『ワールドトリガー』第112話 「東春秋・2」 感想

犬飼くんも辻くんも8000ポイント超えなのね。
さすが、元A級隊。それも、敗れて落とされたわけじゃないしね。

辻くん、スーツで弧月というのはなかなか新鮮な絵だな。
めっちゃかっこええ。
あんだけ離れてるのにマンションの外廊下をぶったぎりとか、旋空使ってるのかね。
二宮さんに1対1ではユーマと戦わないよう言われているので、辻くんはそれをカゲさんに譲ったんだろうなあ。
労せずして、ユーマとカゲさんのどちらかがベイルアウトしてくれるんなら、ありがたいことなのかもしれん。

ところで、カゲさん、ペナルティが8000ポイントとかきいてたんだが、いつの間にか10000ポイントになっとる。
あのC級のトリオン体を吹っ飛ばした件で追加されたのか?
とすると、だいたい7000ポイントぐらいでアタッカーランク20位ぐらいになるのか。
鋼さんが12000超えで4位だから、10000ポイント超えでトップ10に入れるくらいかな。

ところで、オサムはどこにいっても「メガネくん」呼ばわりなのね。
古寺もメガネキャラなのにそう呼ばれてる様子はないんだが(苦笑)。
新参者なので名前をちゃんと憶えてもらえてないのか、ちゃんと名前を呼ばれたきゃもっと強くなれよ、的なものなのか……。

オサムも犬飼くん相手によくもちこたえてる感じなんだけど、やっぱり余裕の差は否めないというか……。
「うまくなってるね」とか言われてるあたりをみると、オサムのこともちゃんと調べてランク戦に臨んでいるんだなあ、と。
強くないと認識されているオサムに対しても、きちんと事前準備をしている。
めったに動画を観ないらしい影浦隊と違って、二宮隊はきちんと教育されてる(笑)。

で、小荒井と奥寺の乱入の仕方がめっちゃかっこええ!
で、それを腕一本の犠牲でしのいだ犬飼くんがまたかっこええ。
銃をすかさず持ち替えたけど、トリオン体に利き腕とかあるんかね。
二刀流や二丁拳銃がたくさんいるところをみると、そういうのはないような気がするな。

犬飼くんのちょっとした動作で「待った!!」を出した小荒井は、意外とちゃんとしているな、とか思っちゃったのは、小荒井にはラービットにつっこんで自滅したイメージしかないからだと思う。うん。

てか、小荒井と奥寺の連携レベルは風間隊に次ぐとかっ。
大規模侵攻の時、東さんが「奥寺が戻るまで待て!」と指示を出したのは、ふたりが連携すれば勝てる目がある、という意味だったのか?
今頃、あのセリフの意味が回収されるとわっ。

それにしても、オサムはきれいにふっとばされたねえ(苦笑)。
チカちゃんをキューブにされた時とか、那須さんにやられた時とか、今ならやれる、と意気込んで攻めようとするとやられるのが、お約束になってきたような。
でも、自分でも点をとろうとする気概は必要だよね。
でなけりゃオペレータでいいじゃん、って話になる。

東さんの狙撃は窓側じゃなく、部屋側から壁をぶち抜いている様子。
目視できない状況のはずなのに、レーダーだけを頼りに当てたのか?
出水が「ウチの狙撃手どもは変態だな!」とか言ってたけど、その始祖(?)も例にもれなかったもよう(笑)。

小荒井と奥寺が揃っているということは、東さんがどこかで狙っていると読んで、「足を止めるなよ」と確認しあってる犬飼くんと辻くんをみると、東さんにはそういう芸当ができる、というのは周知の事実なんだろう。
それなのに足を止めちゃったのがオサムの敗因なんだろうけど、まだ戦闘経験の少ないオサムに、あれもこれもと要求するのは酷なことだよなあ。
本来的には、烏丸先輩が考えているように、じっくりステップを踏んで育てるのが妥当なんだろうけど、オサムの気持ちがそれを許さない。
いろいろと厳しいなあ。

てか、東さん、「かつてのA級1位部隊を率いた」とかっ。
そういう経歴持ちなら、大規模侵攻の時、B級の現場指揮が東さんにゆだねられたのも当然だし、太刀川さんが東さんの解説をききたがったのも納得か。
なんか、ひっそり登場したわりにすごい人だったよ、東さん。
B級にいるのは、後進育成フェーズに入ってる、ということなのかな。

いや、こうやってみると、元A級の二宮隊と影浦隊、そして、元A級1位隊隊長が率いる東隊と四つ巴戦って、ハードルをあげすぎてやしませんか葦原先生(苦笑)。

オサムがベイルアウトして、「あちゃ~」って表情をしてる唯我には和んだ。
唯我的にはもう、オサムは自分の弟子、くらいの気持ちかもしれん。