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『週刊少年ジャンプ』2014年26号 感想

『火ノ丸相撲』 (第1番 潮火ノ丸) 新連載。 相撲マンガとはまた、えらいとこついてきたな、と思って読んだら、びっくりするほどド直球な少年マンガだった。 それにしても160cmないとは、ちょっとちっちゃすぎないか? だって、ノヤさんより低い……(←背が低い男子高校生の基準がなぜかノヤさんになっている)。 『食戟のソーマ』 (71 『勇気』と『覚悟』) 唐突にジョジョになってて笑った。 てか、さすがのクオリティだな。佐伯先生の絵のレベルの高さがムダに活かされてる(笑)。 附田先生はシュールストレミングの動画の件で、荒木先生と仲良くなったのかしら。 『ONE PIECE』 (第784話 “おれの恩返し”) 見開きでルフィ軍(?)が突撃する絵をみて、これがアニメになったらめっちゃうるさい&豪華になるんだろうなあ、と思った。 『黒子のバスケ』 (第262Q 諦めませんか) このまま火神に全部まかせて試合が進んだら、主人公の黒子くんの立場が……と思ってたんだが、さすがに放置はしなかった。 なんだかんだで、火神は黒子くんの言葉はよくきくよね。 逆らうと後がこわいんだろうな(爆)。 とかいう冗談はおいといて、やっぱり、一人で戦っている赤司様に対抗して、一対一を挑むっていうのは、相手のペースにのせられてるってだけのことだから、やり方としてはうまくないってことなんだろう。 あと、レオ姉たちがますます気の毒なことになってきてて、涙を禁じえない。 『暗殺教室』 (第92話 戦術の時間) 別記事(椚ヶ丘のピエロたち) 『ワールドトリガー』 (第61話 大規模侵攻・11) 祝! アニメ化! って、最近は本誌よりも前にネット上で発表するんだね。 葦原先生の絵はアニメ映えすると思うので、だいぶ楽しみ。 あと、迅さんの声が気になる気になる。 放置プレイかまされてたはずのエネドラがまさかの本部強襲。 えっ、これってもしかして、忍田さんの戦闘シーンがみられるってこと? と思ってわくわくしてる。 『ハイキュー!!』 (第110話 自由の為の力) 大地さんの貫禄がステキすぎてたまらんのだが、バスケ部の主将と張り合ってうっかり非常ベル鳴らすとか、そのおちゃめさがまたたまらん。 てか、「ボールが消えるわけじゃなし」って、『ハイキュー!!』世界ではボールは消えないのね(爆)。 2対2でゲームをやるってことは、必...

『暗殺教室』第92話 戦術の時間 感想、もしくは、椚ヶ丘のピエロたち

1ページ目のあおりが「かつてない本格棒倒しアクション」になってて、『暗殺教室』のジャンル表記がどんどん増えるなあ、って思った(笑)。 ケヴィン弁当がどうみてもドーピング弁当な件。 松井せんせーはドーピングがお好きだなあ。 でも、どうみてもまずそう。 「A組が悠々と少人数で攻撃に入る!! 見慣れた棒倒しとは何か違うぞ!!」って実況になんか笑ってしまった。 いや、「何か違う」というよりは「何か間違ってる」って感じだろ。 吉田くんと村松くんはE組最弱の2人……って、カルマくんが言ってた。 2人は本当にふっとばされたのか? ちょっとだけ、あれは一時的に戦力外にされた陽動要員だといいなあ、って思ったりした。 カルマくんの英語はイリーナ先生仕込みだから、かなりイケてるはず。 ていうか、E組のみんななら、ケヴィンが何を話してるかくらいは理解できてたりしてな。 まずは、棒を半分、みんなの身軽さをいかして、突撃してくる外人部隊の一部をかわし、さらに棒を半分倒して押さえ込んだE組。 あるものは何でも利用しよう、というE組らしい さらに、残りの外人部隊から逃げるために、場外乱闘(?)に持ち込む……って、E組の数の不利を、周囲を巻き込むことでカバーしようってことなんだろうけど、やっぱりこの件、B~D組がおもいっきり迷惑をこうむってる(苦笑)。 E組が他のクラスを巻き込んだことで、非難の声があがるんじゃないかと思いきや、E組に対する興味にわきあがっていた。 「こんどのE組はどんな手で勝つ気なのか」 なるほど、今回のエピソードの目的はこれか! 松井せんせー、さすがです。 磯貝くんがこれを期待して、この作戦を立案したとは思えない。 でも、野球からはじまって竹林くんの反乱(?)まで、E組が侮蔑の対象から好奇の対象に変わっていくためのエピソードは、これまで十分に重ねられてきたんだよね。 あの学校に通っているストレスって、多分、そうとうなもんだろうと思う。 みんな、理事長先生がはりめぐらしたみえないプレッシャーの檻の中で、息苦しさを感じてるんじゃないかと思う。 その中で、差別対象であるはずのE組だけが自由だ。 今やE組は、これまでとまったく違う意味での「娯楽」を提供する集団になってるんだなあ。 と思ったら、ちょっとE組が道化師っぽくみえてきた。身軽だし、なんかぴったりな気が。 王様さえ笑いのネタにする...

