『週刊少年ジャンプ』2013年42号 感想

『HACHI』(第1話 覚醒者)
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』の西先生の新連載!
ついに西先生が戻ってきたっ!

それにしても、西先生、かわらない……若干、絵が濃くなったような気がするけど。
あいかわらずクリーチャーデザインが不気味かわいいし。

『暗殺教室』(第59話 決行の時間)
別記事(殺せんせー南の島に散る?)。

『黒子のバスケ』(第229Q 行ってきます)
日向×リコきたーっ!
と思ったら、案の定、いいところで日向キャプテンがへたれた(苦笑)。
それにしても、日向くんにそんな技能があったとは。
リコちゃんの髪はずっと日向キャプテンが切ってるのかね。

結局、リコちゃんは日向と木吉のどっちが本命なのよ、と思うわけだが、テツくん好き好きーっ、とか言いながらも幼馴染の青峰を見捨てられない桃井ちゃんと同じパターンな気がしてきた。
つまり、木吉が好きだけど、やっぱり日向のことを見捨てられないんじゃないかと。

伊月家はあいかわらず立派だなあ。
でも、妹さんいたっけ? お姉さんがいた記憶はあるんだけど。
お姉さんのダジャレにちゃんと笑ってくれる木吉は本当にいい人だなあ。
てか、誠凛バスケ部で一番、コミュニケーション能力が高いのは木吉だと思う。

ツッチーは彼女さん(多分)に諭され、小金井くんはお姉さんに心理的成長をほめられ、水戸部は弟たちと妹たちに応援され、1年生の控えの子たちは気合いを入れあう。
なんか、ほのぼのするなあ。

で、火神は氷室と話をしていた。
なんとゆーか、氷室は火神に対する嫉妬心みたいなものを完全に払拭できたわけじゃないんだけど、それでも「弟」としての火神をこれ以上、困らせたくないという気持ちが強いから、ここは自分がこの気持ちをのみこめば丸く収まるんだからそうするべきだろ、って感じで謝った、っていう気がする。
氷室がちょっと大人になって、火神は子供のままって感じかなあ。
でも実際、氷室のわだかまりは、火神にはどうにもできないしろものだから、火神にどうにかしろ、っていう問題でもないよなあ。

ところで、みんなそれぞれに近しい人に見送られて決勝にのぞむのに、黒子くんの相手はワンコですか、そうですか(苦笑)。

『BLEACH』(BLEACH 548. The Thin Ice)
卍解を失った日番谷は、乱菊さんの灰猫との連携プレイを開発して対抗か。
日番谷に頼られてはしゃぎまくってる乱菊さんがかわええ。

『ニセコイ』(第90話 アオイロ)
マリカちゃんが腹黒い。でもかわいい。

『ハイキュー!!』(第77話 王者との対峙)
ついに巻末なんですが~っ。
大丈夫! 来月発売の『ジャンプNEXT!』は『ハイキュー!!』押しみたいだし大丈夫!(←と暗示をかけている)

日向くんと影山くんが遭遇したのはランニング途中の牛若。
青城との決勝戦でもちょっとしゃべってたけど、やっぱりキャラクターが強烈というか、自信満々というか。
こういう人と戦い続けてる大王様がちょっと不憫に思えてきた。
なんとゆーか、自分が勝つのがあたりまえ、みたいな顔してて、本当にあたりまえに勝ってる人に挑み続けるって、ものすごくきついことなんじゃないかな、とゆー気がするので。

牛若が近くにいるのに、いつも通り、喧嘩しながらランニングする日向くんと影山くんがかわええ。
口喧嘩も案外、いいトレーニングになってたりしてね。

「コンクリート出身、日向翔陽です」
青城が痩せた土地なら、烏野はコンクリート……つまり不毛の大地?

それにしても「コンクリート出身」てどーゆー自己紹介(笑)。
その場に大王様がいたら大爆笑してくれたんだろうなあ。残念。