『暗殺教室』第100話 「死神」の時間 感想、もしくは、ロヴロ生きてた!

ロヴロ生きてた~!
完全に殺されたと思ってたよ。
「俺の命など別にどうでもいいのだろう」ってことは、殺し屋仲介業ができない状態にすることが目的で、暗殺屋としてはリタイアしてるロヴロを殺す気はなかった、ということなのか?
いずれにせよ、おじいちゃんを一般人だと思ってるお孫さんと、ロヴロを頼りにしているイリーナ先生にとっても、よかったよかった。

そういえば、レッドアイさんは現役扱いなの? リタイア扱いなの?


そして、平然とE組の教室に入り込んできた「死神」。
イリーナ先生を人質にとって、E組の生徒達をおどしにかかった。
イリーナ先生を「小分け」にして届けるとか、言ってることがめっちゃ猟奇的なんだが、黒板を見ずにさらさらと絵を描けるその器用さの方にびっくりした。

いや、イリーナ先生、小分けにされても困るから。
赤い箱にされても困るけど。


イリーナ先生とは別の意味で警戒心を抱かせない殺し屋「死神」。
殺せんせーはサッカー観戦、烏間先生は求人活動(?)という、先生不在のタイミングで現れたのは、当然、偶然ではないだろう。

E組の子たちはイリーナ先生を見捨てられない。
だけど、それなりに修羅場をくぐりぬけてきた子たちだから、「死神」の力を軽く見積もるなんてこともできない。
これは、クラス内で意見をまとめるのもむずかしいような気がするんだが。

烏間先生だったら、迷いなく(少なくとも子供たちには迷いをみせず)、イリーナ先生を見捨てるんだろうなあ。