『週刊少年ジャンプ』2014年25号 感想

『ハイキュー!!』 (第109話 開戦) 『ジャンプ』の表紙の日向くんがめっちゃかっこいい。 未来の“エース”の貫禄ってやつですか? 巻頭カラーの方は烏野の布陣図(?)。 これから全国で戦うのなら、結構ぎりぎりな人数だよなあ。 とりあえず、セッターのグレードが高すぎる。ルックス的に(爆)。 あれ? これまで、ツッキーのメガネなしの顔ってでてきたことあったっけ? ツッキーはメガネありの方がいいと思う。うん。 度付きのスポーツグラスとか、お兄ちゃん、ものすごく奮発したんだろうなあ。ほろり。 条善寺と、日向くん+ノヤさん+田中くんの野生児トリオは相性がいい? 観客席でぶすっとしてる青根と二口がなんかかわいかった。 そうだよなあ、伊達工とは正反対なノリだもんなあ、と思って、条善寺に入った青根を想像したらめっちゃ笑えた。伊達工でよかったなあ、青根。 『暗殺教室』 (第91話 体育祭の時間) 別記事(攻め攻めな完全防御形態) 『黒子のバスケ』 (第261Q 十分だろ) 赤司様が人外すぎて、おいおいおいってなってる。 ブロックに飛ぶ姿を「讃える姿」とはものすごい発想だな。 事前通告もあったわけだし、レオ姉たちはもう完全に、自分たちが赤司様に見捨てられたと感じてるだろうな。 ただでさえ、「キセキの世代」に対する敗北感を抱いてる彼らが、赤司様の駒でさえいられない、という事実を受け止めきれるんだろうか。 ところででかい扉の前に番人、とかいうとどうしても『鋼の錬金術師』を思い出すよね。 『ワールドトリガー』 (第60話 大規模侵攻・10) 東さんがめっちゃ有能でときめく~。 ボーダーは本当にリーダー層が優秀で安心するわ。

『暗殺教室』第91話 体育祭の時間 感想、もしくは、攻め攻めな完全防御形態

決戦の体育祭! 殺せんせーのテンションが高すぎる(笑)。 あれで男子連中のテンションがあがるとは思えないんだが、まあ、多少は和むよね。 てか、イリーナ先生はチアリーダーはやらんのだろうか。 「飲み物よ、パンは」って、原さんかっけー! ってか、こえ~! なんかこう、貫禄ありすぎだよね。 あと、茅野ちゃんがヘビ女っぽくなってる。 陸上競技のようなきっちりした競技では勝てないが、障害物競走的なものでは無敵なE組のみんな。 まあ、普通にまったいらなところをはやく走れることは、暗殺ではそんなに役には立たないだろうね。 あのどでかい外人部隊は「研修留学」という扱いでA組入りしたんだね。 てか、A組とE組の争いのとばっちりを受けてる感じのB~D組がかわいそすぎる。 浅野くんの目的は体育祭の後にある中間テストか。 A組の立場としては、学問の分野で上にいかないと意味がないよなあ、そりゃあ。 浅野くんのやりように感心している子もいるけど、A組の中にはドン引きして、浅野くんから心が離れている子もいたりするんじゃないのかなあ。 でもまあ、浅野くんから心が離れても、A組からは離れられないだろうから、黙って浅野くんに従うんだろうね。 こういうのって「ブラッククラス」とでも呼ぶべきかしら。 棒倒しでA組に勝つ気満々な男子連中の中で、唯一、浮かない表情の磯貝くん。 学校をクビになることよりも、自分のために仲間が痛い思いをすることの方を心配してるとは、本当にいい子だなあ。 でも、E組は団結力では、どこにも負けないぜ! 「先生もね。浅野君よりも君の担任になれた事が嬉しいですよ」 この言葉にちょっと照れくさそうにしてる磯貝くんがかわええ。 ところで、今回、一番かわいかったのはドキドキしてる糸成2号くんだと思います!

