『暗殺教室』第98話 プレゼントの時間 感想、もしくは、レッドアイさんがががががっ

バーベキュー台に飛び込む中村ちゃんで始まった今回。
いや、「痛くも熱くもない」って、もし服の方が耐えられなかったら大惨事なのに、新装備のテストにしても無茶やるなあ。


新装備は性能テストのモニターを兼ねてるのか。
どうやらそんなに血税はつぎ込んでいないらしい(苦笑)。
ジャージより軽いのに、バーベキュー台につっこんでも大丈夫な耐久性、ってどういう素材でできてんだろう。

しかし、殺せんせーへの新装備のお披露目はよいが、元々、ボロい旧校舎をさらに破壊してどうするっ!

あと、女子用の新装備がかわいいのは認めるけど、確かに防御力が落ちてる。
案3とか、『ダーティーペア』を思い出すなあ(←話のネタが古すぎる)。


ところで、せっかく登場したレッドアイが、あっちゅーまにこの世から退場してしまった件(泣)。
この人は、世界のどこかでのんびり旅を続けていると思っていたかった……。
ミキシン声のスナイパーは短命なんだな、やっぱり(←テレビアニメ版の声優さんはどなたになるんだろう)。

こうなってくると、「死神」は殺せんせーに関わった暗殺屋を殺してまわっている、という可能性が高くなってきたなあ。
でも、そんなことやってどんなメリットがあるのかわからんなあ。
暗殺屋が減ると、ほんのわずかだろうけど、殺せんせーを殺せる確率が減ることになるわけだから、政治家とかがこの時点で口封じ目的で暗殺を依頼する、というのはちょっと納得いかない。
E組へのもぐりこみに成功しているイリーナ先生を殺そうとしているのなら、なおさら。



現在、10月14日設定ということは、1年間という枠的に考えて、ここらへんがちょうどストーリーの折り返し地点になるのかね。
ペース的に『魔人探偵脳噛ネウロ』と同程度の巻数になりそうな気配。

とりあえず、イリーナ先生の無事を祈りたい。