET DANCE』(第55話 ヘタッピマンガ研究所R)
『バクマン。』と読み比べるとかなり楽しい。