『週刊少年ジャンプ』2014年24号 感想

最近、私のTLがくまモンでにぎやか(笑)。 いやあ、つぶやきにもそれぞれの編集さんの個性が出てておもしろいよねえ。 『暗殺教室』 (第90話 イケメンの時間) 別記事(貧乏な太陽と金持ちな北風) 『黒子のバスケ』 (第260Q 忠告だ) 「洛山高校調整用体育館」ってのがでてきたんだけど、調整用体育館ってなんなの? そもそも洛山高校には体育館がいくつあるの? と、どうでもいいことが気になる。 赤司様は青峰のことを高く評価してるんだなあ。 てか、今回の展開をみてると、赤司様が見限る様子さえみせなかったあたり、キセキの世代の連中はやっぱり、特別に優秀だったんだなあ。 黛あたりは、最初っから見限られてること承知してるからまだいいけど、レオ姉あたりは赤司様に見限られたら、立つ瀬がないというか、完全に心が折れてしまいそうな気が。 ところでレオ姉、「実渕」とか呼ばれてたけど、おまえはもうおれの駒じゃない的な意味だったりするんだろうか。 いやあ、赤司様はひとりでバスケができるんだな。 レオ姉たちはただの球出し係? ここらへん、黒子くんのポリシーの真逆を言ってて、なるほど、主人公としての黒子くんに対するラスボスとして、赤司様は非常に正しく(?)設定されているんだなあ、と。 『ハイキュー!!』 (第108話 集結) 条善寺のマネージャーちゃんがかわええ。 こんな喧嘩売りまくりな連中のとこのマネとか苦労が絶えないんだろうなあ。 そういえば、日向くんとトイレは相性が悪いね(笑)。 しかし、慎重にトイレに入ったところで何の意味もないような。 日向くんの前では余裕しゃくしゃくな大王様が、牛若の前では余裕をなくしているあたりに、ヒエラルキーを感じる……。 「全国へ行ける代表枠は1つだが?」とか、大王様たちが感じている通り、イヤミでもなんでもないんだろうなあ。 ところで、大王様の次は“女王様”キターッ。 ちょっと田中くんとこの姐さんに似た美人さんですがな。 田中くんのことを意識してるっぽいし、まさかの田中くんに恋愛フラグどすか? 『SOUL CATCHER(S)』 (op.49 第五) センターカラーで1周年! いやあ、いつ打ち切りになるかとおびえていただけにめでたい! 「作者と担当以外、誰も続くと思ってなかった」って、自虐ネタまでとびだすし、読者以上に神海先生はびくびくしてたんだろうなあ(苦笑)...

