『週刊少年ジャンプ』2013年40号 感想

『食戟のソーマ』(37 唐揚げの官能・3)
一色先輩が普通に制服着てるだけでビックリする件。

『ワールドトリガー』(第28話 迅悠一・4)
えっ? 黒トリガーって緊急脱出機能ついてないの?
それって、他のトリガーよりリスキーってこと?

迅さんの「風刃」は九尾の狐っぽくみえる。
目の届く範囲どこにでも攻撃ができる、ってすごい能力だな。
これ、ブレードだけど遠距離攻撃もできるってことだよね。
だけど、残弾数がまるみえってのは、ちょっと不利かも。

てかもう、迅さんが主役でいいんじゃないかな(苦笑)。

『暗殺教室』(第58話 策謀の時間)
別記事(精神攻撃だけで殺せんせーを殺せそう)。

『怪奇コンビネイション』
読み切り。
絵もヘタだし、ストーリーもありきたりといえばありきたり。
でも、なんかおもしろいなあ。

『黒子のバスケ』(第227Q 黒子はボクです)
なんかどっかでみたサブタイトルだな~、と思ったら、第1Qに戻ってるのか。

本気を出したら相手がやる気をなくす、本気を出さなかったらバカにしてると言われる。
「キセキの世代」が背負った、そのどうにもならないやるせなさ。
「キセキの世代」とひとくくりに呼ばれることを嫌悪しつつ、「キセキの世代」同士でしかその想いを共有できない。
だからこそ、彼らは同じ高校に行けなかった。
暗黙のうちに、彼らは互いを理解しあっていた、ということなのかもしれない。

そして、「キセキの世代」は互いを理解しあっても、互いを救いあうことができない。
それでも心のどこかにある救われたいという想いが、黒子くんを自分と同じ高校に誘う、という同じ行動をとらせたのかもしれない。
黒子くんのパスで「キセキの世代」同士はつながりあえていたから、黒子くんさえいれば自分は孤立せずにいられると、心のどこかで感じていたのかもね。

黒子くんの言ってることは詭弁かもしれないけど、赤司様の言ってることもまた詭弁だと思う。
もしかしたら、赤司様は「キセキの世代」以外で彼らを理解してくれる存在がいるとしたら、それは黒子くんだろう、という期待をしていたのかもしれない。
けれど、黒子くんはそれを激しく拒絶した。

黒子くんもきっとわかってるんだろう。
自分が言ってることが、「キセキの世代」にとってどれだけ理不尽なことかを。
それでも、黒子くんは自分の筋を通そうとした。

「答えがまだ全て出たわけではない。だがそれでも決めたようだからね。自分のバスケを曲げない覚悟だけは」
どれだけ叩きのめしても、やる気を失わない唯一の存在である黒子くん。
だからこそ、赤司様は黒子くんに期待しているのだろうな。

多分、赤司様にとっての黒子くんは、「淘汰すべき敵」ではない。
なんとゆーか……「期待すべき敵」って感じかな?

『SOUL CATCHER(S)』(op.16 楽器吹きの感情交錯)
御器谷先輩と邑楽先輩はいとこ同士だったのか。
御器谷×邑楽の展開を楽しみにしてたのにっ!
まあ、神峰×邑楽展開も楽しいからいいんだけどさ。
それにしても、人の心を感じ取れるはずの神峰くんが、恋愛問題になるととんでもなくうとくなるのはナゼなんだ。
「神峰、お前パネェな!!」ってツッコミに思わず笑ってしまった。

確かに、女子からお弁当をもらっといて、あの反応はパナイな。うん。

『ハイキュー!!』(第75話 “村人B”)
掲載位置がさがっててめっちゃコワイ。

谷地ちゃんがいると潔子さんがよく笑うよくしゃべる、という理由だけでマネージャーになるのを期待してるノヤさんと田中くん……失礼だな、おまえら(苦笑)。

そういえば、旭さんはなんで髪型かえたんかな、と思ってたら、潔子さんに「将来ハゲそう」と言われたからだったのか。
潔子さん、男子相手には手厳しいな。