『暗殺教室』第90話 イケメンの時間 感想、もしくは、貧乏な太陽と金持ちな北風

暗殺者大募集企画発表! って、タコの敵だからイカとか、シンプルな発想やな。 巻頭カラーはわたせせいぞう先生を思い出させるカラーリングだなあ。 このマンガはどんなタッチでもハマるというか、どんなデザインも許容できるというか、応用範囲が広いというか。 さて、磯貝くん回! 磯貝くんのイケメンぶりがすみずみまで行き渡っていて、最高に幸せ! 父親がいなくても、母親が病弱でも、グレることなく、弟くんと妹ちゃんを守りつつ、笑顔で生きている磯貝くん。 確かにイケメンすぎて、おまえ本当に中学生か? と疑うレベル。 「はいはい、ゆすられてやりますよ」とか、言葉のチョイスがいちいちイケメン。 こんだけ成績も素行もいい子がどうしてE組にいるのかと思ってたら、バイトがバレてE組落ち、ということらしい。 てか、こんな貧乏な子がよく私立に通えてるなあ。奨学金でもあるのかしら。 ところで、近所に渚くんが歩いていたら、そりゃあ私だっておもちゃにしたいです!(爆) ところで、久し振りに浅野くんが登場なんだが、こちらはどんどん残念イケメンになってきて悲しい。 まあ、竹林くんにやりこめられたあたりで、浅野くんの底がみえてきたなあ、って感じだったんだけどね。 金にあかせて外人部隊を雇うとか、なんやねん。 でも、中学生らしい発想、とも思えて、そう考えると痛々しくもみえてくるという。 考えてみれば、理事長先生は表向き上は、金にあかせた、って行動をみせたことがないんだよね。 権力は使いまくりだけど。 これが、みずからの力で金と権力を手に入れた大人の自信であり、父親に認められたいとせいいっぱいの背伸びをする子供の不安であるのかなあ、と思ったら、ますます浅野くんが不憫になってきた。 理事長室のトロフィーをひとつくらい壊して、E組落ちした方が幸せになれそうな気がするんだけど、そんなことを受け入れるほどの余裕は浅野くんにはなさそうだしなあ。 磯貝くんはE組のリーダーで、浅野くんはA組のリーダーと、ある意味、立場は同じだけど、ふたりの距離はとてつもなく遠い。 磯貝くんはそもそも、人の上に立とう、とは思っていない。 単純に、頼りにされたらうれしい、期待に応えたい、という気持ちで動いているうちにリーダーになっちゃった、って感じだけど、浅野くんはリーダーでなければ生きている資格がない、くらいの思い込みがあるようにみえる。 まあ、...

『週刊少年ジャンプ』2014年22・23合併号 感想

表紙がチビキャラだらけなわけだが、ユーマがいつもと変わりがないような気がする(笑)。 あと、チビ黒子とチビ日向のツーショットはほのぼのする。 そんでもって、個人的に一番かわいいのはチビ銀さんだと思う。 『暗殺教室』 (第89話 名前の時間) 別記事(名前に大した意味はなくても名前にこめた願いはある) 『ハイキュー!!』 (第107話 育ち盛り) 青城にずいぶんとガラの悪い2年が現れたなあ、と思ったら、煙たかった3年生が引退した頃合だと思って戻ってきたってことなんかな。 でも、3年生たちは春高バレーのためにまだ引退してなかったと。 しかし、そんな“狂犬”を静かに圧倒する大王様の貫禄がスゲーッ。 これは確かに、いつまでたっても影山くんは大王様にはかなわん。 「ああっ、及川さんが居る代に同じチームでプレーできて良かった!」って思えるようにしてあげるね。 って……狂犬くんを威圧する目的で言ったんではなく、本気でそう思わせるつもりなんだろうなあ。 いつになく練習に積極的なツッキー。 鵜養コーチがカンゲキしとる。 てか、今回のラストのページのツッキーの悪い顔!(爆) いやあ、どドシャットできてうれしい、というよりは、ずっと自分を挑発していた相手を負かすことができて楽しい、って感じ。 性格の悪さがブロッカーとして有利に働いている? ところで、本人もチームメイトも認めるコミュ障の研磨が、日向とはすらすら話してるし、ちゃんと目線も合わせてるし、挑発めいたことさえ言えるしで、本当になついてるよなあ。 この近くで夜久さんあたり感涙してるかもしれん(笑)。 『ニセコイ』 (第120話 シリタイ) 「楽ちゃんはその約束の相手が誰か分かったら、その人のことを好きになるの?」 この問いは、この物語の根幹に触れるものだよなあ。 楽が最初、約束の相手を知りたがったのは、小野寺ちゃんとの絆を知りたかったというか、告白する勇気を出すために自分を一押ししてくれるものが欲しかった、という感じかな、と思う。 でも、途中から千棘ちゃんと小野寺ちゃんの間で揺れてる自分を自覚しはじめて、自分でもどっちにころびたいのかわからなくなってきて、その答えを、昔の自分が選んだ相手は誰なのか? というところに求めている、って感じになっちゃってる。 羽姉はそんな楽の迷いを見透かして、そこを突いてきたのかなあ、と。 楽だって、子供...

『暗殺教室』第89話 名前の時間 感想、もしくは、名前に大した意味はなくても名前にこめた願いはある

木村くんの当番回。 「木村正義」って「きむらまさよし」かと思ってたら「きむらじゃすてぃす」って読むのか。 まだ「きむらせいぎ」の方がマシな気が……。 殺せんせーと友達の協力によって、クラス内では「まさよし」で通してきたということらしいが、実際問題「じゃすてぃす」ってちょっと呼びにくいよな。 「綺羅々」は確かにきらきらした名前だけど、普通に読めるだけマシだと思う。 まあ「綺羅々」な本人が、ミス肝試し日本代表(笑)なんで、そこんとこ厳しいけど。 「そんなストレスかかる家で育って…、名前通りに可愛らしく育つわけ無いのにね」と自虐しているあたり、狭間ちゃんの苦悩がしのばれる。 狭間ちゃんの中にも、親が期待した通りの可愛い娘になりたかった、という想いがあるんじゃないかね。 まあ、親の期待からは外れていても、寺坂グループ内での振舞いをみるにだいぶしっかりしたお嬢さんなんで、親を適当にあしらいながら、自立して生きていけそうな感じはする。 で、「業」と書いて「カルマ」と読むカルマくんは、自分の名前が気に入っているもよう。 まあ、変わった名前でも本人が受け入れているのなら、問題はないよなあ。 ところで、殺せんせーも自分の名前について不満があるらしい。 めっちゃ「殺せんせー」って名前、気に入ってるっぽいのに、と思ったら、気に入ってるからこそ、その名前で呼んでくれない烏間先生とイリーナ先生が不満か……なるほど。 イリーナ先生はだじゃれっぽい名前を呼ぶのが恥ずかしい、というのが理由らしいけど、烏間先生の場合はそれに加えて、ターゲットと馴れ合う感じになるのがイヤ、ってことなんじゃないかな、という気がする。 しかし、馴れ合い感を出さないために「おい」とか「おまえ」とか呼んだら、確かに熟年夫婦感が出てくるよなあ(苦笑)。 そんなこんなでなぜか、「名前で呼ぶの禁止」ディがはじまった。 杉野くん → 「野球バカ」 菅谷くん → 「美術ノッポ」 磯貝くん → 「貧乏委員」 速水ちゃん → 「ツンデレスナイパー」 前原くん → 「女たらしクソ野郎」 三村くん → 「キノコディレクター」 倉橋ちゃん → 「ゆるふわクワガタ」 吉田くん → 「ホームベース」 村松くん → 「へちま」 イトナくん → 「コロコロ上がり」 寺坂くん → 「鷹岡もどき」 奥田ちゃん → 「毒メガネ」 茅野ちゃん → 「永遠のゼロ...

『暗殺教室』9巻 ちょこっと感想

松井優征せんせーの『暗殺教室』の9巻が出ましたですよ(←かなり出遅れてる)。 今回は、え~っと、チョコレート色? いつにもましてかわいい表紙やなあ。 ハートのグラサンがなんともラブリィどす。 カバー折り返し著者コメントは「テコ入れ」について。 確かに松井せんせーとテコ入れってイメージがつながらないなあ。 「その必要がなかった」とおっしゃってますが、『魔人探偵脳噛ネウロ』とか、掲載順位打ち切りラインぎりぎりでいつもびくびくしてたんだけど、松井せんせーにとってはあれも計算通りだったんだろうか。 とにもかくにも、松井せんせーがやりたくない、とおもってらっしゃることを、やらずにすんでいるというのはすてきなことです。 そのために読者ができることといえば、せっせとアンケートやグッズで貢ぐことくらいですけど(苦笑)。 暗殺クラス名簿が掲載! こうやってみると、磯貝くん、カルマくんに負けないハイスペック男子! ところでこの座席表、イトナくんがいないんですが。 プロフィール・その1はロヴロ師匠。 この人、普段はただの一般人として、誰にも怪しまれることなく生活してたんだろうなあ。 イリーナ先生とか、どこからどうみても一般人にはみえないけど。 プロフィール・その2は不破ちゃん。 青年誌をみせると真っ赤に照れて黙り込む、というのがなんともかわいい。 イリーナ先生の口内プラモ……確かに正直、触りたくない。 磯貝くんは本当に金魚を食べるもよう。 妹ちゃんと弟くん、かわいい。 めっちゃいいお兄ちゃんしてそうだよなあ。 超貧乏でもそれなりに楽しそうに暮らしているようでなによりです。 イリーナ先生の律ちゃん活用法。 肩もみだけで興奮して、我に返るイリーナ先生……確かに重症。 てか、肩もみ止まりなんだ! 烏間先生相手だと、それ以上が想像つかないのかもしれん。 なんせ、現実には、ナプキンにキス止まりだもんなあ。